2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

住居費が最大の問題

『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』という本の著者である、 坂口恭平氏のイベントに行ってみた。 「坂口恭平氏&隈研吾氏トークショー」である。 隈氏は建築家。今回は建築家と話してみたかった坂口さんが、 持論をぶつけるというトークショーになった。 …

そんな話だったの? バーバパパ編

そんな話だったの?って思うことが、子どもを相手に 遊んでいると思うことがよくある。 この前は「フランダースの犬」について書いた。 今度は図書館で「バーバパパ」を借りてきた。 知っていますか? ボウリングのピンのような形態のなんだからわからない物…

孤独な人生

いま自分の周りの友だちを見ていると、 「こういう人たちが定年後、出歩かないテレビ見るだけ老人に なるのだろうなあ」と思うことがある。 同窓会に出席しない人 学生時代の友だちと会わない人 仕事以外の友だちと飲みに行かない人 何度誘ってもこない人や…

『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』

『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』という本は、 建築士である著者の坂口氏が、路上生活者から生活の術を授かったことを 契機に、「家」というものを、既成概念なしに考察してみた本である。 フリーミアムという言葉が流行ったけれど、 それはビジネスの…

「ママには内緒だよ」

子どもというのは、お菓子を際限なく食べる種族である。 だから、できるだけご飯を食べさせ、お菓子を食べさせないように するのが大変なのだ。 先日、浜松に行ってきたので、「うなぎパイ」を買ってきた。 朝食後に小腹がすいたので食べようと思ったが、子…

ミートソースはなぜ・・・

ミートソースのミート部分は、なぜ最後に残ってしまうのだろうか。 あれが悔しくてならない。 残るんなら、序盤でかなりの程度、やっつけておけばよかったと思う。 そう思って次のミートソースに望むが、やはりミートが残る。 つまり、パスタにミートソース…

ああ、夏休み 後編

浜松ではホテルに2泊した。 2日目は、中国人団体客が来ていた。 瞬間的に、騒がしくなりそうで嫌な感じがした。 ところが、この中国人の一団はとても静かで、風呂で一緒になっても 大声で会話するようなことはいっさいなかった。 「中国人」と聞いただけで…

ああ、夏休み 前編

21〜25日までに夏期休暇をとった。 次女がまだ生後3か月なので、近場に旅行しようということで 浜松、浜名湖を選択。ホテルに2泊するという旅行に行った。 なんで浜松、浜名湖なんじゃと思わないではないが、 とにかく、食事を楽しむのが今回の目的だ…

心意気って死語ですか

テレビである女性がこんなことを言っていた。 ネットで知り合ったメル友と、 お互いが好きなアーティストのライブに出かけたときのこと。 メル友は地方から出てきたので、ライブのあとは彼女の自宅に 泊まらせてもらうことになっていた。 ライブのあとみんな…

いらんことばかり覚える

お笑い芸人のフレーズは、子どもに受けるらしい。 というか、大人が幼稚化してるのかも。 我が家の長女もお笑い芸人のフレーズが大好き。 先日も、私が荷物をいっぱい背負いながら、 せがまれるまま抱っこしたら、 「ほれてまうやろーっ!」だって。 なかな…

墓には入りたくない

地方警察に務める友人のもうひとつの話。 その彼は交番勤務を経て、いまは署轄の刑事となった。 交番勤務のころから変死の現場に立ち会わされている。 若い警官が率先してそうした現場に投入される。 変死体の免疫をつけさせるためだ。 その彼も凄惨な死体現…

子どもを外付けハードディスクとして使う

昔に比べて記憶力が落ちている。 発想は豊かになったかもしれないが、回転数も落ちている。 パソコンでいえば、ハードディスクとCPUのメモリが貧弱なのだ。 奥さんなどはその点、うまいこと考えている。 「買い物のとき、ママが『何買うんだったけ?』と…

『女系家族』

何度も映像化されている、『女系家族』(山崎豊子著)を 新潮文庫で読んでみました。 3姉妹が泥沼の遺産相続劇を展開する話ですが、 最近映像化されたのは、高島礼子、瀬戸朝香、香椎由宇の3姉妹に加え、 米倉涼子を配したキャストでしたね。 ドラマは見て…

消費行動が社会を動かす

「中国では自家用と出荷用は農薬の量が違う」 中国を批判したい人はそういう。 ところが、これは日本でも同じなのだそうだ。 ある取材者が農家を取材して、帰りに野菜をもらったという。 「うちで食べるためにつくったものだから、農薬は少ないよ」 といった…

見事な交渉術

母は強しというが、この人は最初から強かったのか、 妊娠して強くなったのか。 私がいつも乗る電車は弱冷房車なのだが、いつもこの車両に乗ってくる 妊婦さんがいて、なかなか感心な人なのだ。 毎回、車両に乗るやいなや、優先席に直行し、席に座っている人…

脅威の39.7度

猛暑とか酷暑とかいうが、今年は別の言葉を生み出したくなるほどの 暑さが続いている。 仕事をしている事務所近くの交差点の温度計は ついに39.7度になった。 一瞬目を疑った。 アスファルトの照り返しでそうなる。 各地の気温は、たしか決められた広さ…

僭越ながら、奥さんたちへのアドバイス

夫が定年になって妻が不満をもつのは2つあるそうだ。 「家事をしない」 「家にばかりいる」 これは定年前の過ごし方が影響していると思う。 新婚のころ、奥さんはがんばって家事をやろうと 決意することと思う。 なまじ夫に掃除なんかやられると、 プレッシ…

意思決定のスピードの遅い日本

テレビで中国人とインド人が日本についてアドバイスしていた。 「もっと自信を持ったほうがいい」 時代は変わったものだなあと思う。 そのインド人はITのソフトウェア開発かなんかの社長さんで、 いま鳥取で県知事とIT戦略の構想を話し合っているという…

なぜか名古屋に縁がある

取材スケジュールがうまく調整できたので、 12、13日と泊まりで名古屋出張に行ってきた。 12日は取材のほかに名古屋城見学と、友人との会食。 13日は午前中に取材して、土産を買って帰ってきた。 名古屋で食べたのは、満留賀のカツ丼とたぬきそば、…

おばちゃんの脅威の記憶力

名古屋に満留賀という蕎麦屋さんがある。 知る人ぞ知る有名店だ。 今回、名古屋出張を機に行ってみた。 この店、いろいろと珍しい点はあるのだが、まず看板がない。 営業中という木札がかかっているのみ。 恐る恐る入ってみると、コの字型のカウンターのみ、…

「ママに買ってもらったんだもん」

子どもというのは、父親が働いて稼いだお金で生活しているというのを 理解するのに、いったいどれくらいの時間を要するのだろう。 長女は母親から何かを買ってもらったとき、 「ママに買ってもらった」と思っている。 もちろん、家計をやりくりし、家事をや…

だいたいのビジネスホテルは・・・

大学時代の友人が警察に勤めている。 その彼の話によれば、彼が勤めているエリアのビジネスホテルでは だいたい、ほとんど、誰かが死んでいるんだって。 自殺の場合が多い。 親が逃避行の果てに子どもを殺す事件もあったらしい。 「どこのホテルに泊まるの?…

苦労するトイレトレーニング

いま長女がおむつはずしのトレーニング中である。 いわゆるトイレトレーニングだ。 最近の子どもはおむつがはずれるのが遅くなっていると指摘されて いるが、おむつをはずすためのトレーニングがかなり親の負担に なることが、やっていてわかってきた。 妻の…

隣人祭りとは?

隣人祭りというのをご存知ですか? フランスのあるアパートの大家さんが始めた、 アパートに住む隣人たちが集まる会のことです。 このフランスのアパートの大家さんは、自分のアパートで 独居老人が孤独死したのをきっかけに、どうにかできないかと 隣人祭り…

熱中症に注意

連日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 熱中症には十分気をつけてくださいね。 ところで、熱中症って比較的最近の言葉ですよね。 私が子どものころは、日射病って言ってました。 熱射病というのもありますね。 これら熱による体に支障をきたす…

ドロっとしてるほう

中濃ソースというものを知らない人がいるのだとか。 昨夜のテレビによると、大阪府民の多くは知らないという。 私の実家では中濃ソースか、お好み焼き用ソースしかなかった。 中濃ソースはウスターソースよりドロっとしているが、 お好み焼き用ソースよりド…

もうひとつの心配

高齢者行方不明問題で、知人と話していたら、 看護師の奥さんを持つ旦那さんが、 「年金が途絶えないように、親に延命処置している人を ちょくちょく見るらしい」 というのである。 つまりですね、自分の親の年金を当てに生活している人は、 死なれたら困る…

やっぱり「つながり」の不足

前日につづいて、子ども置き去り事件と長寿高齢者行方不明について。 どちらのケースにも共通して感じたのは、 家族など人間関係のつながりの薄さだ。 子ども置き去りの件では、この母親の父母は何をしていたのだろう。 娘の子育てに無関心だったのか。 周り…

強制執行の必要性

大阪市で幼い姉弟が部屋に置き去りにされ、 死亡するという事件が起きた。 同じ年頃の子どもを持つ身として胸が痛い。 どうしてこういうことが繰り返されるのか。 そのたびに保健所の不手際が指摘されるのだが、 保健所が与えられている権限の中で精一杯やっ…

わかってないのは部下のほう

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の63 あなたの上司に対するあなたの考え方や評価を変えなさい。 あなたが肯定的に評価すれば、相手もそのようにふるまうでしょう。 byジョセフ・マーフィー 上司にいらついたことが、誰でも一度や二度はあるで…