2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

イクメンっ!

小栗旬の写真を見て、「これ、とっとー(お父さん)?」 と娘から言われたsosokusaです。 最近は子育てをするパパさんたちのことを 「イクメン」というらしいですね。 そうなると私の場合は「イケメンでイクメン」と いうことになるのですね(笑) それは冗談…

『痴呆老人が創造する世界』 

『痴呆老人が創造する世界』(阿保順子著 岩波書店)という 本を読んだ。 『「痴呆老人」は何を見ているか』を読んでから、 「痴呆老人」をキーワードにして広げて読みたかったからです。 この本は看護学を学んだ著者が、痴呆老人病棟での長期の フィールド…

「アバター」

あの「タイタニック」を凌駕したという話題の「アバター」。 観てきました! 映画館で観た中で「もう一度映画館で観てもいいかな」と 思わせるほどのものを観たのは初めてです。 はじめにいっときますが、これは絶対に映画館で観るべき。 2時間40分まった…

ゴミの分別に混乱する

2月から自宅のある地域ではゴミの出し方が新しくなる。 まだぼく自身、ぜんぜん把握できていないので、 細君に教えてもらいながら進めることになるだろう。 分別がなされないとか、ゴミがいつまでたっても減らないとか、 他の地域からゴミが持ち込まれると…

電車通勤ライフってものは

首都圏でも郊外に住んでいる人にとって、電車が長時間止まったとき どうやって家に帰るかは常に考えておかねばならない問題だ。 私の自宅は京王線、JR南武線、西武多摩川線と 3線利用できるのでかなり選択肢は多い。 以前は中央線を使っていたのだが、度…

ツイッター、ついていけてる?

いま話題になっているツイッター。 メールをものすごく高速にしたのがチャットだとすれば、 ブログをものすごく高速にしたのがツイッターだと思えばいい。 140字までのつぶやきをネット上に書き込める。 それを読んだ人が反応する。 つぶやきをフォローす…

近所の小売戦争に思う

自宅近くの駅前にある伊勢丹がなくなるのではないかという ウワサがまことしやかに囁かれている。 閉店したあと、そこには何が入るのかというと イオンではないかというウワサがある。 近くにイトーヨーカドーがすでにあるので、 両陣営の全面戦争が勃発する…

あるか?! サントリーvs.帝京大

ラグビーシーズンも大詰めになってきた。 社会人チームと大学生チームが戦う日本選手権出場をかけて プレーオフトーナメントが開催されている。 大学は大学選手権の決勝に残った帝京と東海が決定。 トップリーグからはリーグ戦の4チームは出場決定。 4位以…

大事なことは繰り返すべし

以前、何冊も本を出している元医師からこういわれた言葉が ずっとひっかかっている。 「大事なことは何度も言わないといけない。 だから同じ内容を本にしてもよい。 一回で伝えようなんて傲慢」 同じような内容の本ばかりつくるのは 読者に対するサービスと…

車掌の意地

都市生活の現実を垣間見た。 地方だと乗り遅れた人がいると、電車はいったん走り出していても 止まってくれたりする。 でもここは東京。 ある日、午後4時半ごろ渋谷に向かう電車に乗っていた。 ひとつ、ふたつと駅を過ぎた後、 3つの駅のドアが開いた。 そ…

ポイントに振り回されてはいけない

いい番組がある一方で、 「こういうのをテレビで流していいの?」 というのも多い。 金融市場における決済サービスについて取材している関係で、 ポイントについてのお得情報を扱う番組を見た。 その番組の主旨は、 「現金ではなく、電子マネーやカードを使…

卵の黄身が流れ出す瞬間に歓声が上がる件について

料理番組やおいしいお店を紹介する番組で気になることがある。 卵の黄身が流れ出すときに限って、 「ウワー、ぜいたくぅ〜!」ってなる件についてだ。 卵ってそんな高級なもんじゃないだろう。 なにが贅沢なのか。 まったく合点がいかない。 レポーターもそ…

「朝帰る父」の続き

うちの娘は、平日の夜は私と顔を合わさないので、 「夜うちに密かにやってきて、朝帰っていく人」として 私を認識している。 ベースが他のところにあると思っている。 別宅があると思っている(わけはないだろうが)。 これは我が家特有の事情かと思っていた…

やらなかったときは気づくが、やったときは気づかないことってナーニ?

先月の25日、仕事納めの日であり、大掃除の日でもあった。 この事務所に引っ越して10年が経つ。 床もそうとう汚れている。特にイスをひきずったあとが 黒く残り、ちょっとやそっとでは落ちない。 「10年のうらみを落と・・・いや、汚れを落とすぞ」 と…

iphoneは使い勝手が悪い?

友人2人とその夫人との計4人で小さな新年会をやったときのこと。 3分の1はiphoneの話題で盛り上がった。 すでに所持して何ヶ月もたつ彼が、いかに使い勝手が悪いかを 力説していた。 その反面、アプリなんかは充実していて、 おもしろい機能もたくさんあ…

認知と痴呆老人②

次になぜ作話をするかも丹念に説明してくださった。 痴呆の症状が進むと、現実にありもしないことを言うようになる。 その作話は必ず「自尊心が保たれるようにできている」のだという。 たとえば、80代のAさんは老人施設に客人が来ると、 施設を空港だと…

認知と痴呆老人①

ある医師と仕事の打合せをしてきました。 終末医療のケアについて詳しい先生です。 痴呆老人(痴呆症は認知症と言い換えるのが一般的になってきたが、 ここではわかりやすくするため「痴呆老人」の呼称を用いる)について 1時間半もの間、熱く語っていただ…

『仏教プチ入門』

哲学としての仏教に興味があるのは、 このブログで何度も書いてきました。 縁あってこの本をいただき、読んでみました。 この本では仏教の修行体験記を中心に、仏教の何たるかについて 初心者の視点を大切に書かれています。 タイトルからしてビギナー向けで…

今年の目標というか、モットーを漢字一時で表すとすれば 「熱」です。 熱意であり、情熱であり、熱さを持ってやりたいと思う。 だんだん慣れてくると、年をとってくると、 そういうのが日々失われていっているような気がするから。 情熱のある人はそういうこ…

『ゴーストライター』

タイトルに惹かれて読んだ。 多くのゴーストライターは、そう呼ばれるとあまりいい気はしないと 思うが、私は積極的に「ゴーストライターもやります」という。 そのほうが一般的には理解してもらいやすいからだ。 本書は、前英国首相が回顧録を出版するに当…

今年は大吉

遅ればせながら、初詣に行ってきました。 近くの大國魂神社へ。 毎年、ここでおみくじを引きます。 私は大吉、子どもは吉、細君は中吉と、そろって吉関係となりました。 やることなすことすべてうまくいくって書いてありました。 去年も中吉かなんかで、すべ…

大学日本一!

2日に引き続き、ラグビー大学選手権を観戦してきました。 やってくれました、母校ラグビー部が 初の大学日本一です! 去年、決勝で早稲田に敗れてから待ちに待ったという感じです。 今シーズンのチームは去年にも増して土壇場の強さが光ります。 公式戦では…

出た! ゆるキャラ?

最近描いた娘の絵です。 なんだかゆるキャラみたいです。 他にも一杯描くのですが、今回は私のお気に入りです。 顔、口、目、手足を判別して描くようになってきました。 円を描くのもかなりそれっぽくなってきました。 ペンを持つ手はぎこちないのですが、 …

なぜ「小説」が必要か

映画の感想なんかを読んでいると、 「実際にあった出来事だから余計感動した」ということがよく書いてある。 そういう人の意識には、 「小説なんて所詮つくりごとでしょ」というものがあると思う。 でもね、なぜ人生に小説が必要か、今にしてわかったことが…

記事数が2000になりました!

記事を書いた日が2000日を超えました。 月日に直すと5年半になります。 これもひとえに自分のがんばりです(笑) それは冗談ですが、いつもか、あるいは思い出したときに ブログを開いてくださるみなさんのおかげでございます。 2000日で17万400…

お金の使い方がわからない

お金の使い方がわからない。 「10万円くれたらオレが教えてやるよ」という声が聞こえてきそうだ。 いや、そういうことじゃないんです。 節約の本を仕上げてしまってから、 デフレの行方を見つつ、考え込んでしまう。 このままみんながものを買わずに、ある…

父親のことを「あんまり」な娘

細君は帰宅するとその日の娘の様子を教えてくれる。 ある日、「お父さんのこと好き?」って聞いたらしい。 「あんまり・・・・・・」と娘は答えた。 聞いた瞬間、「ええっ! そうなんっ?!」って思った。 「違うの、最後まで聞いて」と細君はいう。 理由を聞くと…

仕事の報酬

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の51 行いの最大の報酬は、 行いをやり遂げた満足にある by斎藤茂太 「名言サプリ」では「そのとおり!」な言葉を選んでいるのですが、 今回こそ「そのとおり!」な名言はございませんね。 斎藤茂太先生はご存…

大学ラグビー! 

1月2日に、今度は大学ラグビーを見に行ってきました。 大学選手権の準決勝です。 わが帝京大学は明治大学と対戦。 ぼくが現役生だったころからすでに明治はかつての強さはなくなっていて、 近年は明治に勝ってもあまり驚かなくなっていた。 リーグ戦(対抗…

福袋、このワクワクはなんだ?!

年末年始は妻の体調を考えて長距離の移動は避け、 岡山の実家に帰ることなく、東京で過ごした。 31日と1日は妻の実家へ。 義弟夫婦が息子と娘を連れてやってきていた。 長男は4歳で、長女は7か月。 半年ぶりでも子どもはどんどん変わる。 お年玉をあげ…