2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

テレビや新聞の広告

テレビや新聞はだんだん高齢者御用達のメディアに なっていくのかなと思うことがある。 前にも触れたけど、雑誌には日本刀とか神棚とかの広告がよく入っている。 新聞にもレコードプレーヤーとかが宣伝されていたりする。 おもしろいのはテレビCMだ。 昼間…

気配りが大事

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の209 大きなことをしようとする人は、 細部を深く考えなければならない (ポールヴァレリー) 大きなことをしたこともなければ、 これからする予定もないけれど、 たぶんそうなんだろうなって思う。 話してわ…

田宮模型さん、ありがとう

子どもにおもちゃを買ってやろうと、 おもちゃ屋さんにいくと、ラジコンカーが目につく。 小学3,4年のころからラジコンに小遣いを投じた時期があった。 さまざまなパーツを追加購入して、パワーアップさせるのが 大変におもしろく、どんどんのめりこんで…

ラグビー部から学べ

帝京大学準硬式野球部のOB会では、現役生も来ていたので、 少しだが話をすることができた。 彼らにもちょっと話したのだが、準硬式野球部としてラグビー部の 練習を見学してみればいいと思った。 野球とラグビーでは全然違うという人もいるけれど、 ラグビ…

初めてのOB会

初めて大学野球部のOB会に参加した。 母校・帝京大学の準硬式野球部である。 卒業したのが1999年の3月だから、来年春でもう丸14年になる。 今回は現役・在校生も含め、25人ほどのこじんまりとした会になった。 もっとも上の先輩で1990年卒、…

傲慢と卑屈のあいだ

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の208 素直な心というものは、 すべてに対して学ぶ心で接し、 そこから何らかの教えを得ようとする謙虚さをもった心である (松下幸之助) 簡略化すれば、「素直な心とは、謙虚さを持った心である」となる。 …

「ほしい本」をつくる

このブログでもいよいよアマゾンが電子書籍端末を 発売するらしいと書いてきたが、 どうやら11月中に発売が決まったようだ。 発売に際して、アマゾンのトップ・ベゾス氏の言葉がいい。 どんな技術が普及しようと、 最大の果実を得るのは読者と著者になる。…

7年ぶりぐらいの○○

「徹夜なんて無能なやつのすること」 と自分の肝に銘じて、断固やらないで通してきた。 でも、どうしてもやらなきゃいけないこともあるもんで。 7年ぶりぐらいに徹夜した。 午前4時まで仕事して、2時間仮眠したが、 そのあと眠れなくなり、8時まで待って…

政治家たるもの

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の207 オーケストラを先導しようとする者は 聴衆に背を向けねばならない。 (ジェームズ・クルーク) これは政治について言った言葉だと思う。 いい音楽(世の中)にしようと思ったら、 聴衆(国民)に背を向…

仕事と育児の両立

3人目の懐妊が判明したという話をすると、 おじさんたちは、「えらいね。国に貢献している」と言ってくださる。 少子高齢化だから、3人もつくって大変だね、というニュアンスだ。 たぶん、国に貢献しようと思って子どもを つくる人は本当にわずかな人数だ…

楽しむためにはリスクを取れ

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の206 人生とは自転車のようなものだ。 倒れないようにするには走らなければならない。 (アインシュタイン) 自転車って、めちゃくちゃゆっくりなスピードだと かえって運転が難しい。 ある程度のスピードを…

「基本を教える」ことが大事

個性を伸ばす教育がはやりだしてもう長い。 うちの長女が通う幼稚園でも、「自己肯定感」を持てる子どもに 育てようという教育方針だ。 あるとき、先生が読む絵本をみんなで聞こうという時間が あったらしい。そこで、ある園児が園庭の砂場で遊んでいた。 先…

障害物のない道

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の205 もし障害物のない道を見出したら、 たぶんその道はどこにも通じていない。 (フランク・A・クラーク) クラークはアメリカ人のライター。 障害物を置くってことは、その先に新しい道を つくっているとい…

子どもの話題

どうしてこんな難しい話になってしまったのかなと思う。 子どもをもたない、もちたくてももてない人が多い時代になって、 子どもの話題を出すことに変に気を使ってしまう。 腫れものに触るような気の回し方は、相手にとっても失礼なのは わかっているのだけ…

不満も必要

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の204 人生のおいて最も絶えがたいことは 悪天候が続くことではなく、 雲一つ無い晴天が続くことである。 (ヒルティ) ヒルティはスイスの哲学者だって。 晴天が続いたら、それはそれで困るよね。 人は何か不…

閉じたソーシャルメディアが必要

フェイスブックをやりはじめてしばらく経った。 みんなスマホを駆使して、その場で撮った写真をアップしている。 でも、ぼくはガラケー(いわゆる普通の携帯電話)なので、 アップするのが面倒で、写真はほとんど載せない。 友達も少ないものだ。 この「友達…

次女激怒

清里高原で開かれた「ポール・ラッシュ祭」に行ったときのこと、 これまで長女が乳アレルギーで食べれなかったソフトクリームを 清泉寮で食べようと考えた。 この清泉寮のソフトクリームは、寮(といっても宿泊施設)を 訪れた人の9割ぐらいが食べるのでは…

初めてのポール・ラッシュ祭

2004年の春、29歳のとき初めて行ってから、 この8年の間に平均年2回ほど八ヶ岳を訪れている。 毎年気になっていながら、行けなかった 「ポール・ラッシュ祭」に今回初めて行ってきた。 八ヶ岳ではこの地を開いたアメリカ人「ポール・ラッシュ博士」…

玉入れは地味にハードなスポーツだ

年中(4歳)の長女の運動会でした。 出場種目は、鉄棒と音楽劇、玉入れでした。 鉄棒と音楽劇はしっかりやっていましたが、 玉入れは、一個も入れられなかったんではないか。 まず投げ方がなってないし、目標をちゃんと見てないんだもの。 子どもの玉入れの…

魔法と科学技術

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の203 充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。 (アーサー・C・クラーク) アーサー・C・クラークはイギリスのSF作家。 「2001年宇宙の旅」なんかを書いた人だ。 私たちは昔から科学技術…

「ボーン・レガシー」

「ボーン・レガシー」は、マット・デイモン主演の「ボーンシリーズ」の スピンオフ企画でできた映画だ。 「ボーンシリーズ」は何回も観るほど好きな映画なので、 相当の期待感をもって観た。 結論からいうと、アクションシーンは見ごたえあるんだけど、 それ…

科学はいつも先をいく

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の202 科学は農薬を生み出すが、それを使うなとは言ってくれない。 (映画「ジュラシック・パーク」より) この名言を思い切り頷きたくなる話が最近多い。 たとえば、胎児の出征前診断。 技術的にできるように…

「ジジイ化現象」

今日は2時間しか寝てねえ。 その前は3時間、その前が2時間だから、 結局、トータルすると7時間しか寝てねえ。 いや、「今日」というのは、午後10時に寝たからね。 そのあと、午前3時に一回トイレで起きたんすよ。 んでまた2時間寝たんですよ。 まあ…

若者には刺激を

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の201 青年は教えられることより 刺激されることを欲するものである。 (ゲーテ) 私のとこの会社に来るインターン生を見ていると、 この名言はしっくりくる。 教えるよりも挑発したほうが、意欲的になること…

国土を守るということ

尖閣諸島の問題に関して、財界は早く事態を鎮静化して ほしいようだけど、経済のために尖閣を放棄するような ことがあっては絶対にいけない。 このことは、日本人が肝に銘じておくべき。 国家の基盤というのは、突き詰めれば人間でも社会でもなく、 領土でし…

続けることの効果

続けることの効果は絶大なものがあります。 うちのワイフは無類のディズニー好きなので、ふたりの娘たちも なんの疑いもなくアニメを見たり、商品を身につけたりしている。 そうやって家じゅうにあふれるディズニーを見ているおかげで、 もう抵抗感もなくな…

自叙伝とは

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の200 自叙伝を書く者は、 不動産広告を書く人間の次に信用できない。 (ドナル・ヘハン) 365個の名言まで、あと165個となりました。 ドナル・ヘハンはアメリカの作家らしい。 自叙伝のようなもののお…

『二十日鼠と人間』を読みました。

名作読書シリーズ③であります。 スタインベック『二十日鼠と人間』を読みました。 学生時代からヘミングウェイを読んでいましたし、 どうもアメリカ文学が好きみたいです。 この『二十日鼠と〜』は映画を先に観ました。 それまで観た映画では、悪役が多かっ…

幼稚園の懇談会に出席

妻がつわり最盛期ということで、長女(4歳)の幼稚園での 懇談会に出席してきた。 ママさんたち26,7人に囲まれ、パパさんは私ひとり。 圧倒的なアウェー感の中で、1回だけ発言させてもらいました。 内容は、他のママさんの旦那さんが残虐な内容の絵本…

『ビルマの竪琴』を読んでみました。

名作読書シリーズ②であります。 『ビルマの竪琴』を読んでみました。 終戦間近のビルマ(現ミャンマー)で、日本軍が奮戦する。 しかし、奮闘のかいなく終戦を迎える。 そのとき、ミャンマーの別の地域で戦う日本軍の別部隊は 最後まで戦うとして、投降して…