2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

才能と意思と嫉妬

疲れた心と体に、はい一本。 名言サプリ 其の364 才能と意志のかけているところにいちばん嫉妬が生ずる (カール・ヒルティ) 自分自身、嫉妬というのをあまりしたことがない。 嫉妬するエネルギーがあるなら、 自分をどうにかするほうにそのエネルギーに…

7歳児の食べたいもの

今日は長女の7回目の誕生日だった。 そこで7歳のときにどんなことを考えていたか あとで知るために、やりたいことを紙に書かせた。 キックスケーターをしたいとか、 大人になったらキラキラした宝石がほしいとか いろいろあったが、最後にあったのは たくあ…

人生における塩

疲れた心と体に、はい一本。 名言サプリ 其の363 仕事とは人生に味をつける塩である (フラー) 言い得て妙な格言ですな。 仕事がないと、塩のないうどんのようなものだ。 腹が満たされることがあっても味気ない人生だ。 仕事をしていると人生というか、…

林修先生のセルフプロデュース力

予備校講師で、「いつやるの、今でしょ!」でブレイクした 林修先生を最近よく見る。 見ない日ないといってもいいぐらいだ。 氏の番組は他と違って内容が深い。 池上彰さんの番組は社会を理解するのに役立つが、 林先生の番組は人間を理解するのに役立つ。 …

ハザマの世代

私は1975(昭和50)年生まれなのだが、 同じ年に生まれた人たちとよく話題になるのが、 「狭間の世代」ということだ。 女子がよい例だ。 彼女らが高校生だったときには、女子大生ブームだった。 そして、自分たちが女子大生になったときには、 ルーズ…

ハロウィンイベントへ行く

多摩市の多摩センター駅周辺で、 ハロウィンイベントが行われていたので、行ってみた。 全12箇所を回って、「トリックオアトリート」といって 歩けば、いろんなところでお菓子などがもらえるというイベント。 仮装をしなければいけないというので、 100…

認知症の基本的知識

いま認知症の予防ブームだ。 認知症になると大変だというので、自分が将来、認知症になる 可能性がどれくらいあるのかというのを、誰もが知りたがって いるという現実がある。 そこで、備忘録として、認知症の分類についてまとめておく。 認知症というのは、…

家系図サービスが人気

行政書士による家系図の制作サービスが人気なんだとか。 行政書士にしかアクセスできない情報があるんだとか。 そういうのをうまく利用して、ビジネスにつなげたのは偉いよね。 家系図1つに5万とか15万円とかするみたい。 親へのプレゼントとかでも利用…

3本柱

今度はイキメンという言葉も出てきた。 地域で活動する男性、だからイキメンとのことらしい。 私も地域の活動には積極的に参加したいほうで、 子どもを介して、地域の人たちと交流している。 小学校のおやじ会や子ども会を通じてだ。 イケメンであり、イクメ…

スーパーラグビーリーグに、日本チームの参戦が内定

南半球の3か国(ニュージーランド、豪州、南アフリカ)のチームで 構成するラグビーのスーパーラグビーがチーム数拡大するのに伴い、 今回、日本チームの参戦が内定しました! これはすごいことですよ、いまからワクワクです。 注目の参戦チームは、日本代…

メディアの当事者意識

先日、メディアは一般の人たちの当事者意識がないのを 批判するべきとこのブログで書いた。 そしたら、ビートたけし氏が小渕優子氏の騒動で、 「観劇ツアー」に一般客も同乗していたことを指摘し、 「メディアとしても一般の人たちにこういう法律があります…

長女の懇願

今の小学生は毎日宿題が出る。 国語と算数の、授業でやっていることの復習の内容だ。 いま小1の長女が取り組んでいるのは、足し算の繰り上がり。 つまり、答えが10を超える数の足し算だ。 本人、難しかったのか、「振り返り」という、その日あったことを …

ダイアログインザダーク!

こんなイベントがあったとは! 暗闇の中でさまざまな体験をする、イベントである ダイアログインザダークに行ってきた。 神宮のビルの1フロアをまるごと借り切ったスペースに 完全照度ゼロの空間が出現。 プレイヤーは8人の即席パーティを組んで体験する。…

次女の運動会

4歳の次女の運動会があった。 この幼稚園での運動会も4回目になった。 3学年差で3人の子どもがいるため、 あと、5回は通うことになる。 年中、年長の親は出場競技があるのだが、 年少の親は何もやることがないので気が楽だ。 次女は、かけっこ、鉄棒と…

「幸せになる必要」

「もっとも進化のスピードが早い生物は昆虫」 というと、昆虫で生きてても楽しくなさそう、幸せなのかな という人がいる。 でも、生物界においては遺伝子が存続できればOKなだけであって、 一つひとつの固体が幸せになる必要なんかないのだ。 遺伝子はただ…

変化のスピード

最もした生物は昆虫説というのがある。 その説は私が唱えているものだけどね。 日本の住む昆虫の多くは越冬できない。 その間、卵を産んで次の世代にバトンタッチする。 1年ごとに世代交代するわけだ。 世代交代が行われるごとに生物は進化する。 交尾して遺…

8年前の「やりたいこと」

たぶん、8年前の結婚当初に書いたであろう紙が出てきた。 そこには「やりたいこと」と書いてある。 26個の項目があった。 「子どもとキャッチボールをする」というすぐにも実現できそうな ものから、アメリカ横断鉄道とシベリア鉄道で大陸を横断する とい…

「子どもだから大目に見て」と言うには

子どもの声は騒音か? という質問に半数の人が「騒音」と感じたことがある と回答しているのをネットで見かけた。 保育園の近隣住民が保育園を訴えたケースもある。 子どもの声は本当にうるさい。 騒音と捉えるのもよくわかる。 だって、うちの子どもたちも…

消費行動が世の中をデザインする

閉店時間を早めたスーパーによくやったという 賛辞が、新聞の投稿欄に寄せられていた。 賛辞を送ったのはそのスーパーの常連客だ。 スーパーは長い時間、開いていたほうがいいと考える。 でもこのスーパーが閉店を早めたのは、 「従業員の労働環境改善のため…

圧巻! 弘法大師像

岡山の両親からお米をもらいに、 愛知県の蒲郡市にある宿に泊まってきた。 毎年、静岡や愛知など、岡山と東京の中間地点で 合流してお米を受け取っている。 宿の近くに金剛寺というお寺さんがある。 山の頂上にはなんとでっかい弘法大師像がある。 というの…

職業観について

私はライターという職業は、たいしたもんじゃないと思っている。 その一方で、すばらしい職業だとも思っている。 この「たいしたもんじゃない」と「すばらしいこと」の間を 行ったり来たり、あるいはシーソーのようにバランスをとりながら ゆらゆら漂ってい…

進化ってそればっかりじゃないでしょう

体育の日は、東京オリンピックを記念してつくられた祝日。 ちょうど50年前の1964年のことだ。 このとき、社会インフラの整備が進んだ。 東海道新幹線が開通したのもこの年だ。 これを景気に大阪、名古屋の「東京化」が進んだ。 さらに太平洋ベルト地帯…

初めて会う人が増えている

仕事以外の人間関係が大事―― 日頃、そういう意味のことばかり話しているのだが、 そうはいってもこの年齢になると人間関係はそう広がらない。 生徒・学生時代の友人はもちろんあって それ以上の人間関係をみんなどのくらいもっているだろうか。 私の場合、こ…

「日本じゃないみたい」

「日本じゃないみたいな景色だ」 テレビタレントの無邪気な言葉にいつも首をかしげる。 彼らがそういうときは、日本の景色を見ていっているのだが、 彼らは何がいいたいのか。 「日本じゃないぐらいのスケールの大きさだ」 これならわかるのですよ。 中国や…

6年ぶりメガネ

6年ぶりにメガネを買った。 この6年の間にメガネも安くなったな。 私のレンズの度が強いので、レンズ価格が高く、 前のメガネは5万円ほどした。 でも、今回はメガネチェーン店で1万9200円だった。 海外、たぶんアジアのどこかの途上国でつくったもの…

教育こそが解決

疲れた心と体に、はい一本。 名言サプリ 其の362 一人の子供、一人の教師、一冊の本、 そして一本のペン、それで世界を変えられます。 教育こそが、ただ一つの解決策です。 (マララ・ユスフザイ) マララさんは17才のパキスタン人女性。 人権活動家と…

長女バレエ発表会

長女のバレエの発表会を見に行ってきた。 といっても、地元の市民祭りのひとつの出し物として参加した形だ。 年中の頃から習いだしてはや3年目。 同じ年中の子たちを見ていると、前はあんなだった、 少しは成長したなと思った。 今回ははじめて緊張すると本…

当事者意識が必要

もっと他にいうべきことがあるように気がする。 小学3年生の子が自宅で鎖につながれ、虐待していることを 同級生が見つけ、「助けてあげて」と通りがかりの大人に 訴えたので、発覚した事件があった。 新聞は行政が後手にまわったとサラっと書いていた。 新…

消費行動が世の中をデザインする

閉店時間を早めたスーパーによくやったという 賛辞が、新聞の投稿欄に寄せられていた。 賛辞を送ったのはそのスーパーの常連客だ。 スーパーは長い時間、開いていたほうがいいと考える。 でもこのスーパーが閉店を早めたのは、 「従業員の労働環境改善のため…

資本主義の申し子

私が常々、「資本主義の申し子」と呼んでいる、 ねずみ界のスーパースター、ミッキーマウス率いる ディズニーグループのここのところの営業戦略は ちょっと腹立たしいまでの巧妙さだ。 かつてダッフィーという熊のぬいぐるみをペアで登場させ、 ちょっと品薄…