2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ラグビーシーズン終了

ラグビーシーズンが終わってしまった。 日本選手権はヤマハがサントリーを下して日本一。 ヤマハは数年前に活動縮小があって、大量に選手が 退団したということがあったみたいだけど、 清宮監督になってすばらしく強くなった。 決勝戦でもサントリーにほとん…

風邪には湿度対策が有効

20代の後半に風邪がもとで副鼻腔炎(蓄膿症)になったことがある。 風邪気味でスキューバダイビングをやったものだから悪化させたのだ。 ドラクエのスライムみたいな鼻水がとめどなく流れるので、 できるものなら、鼻を取り替えたいと思ったほどだ。 その…

江戸川乱歩没後50年

今年は江戸川乱歩の没後50年の年なのだそうだ。 私は子どものころ、まったく文学少年でなく、 本を読み出した中学生のころからノンフィクションばかり 読んでいたので、小説をほとんど読んでいない。 大学生になって時間に余裕もできて読み出したのが ヘミ…

木質バイオマスによる水素製造

いま再生可能エネルギーの研究、開発がいろんなところで 行われているわけだけど、そのひとつに木材など植物から エネルギーを取り出すのが、バイオマスエネルギーがある。 植物を高温で分解してメタンガスを発生させ、高温の水蒸気を 使って水素を取り出す…

「本なら買ってあげるよ」

「本なら買ってあげるよ」と子どもに言っている ご家庭は多いのではないだろうか。 私も子どものころによく言われた。 でも、子どもというのは、やめんさいといわれることを やりたがるもので、買ってあげるといわれると あまり買ってもらいたいと思わないの…

小松菜が全滅 

自宅のプランターで栽培していた小松菜がやられた。 ある日、葉っぱが途中からちぎられたように 食い荒らされていた。 虫はこんな食べ方はしない。 すぐに鳥だと思った。 別のある日、外でヒーヨ、ヒーヨという泣き声がするので 見てみると、プランターに鳥…

説明が多い世の中

「風立ちぬ」を見てから、評論家の批評を 2,3聞いたり読んだりした。 その中にこういう話があった。 「最近の日本映画は登場人物が全部気持ちを言う。 説明的なセリフが多いが、風立ちぬはそうではない」 私がほかのライター仲間から聞いた、 「いまは全…

「風立ちぬ」その2

見終わったときは普通の映画という印象だった。 その中で劇中の「書」が目に付いた。 後半、「天上大風」と書かれた「書」が出てくるのだ。 「てんじょうおおかぜ」あるいは「てんじょうたいふう」とも読む。 調べてみると、江戸時代のお坊さんの良寛が残し…

「風立ちぬ」その1

宮崎駿監督の長編引退作品ということで、 話題になった本作がテレビ初登場。 零戦をつくった堀越二郎と、作家堀辰雄の作品を ミックスさせたようなお話。 堀辰雄の『美しい村』だけは読んだ記憶がある。 『風立ちぬ』は未読だし、堀越二郎という人のことは知…

岡山と福岡

岡山の長船という町に福岡という地域がある。 この福岡が現在の福岡県の名称のもとになったことは あまり知られていない。 実は私も知らなかった。 黒田官兵衛の曽祖父の時代に、黒田家がこの地に 近江から移ってきた。 そして、官兵衛の息子の長政が関が原…

世の中「パッド」だらけ

妖怪パッドにチャレンジパッド。 世の中「パッドだらけ」だ。 長女の要求がすごい。 勉強机に始まり、 おこづかいをくれ、 妖怪パッドがほしい、 チャレンジキッズをやりたい、 チャレンジパッドがほしい、 小説よりも妖怪ウオッチの雑誌がほしい。 こういう…

『教誨師』

縁あって『教誨師』という本を読んだ。 教誨師とは、拘置所や刑務所で価値観を是正し、 精神的な平穏、魂の救済を目的として、収容者の矯正を 行う人生の先生のような存在で、宗教者が担う。 この本の教誨師は、仏教のお坊さんだ。 死刑囚を収容する拘置所の…

餅つきでフラフラ

2月15日の日曜日、地域の市民センターのお祭りに行った。 町内会で行う餅つきにつき手として参加したのだ。 なんと100キロの米をつくのに、24回も餅をつかねばならない。 私は午後、用事があったので、午前中だけ参加した。 だいたい半分をちょっと…

「善戦」で満足しない

本日は、ラグビー日本選手権大会の2回戦。 帝京大学対東芝の対戦です。 結果は24−38で帝京大学の惜敗となりました。 先週NECと戦って勝ったので、よもやという気持ちはありました。 東芝とNECでは、トップリーグの成績で3位と10位という 違い…

本を贈る日

最近はバレンタインデーよりもハロウィンのほうが みんなで盛り上がれるイベントになりつつある。 ホワイトデーなどほとんど下火だ。 うちでももはやバレンタインデーよりも 節分、ひな祭りのほうが大きなイベントになっている。 そんななかまったく話題にも…

『手紙』

ふだんノンフィクションばかり読んでいる私が唯一 といっていいくらい読む小説が、東野圭吾さんの本だ。 その中に『手紙』というのがある。 弟の学費を稼ぎたい兄は、強盗殺人を犯してしまう。 兄は刑務所の中から弟に手紙を送り続けるが、 弟はその手紙の返…

なりたいものはデザイナー

宝石を捜す、トレジャーハンターまた冒険家に なりたいといっていた長女は、 最近将来なりたいものが変わって、 今度はデザイナーになりたいのだそうだ。 特にキャラクターデザインをしたいらしい。 ディズニーのキャラクターをつくりたいというのだ。 2歳…

乗り物への魅力

「今はミニカーだけど、次は電車になるよ」 1歳10ヶ月の長男がミニカーを手放さないのだ ということを妻がママ友に話すと、 そのママ友がこういったのだという。 男の子はこういう時期が必ずある。 私も車とかバイクが好きだった時期があった。 岡山で幼…

果断な性格の次女

先日、次女とふたりで公園で遊ぶ機会があった。 いろいろ遊具で遊んだあと、彼女は最後にブランコを所望した。 しかし、ブランコにはきょうだいらしき男の子、女の子が 先客としていたので、待っていた。 でも、なかなか替わってくれない。 子どもというのは…

中学時代の先生と写真

イスラム国に殺された人質の写真を見せた学校の先生がいたそうだ。 そういえば、私の中学時代にもそういう先生がいた。 南京大虐殺の例の捏造写真を見せた先生がいたのだ。 数年前に行われた中学時代の同窓会に、 その先生が来ていたという。 もう校長先生に…

快挙! 社会人倒す

帝京大ラグビー部がまたやってくれました。 日本選手権で、社会人の一角であるNECを 31対25で撃破しました! 戦前の予想は、いい試合はするだろうけれども やっぱり社会人チームが強いのではないかというもの。 私としてもかなり勝てる可能性を感じて…

差別とは何か③

私は障害者と健常者という言葉が、 区別ではなく、差別に使われることを懸念する。 つまり、健常者からすれば、障害者はあっち側の人であり、 こっち側から見た、あっち側と見る。 そこには目には見えない壁ができる。 本来、障害は程度問題だから、壁などな…

差別とは何か②

障害を単なる特徴といえるかどうかは、社会の仕組みによる。 障害は社会で生きていくのに不便だから障害になる。 障害があるのは、人のほうではなく、社会のほうなのだ。 障害のある人が社会で生きていくのに障害を感じるから 不便なのであって、障害を感じ…

差別とは何か①

ものを書いている人間が常に気をつかっていなければならない問題。 それは「書いたものが差別にならないか」ということだ。 「差別」とは何か? 「違いを理由として、相手に不利益を被らせること」だと私は思う。 それには命を奪われるようなことはもとより…

叱られたい若者たち

最近、叱られたい若い子たちが増えていると NHKがニュース番組で語っていた。 ホンマかいなーって思う。 いまはすぐパワハラとか言われるから、部下を叱りにくいんだそうだ。 なので、部下としても何も良いとも悪いとも言われないから 不安になってるんだ…

立春大吉

立春大吉という言葉があるそうですね。 これは禅宗のお寺の習慣で、 これを筆で書いて表に張っておくと、鬼が出て行くそうな。 なんでも、鬼がシンメトリー(左右対称)の文字を見て、 ここが家の中か外かわからなくなり、勝手に家から 出て行ってくれるんだ…

幸せの方程式

何かのものの本で、幸せになるための方程式のようなものがある というのを読んだ。 分母が欲望、分子が財で、その答えによって幸福度が決まるという。 欧米は分子を増やして、値をなるだけ大きくするほど幸福が 大きくなるという考え方だが、仏教の浸透した…

仏教ブーム

いま仏教の本がとても売れている。 禅宗のお坊さんの本もたくさん出ている。 座禅体験には多くの外国人が参加している。 一種の仏教ブームだね。 その余勢をかって、仏教界もここぞとばかりに いろんなイベントを打っている。 お坊さんの座談会とか、精進料…