五輪サッカーに期待

今回のサッカー五輪代表には期待している。
「勝てない世代」「谷間の世代」といわれてきた
23歳以下の選手たちが奮闘し、アジアで優勝。
反骨心でメダルを狙う。
この日本代表を率いているのが、手倉森誠監督だ。
J1のベガルタ仙台を率いて、2011年に4位。
その後もACLに進出させるなど、手腕を発揮して
オリンピックチームの監督になった。
偉ぶったところがないし、言っていることも明快。
常に前向きなので、見ていて気持ちがいい。
前回のロンドン五輪は、3位決定戦で宿敵韓国に敗れて
3位に終わったが、今回も同等の成果を期待する。
今回はとくにファジアーノ岡山から矢島選手が代表に入った。
次代を担う若い選手には、勝ち進んでもらい、
貴重な国際舞台での真剣勝負の経験を増やしてもらいたいね。