2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ポケモンGOやってみた。

「ポケモンGO」が大はやりだ。 いい大人が歩きながら、ゲームに興じている様子が、 世界中で報告されている。 「しょうもない!」と一喝するのは簡単だが、 どういうものか知らないで批判するのはフェアではないから、 一回やってみようと思ってアプリを公…

実感できる金額

なるほどなっと思った。 ある評論家が、舛添前都知事の話をしていた。 都民が舛添氏の金の使い方に反応したのは、 自分たちが実感できる金額だったから、というのだ。 石原慎太郎のときは、海外視察でクルーザーを乗り回しても 金額が実感できないレベルだっ…

裁判で社会を変える

いま弁護士は増えているのだけど、 裁判数は減っているんですってね。 これはたぶん、弁護士が増えて、裁判によらない 解決が増えたからではないかと思う。 弁護士に相談することによって、法的な根拠をもって 相手と和解の道を探るということに、国民は慣れ…

パンケーキなんかうまいか

パンケーキのおいしいお店が人気なんだそうな。 何重にもパンケーキを重ねたり、 果物をちりばめられたりしていて、 行列ができる店まである。 パンケーキなんかうまいかなって思う。 ああいうパンのたぐいはあまり好まない。 なぜなら、パサパサしてるから…

相模原事件に思う 後編

ここで私は次のことを声を大にしていいたい。 「生き残るものは強いものや賢いものではなく、環境に順応したものだ」 これは進化論をとなえたダーウィンがいっている。 ダーウィンは偶然に突然変異によって生まれた「差」が有用に働くか そうでないかは、環…

相模原事件に思う 前編

19人を殺害した相模原事件。 容疑者の優生思想をめぐって議論が起こっている。 優生思想というのは、 「劣等な子孫の誕生を抑制し優秀な子孫を増やすことにより、 単に一個人の健康ではなく一社会あるいは一民族全体の健康を 計ろうとする思想」 をいうの…

子供がいることのよいところ

子供がいると、自分の生活の制約が大きくなり、 我慢することが多くなると思われている。 こういう考え方はあまり好きではないが、 損得勘定で話をするなら、マイナス面よりプラス面が 上回っていれば、それをやるという選択肢が取れる。 だから、子供がいる…

蚕、興味なし

小3の長女が通う小学校では児童に蚕を飼う課題が与えられる。 昔、この地域が養蚕で栄えたからだという。 社会と理科の混合したものだね。 で、ある日、蚕をもらってきたのだけど、 エサの桑の葉をやるのを忘れて、死なせてしまった。 その後、新しくもらっ…

結婚のよいところ

前にメディアでは結婚のよい点は語られにくい という話をした。 赤の他人の幸福な話は、嫉妬を生みこそすれ、共感は生みにくいし、 残念なことに「人の不幸は蜜の味」であることを否定できないからだ。 それに、そんなことを話したところで、のろけとしか受…

映画「奇跡のリンゴ」

映画「奇跡のリンゴ」は、もともとNHKの番組が話題になり、 それを書籍にしたものが大変売れた。 ドキュメンタリー番組と映画と本というのは、 まったく別物なのだなという気がした。 というのも、本で書かれていた、リンゴの無農薬栽培を 実現するそのメ…

ヤキがまわった

俺もとうとうヤキがまわったなと思った。 焼きが回るというのは、刃物をつくるときに入れる 焼きがすぎると、かえってもろくなること。 つまり、老いぼれることをいう。 ある方に電話取材した。 45分ぐらい話したか。 「年にしてはかん高い声だな」と思っ…

寂しがるのではなく

小3の長女はお年頃になりつつあるようで、 言葉に気をつけないといけなくなってきている。 先日は、すね毛を指摘すると、 「やだ。嫌い!」 と言われてしまった。 発達の早い子になると、胸がふくらんできたりして 周りの子の様子も気になるようだ。 これま…

基本的にウェルカム

町内の自治会と小学校での「おやじ会」に参加している。 そんな話になると、 「できあがっているコミュニティには入りにくい」 という声があることを耳にする。 女子中学生かよって思う。 確かにできあがっているコミュニティというのは、 外から見ると排他…

嫌なことはいつもある

郷里の著名人、有森裕子氏が高校総体に向けての エールを新聞に述べていた。 中学でバスケットボール部だった彼女は、 就実高校(当時は女子高)の陸上部に入ろうとするが、 未経験者だから門前払いされた。 だが、何度も門を叩いたおかげで入部することがで…

都知事選の立候補者はなぜ多い?

都知事選の候補者って多いよね。 なんだか21人ぐらいいるらしい。 このうちの半分ぐらいの人が本気で当選しようとは 思ってないんだろうと思う。 じゃあなんで立候補するのか。 たぶん、「自分の主張を発表したい、名前を世の中に出したい」 ということじ…

都民をバカにしている候補者

都知事選を見ていると、立候補する人のなかには 我々有権者をバカにしているとしか思えない人がいるね。 都知事であるからには、東京都の繁栄のためにどんなことが できるかを、ビジョンを持って語らなければいけない。 なのに、国税の話を持ち出したり、原…

はやり目になりました

子供がいると、学校、幼稚園でいろんなウイルス、菌をもらってくる。 今回は、「はやり目」(流行性結膜炎)になった。 はやり目は、アデノウイルスというウイルスにより結膜炎が起こり、 涙、目やにが出て、目の周辺がはれたり、むくんだりする。 他者に感…

二ホンウナギは絶滅寸前?

今年の土用の丑の日は、7月30日だそうです。 土用の丑の日は、江戸時代の蘭学舎・平賀源内が、 知人の鰻屋のために「本日、土用の丑の日」と張り紙をしたところ、 大繁盛したのが起源という。 土用とは、季節の変わり目を指す言葉。 これが18日間あって…

まだ知らない「7ならべ」の奥深さ

子供たちも大きくなってきて、 トランプができるようになってきた。 スピード、ページワン、ババ抜き、神経衰弱などだが、 そこへ7ならべも入ってきた。 この7ならべというのは、めちゃくちゃ奥が深いのを 知っている人は少ない。 人生の縮図のようなもの…

お菊とお岩

この季節になると、怪談の話題が多くなる。 怪談といえば、お岩さんとお菊さん。 このふたりを混同している人がいる。 そう、ぼくだ。 これごっちゃになっている人多いんじゃないか。 これは一回整理しておいたほうがいい。 テストに出るかもしれないしね。 …

「おじいちゃんみたいな○○」

カレー臭……じゃなくて、加齢臭なんて遠い未来の話 と思っていたのもいまは昔。 忍び寄る加齢の影からは逃れられないわけで、 私にもそれは確実にやってきているようだ。 いえね、子どもが 「お父さん、おじいちゃんの臭いがする」 と言われたんで、軽く凹ん…

バースと広島

夏といえば、怪談。 妖怪と幽霊は日本の夏の風物詩ですね。 妖怪はともかく、幽霊というか、霊魂というのは、 私は昔から信じている。というか、信じたいといったほうが正確だ。 親しい人が死んでも、霊となって存在し続けてくれたらいいなと。 でも、それが…

おやじ会でスポーツ大会

小3の長女が通う学校の「おやじ会」のイベントとして、 スポーツ大会が行われた。 これは、トランポリンやバランス競技、ティー打撃など、 普段、体育ではやらないような運動をして楽しんでもらうものだ。 私は丸太切りのリーダーとなって参加した。 切った…

取材の極意

人気漫才コンビ・ナイツのネタにこんなのがある。 「取材は小銭しか発生しないし、同じことばかり聞かれる。 インタビュアーなんか誰でもできる」 ネタの前フリの面もあろうが、あながち本音といえなくもない といったところだろう。 実際、取材をする立場か…

これも時代か

今度のリオ五輪に出場する男子サッカーの監督は、 手倉森さんという人で、この人は選手交代について、 なぜ交代させるのか、選手にいちいち説明するらしい。 そうしないと、ふてくされてしまうからなんだって。 私たちの時代に、なぜ試合に出られないかの説…

日本人の悪いクセ

食品再利用問題というのがちょっと前にありましたよね。 廃棄カツを廃棄するといって引き受けた産廃業者が、 別の食料品メーカーに転売していた件だ。 この産廃業者は、双方からお金を受け取っていたので、 双方から詐欺で訴えられることになるのだろう。 こ…

新聞紙の壮大な無駄

新聞って、実際に配るよりも多い部数が販売店に 輸送されてきていているって知ってましたか? それを新聞業界以外の人たちは「押し紙」といっている。 新聞社が実際よりも発行部数を多く見せるために そうしているのだ。 一説によると、大手新聞で25〜40…

裁判の傍聴席

芸能人が犯罪をおこすなどして裁判になると、 傍聴席を求めて、たくさんの人が並ぶ。 倍率が何百倍になることもある。 なんであんなに人が集まるかというと、ほとんどが マスコミが雇っているアルバイトだ。 1日数時間並んで3000円ぐらいもらえるらしい…

五輪サッカーに期待

今回のサッカー五輪代表には期待している。 「勝てない世代」「谷間の世代」といわれてきた 23歳以下の選手たちが奮闘し、アジアで優勝。 反骨心でメダルを狙う。 この日本代表を率いているのが、手倉森誠監督だ。 J1のベガルタ仙台を率いて、2011年…

次女の手紙

ちょっと前に、次女が母親に手紙を渡していた。 ひらがなが書けるようになったのがうれしいのだ。 書いてあるのを見ると、 「ママ、おいしいごはん、ありがとう」 と書いてあって、そのあとに 「好きなものはパン」と書いてあった。 妻は「私、関係ないじゃ…