2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

やらなくてもいいことがしたい

この時期になってよく思うのは、「もう2月か」ということ。 なんでか? 子供のころはプロ野球が好きで、シーズンが終わると無性にさびしかった し、だから、2月1日のキャンプインを指折り数えて待っていた。 最近は、 「あれ? もうキャンプが始まっとる…

努力を人に見えるようにする

今日は、ある会社社長の取材をしていて、考えたことを 書いてみようと思います。 その社長は、「努力は人の見えるようにすること」というのです。 「誰でも見えないところで努力して、パッと結果を出したい。 それが一番かっこいい。けれど、そんなに簡単に…

結婚式でのサプライズスピーチ

やはり結婚式は緊張する。 28日は大学時代の野球部の結婚式であった。 式の途中、サプライズでスピーチをお願いされた。 前日、新郎新婦と会食したとき、中華料理を奢ってもらったのだが、 そのとき代金を支払おうとしたら、 「いいよ、いいよ、明日、がん…

幸せのちから

公開2日目とはいえ、日曜のレイトショーだというのに、 かなりのお客さんの入り具合。 全財産21ドルからホームレスを経て、 高収益を上げる会社社長にまで上り詰めた クリス・ガードナーさんのお話です。 5歳の息子を保育所にあずけ、送り迎えをしながら…

エレベーターの操作について

エレベーターの操作って誰がやるの? って、ときどき迷いますよね。 あのとき操作する人は、エレベーターの運転をするわけだから、 エレベーター運転士といってもいい。 私はひとりで乗ったとき以外はやらない。 ほとんどの乗り物の運転は嫌いではないが、エ…

毎日の積み重ね

スポーツは結果が正直に出るから好きなんですよね。 以前、誰もが知る名マラソンランナーにお話を聞いたことがあった。 マラソンで何度も優勝した彼がこういうんです。 「私がちょっとトレーニングしたぐらいでは、 毎日走っている人にはかないません。 私よ…

総務省も感動?

ひさしぶりにいい話だな〜と思いましたね、夕張市の成人式のこと。 ご存知の通り、夕張市は財政再建団体に指定された。 どうなるかというと、市の歳出に対してすべて国のチェックを 仰がなくてはならなくなり、加えて市は妥協なき再建計画を 提示しなくては…

共感するということ

心の病を患っている人の話をたまに聞く。 うつ病、パニック障害、神経症、心身症などたくさん病名はあるのだが、 何が原因なのか、医学界でも見解が完全にはまとまっていないようです。 心の病を患う人に対して、何か力になれればと思うのですが、 うつ病の…

ついにフリー漫画雑誌も登場

「これ知ってますか?」 と訊ねる同僚の手に一冊の漫画誌が握られている。 なんとこの雑誌は無料なのだという。 100ページぐらいの厚みもある。 フリーペーパーもここまできたかと思う。 フリーペーパーの場合、広告料で収入を得ているはずだけど、 あま…

戦争中は男が強い

なんで女が強くなったか。 というより、なんで男が弱くなったか。 友人Fと飲んでいると、映画『硫黄島からの手紙』の話になり、 戦時中の話になった。 「戦時中は出征したらほぼ生きて帰って来られないという時代。 そら女は男に尽くすわな」というのである…

メガマックを喰らう

大きければいいってもんじゃない と人はいう。 大きければいいんですという人もいる。 とりあえず、おっきくしてみましたっていうんだったら わたしゃ怒るかんね、と意味なく憤りながら、ウワサの商品、 マクドナルドのメガマックを食してみた。 10時半か…

脱・宴会部長

いつのまにか自分がそういうキャラになってる というのに気づくことがありますね。 私の場合、いつの間にか「宴会部長」みたいになっていた。 というか、幹事をやらされていたわけですが、 今年の忘年会はその任務から解放されました。 ラクですねえ。 ただ…

カニはお好き?

先日、事務所にカニをいただいので、上司や同僚がよくいく お寿司屋さんで調理してもらおうということで、私も誘われた。 1時間ほど遅れて到着すると、もうあらかた食べつくされて しまっていた。 「ごめんね、もうすっかり食べてしまったよ」という。 でも…

ご近所からのお祝い

東京育ちの私のワイフが驚いたのが、私の実家の近所の方からも、 結婚のお祝いが届いたこと。ありがとうございます。 親戚を回ったときも、 「岡山の人は、なんというかあたたかい感じだね」と 彼女が言ってくれたのも、なんだか誇らしかった。 私の実家は、…

細木数子氏の番組は誰が見ているのか

あまり細木数子氏の番組を見ない。 言い方や態度が傲慢に見え、私の趣向に合わない。 で、周りからもよく見ているという話を聞かない。 なのに正月になると必ず特番が組まれる。 「じゃあ、誰が一体見ているんだ!?」と思っていた。 先日、帰郷し、祖母が住…

成田離婚って…

新婚旅行後によく言われた言葉。 「ハネムーンベイビーの予定は?」 「成田離婚はしなかったか?」 おじさんたちお得意のジョークである。 ハネムーンベイビーはともかく、 「成田離婚」が言われたのはいつからだったか。 バブル期だったと思うが、よく言わ…

松江へ

新婚旅行から帰って次の日には岡山に帰省しました。 その次の日には日帰りで松江まで行ってきました。 年明けからの二週間でものすごい移動距離です。 この間、乗り物という乗り物には全部乗りましたね。 飛行機、電車、新幹線、バス、屋形船……。 もう乗り物…

リトル・ミス・サンシャイン

家族愛がテーマの映画は数あれど、 ぼくの中では最も印象に残る映画でした。 父、母、高校生の息子、小学校低学年の娘、おじいさんという フーヴァー 一家に、自殺未遂をした、「自称プルースト研究の 第一人者」である母の弟が転がりこんでくる。 父は金持…

話は「バラバラ」ばかり

日本はどうなってしまったんだ!? と思うことはあるけれど、普段はそんなことが多すぎて、 ついつい不感症になっている。 けれど、ちょっとの間、日本を離れていたから余計に衝撃は大きい。 何の話かというと、そう、バラバラ殺人の話です。 帰国してからと…

帰ってきました!

8日間の予定で行っていた新婚旅行から昨日、 無事に帰ってきました。 フロリダで丸三日、ニューヨークで一日半、 あとは移動の旅でしたが、本当に満喫して 帰ってきました。 異国の人や文化に触れるのは、脳もかなり刺激が 多いらしく、頭も体も疲れきりま…

アメリカ旅行⑧ 安全とは

※アメリカ旅行記は1月4日から8回に渡って書きます。 ニューヨークは、1994年にジュリアーニ氏が市長になってから、 劇的に治安が改善したと言われている。 それで有名になったのが、「割れ窓理論」という環境犯罪学上の理論である。 ビルの窓がひとつ…

アメリカ旅行⑦ ドレスコードとチップと英会話

※アメリカ旅行記は1月4日から8回に渡って書きます。 日本が欧米化したから、アメリカに行ってもさほど違いは感じない。 文化の違いを感じるのは、ドレスコードとチップである。 アメリカではジャケット着用を義務付ける店があるんですよね。 なので、ビビ…

アメリカ旅行⑥ 女神とステーキ

※アメリカ旅行記は1月4日から8回に渡って書きます。 現地の9日は、一日観光の日である。 朝、地下鉄でdowntownへ。センチュリー21という日本のドン・キホーテのような ディスカウントショップで軽く買い物をし、グラウンドゼロに行った。 現在は新しい…

アメリカ旅行⑤ 圧巻のエンパイア

※アメリカ旅行記は1月4日から8回に渡って書きます。 現地で8日の午前早くにフロリダを出発。 また国内線で厳しいチェックを抜けて、ニューヨークに入る。 ニューヨーク近郊には主要な空港が三つある。 ひとつが歴代大統領の中でも特に世界的にも著名な人…

アメリカ旅行④ 大変な事件

※アメリカ旅行記は1月4日から8回に渡って書きます。 二日目、三日目とディズニーワールドを堪能したのだけど、 相変わらず気温は25、6度、人々は短パン半そで。 なので、冬なのに冷たい飲み物とアイスクリーム関係が飛ぶように売れる。 そんななか並ん…

アメリカ旅行③ 肥満と食事

※アメリカ旅行記は1月4日から8回に渡って書きます。 ディズニーワールドで気づいたのが、彼らの体型だ。 まあ、すごいですね。 「例外なく」といってもいいぐらい、肥満体型なんですよ。 トムとジェリーに出てくる人間みたいに、腹と尻が異様にでかい。 …

アメリカ旅行② フロリダも温暖化

※アメリカ旅行記は1月4日から8回に渡って書きます。 今回、ツアーで参加したのだが、添乗員がいるタイプではなく、 飛行機の乗り継ぎや、ホテルのチェックインのみ世話してくれるタイプである。 ヒューストンの空港では日本人のガイドさんが案内してくれ…

アメリカ旅行① 厳しいセキュリティ

2007年1月4〜11日にかけて、アメリカ旅行に 行きましたので、その報告を兼ねて旅行記を4日〜11日 までのブログに、8回に渡って書いてみたいと思います。正月気分もさめやらぬ4日午前、私たち夫婦は 新婚旅行に出かけた。 荷物を入れるトランク…

過去最多の年賀状

近年、世の中の年賀状の数が激減しているそうだ。 メールで済ませる人が多いからだそう。 そんなご時勢の中、今年は送った枚数も、来た枚数も過去最大だった。 全部で80枚ぐらい送ったんじゃないかな。 結婚式に来てもらった人、二次会に来てもらった人、…

たまには「お勧め本」

ここ最近、読んだ本のなかでとくに秀逸だったものを 紹介しましょう。 「The Goal」(エリヤフ・ゴールドラット著)です。 不振に陥った工場の建て直しに悩む主人公は、 企業のゴールとは何か?という大命題をつきつめた末に 「お金を稼ぐこと」というとり…