2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

学校に行けない子に親は

昨年のこの時期は、次女が学校に行くのかどうか ひやひやしていた。 7月にいわゆる「行き渋り」の状態になっていた。 案の定、9月になって2週間まったく不登校で過ごした。 でも、2学期の間にはかなりの時間を過ごせるようになり、 3学期のうちには完全…

夏休みの宿題

夏休みの宿題をフリマアプリなどで販売するのが どうやら禁止されそうだ。 法律ということより、アプリの運営者などに指導する みたいな形なのかな。 違法というより、公序良俗に反するという感じかな。 まあ、当たり前という気がする。 うちの場合は、宿題…

読書の夏

小5の長女がついにハリーポッターの小説7作、全11巻を 読破した。 テレビを見て返事もしない子どもたちに激怒した妻が どうしても見たい番組をビデオに録って見る という方針にした結果、読書にハマった。 驚異的なペースで読み続けていた。 あの分厚い本…

「子どもがいる」の本当のところ

子どもがいることはいいことだが、 それも言いにくい時代になったと思う。 不妊治療をしていたり、なかなか授からないという人が いることを知ると、自分に子どもがいることを おおっぴらに言いにくい。 相手がどれだけそのことを気にしているか、 最初のう…

結婚の本当のところ

もといた会社にインターン生が来ていて、 企画会議に参加していた。女子大学生である。 その子は、将来、結婚する気がないのだという。 理由は、母親の役割を果たさなければいけなくなり、 自分のやりたいことが制約を受けるからだという。 最近、周りのおじ…

子ども神輿に異変

毎年の恒例になっている、近所の神社の子供神輿。 今年はどうなるのかヤキモキしていた。 なにせ今年は異常な暑さですからね。 例年なら1時間半ぐらいをかけて、神輿をかついで練り歩く。 途中で4回休憩を入れて神社に返ってくるのだが、 今回は神社の境内を…

コロコロは使わない

北海道旅行したときに、コマがついているケースを 使ったらどうかと誰かから言われた。 いわゆる「コロコロ」ね。 私は、あれは使わない主義です。 担いでいける荷物で旅をするべきというのが持論です。 手にもっていけないのなら、荷物を減らすべき。 体力…

夏が長い

夏休みが長い。 まだあと1週間もある。 今年は空梅雨だったせいか、 夏がとても長く感じる。 それは異常な暑さのせいもある。 今年は冬も寒いし、夏も暑いしで、 体がしんどい年です。 ある程度までは体が慣れるのだが、それ以上はムリ。 起きるのが遅くな…

もうちょっと冷静に

昨日の高校野球の結果でもの申しておかなければいけない。 甲子園の閉会式では大会役員による講評が述べられるが、 そこで役員がこう語った。 「秋田大会からひとりでマウンドを守る吉田投手を他の選手が 盛り立てる姿は目標に向かって全員が一丸となる高校…

勝つべくして勝った大阪桐蔭

今年は異常な盛り上がりを見せた高校野球。 決勝は大阪桐蔭を応援していた。 金足農高の野球は、言っては悪いが、前時代的すぎる。 ここまですべての試合をエース投手一人で投げ、 交代選手もほとんどまったくといっていいほど使っていない。 こういうチーム…

ウサギは美味しい!? 

童謡「ふるさと」 「うさぎおいし かのやま」 を聞いて、子どもは 「ウサギ美味しいかと思った〜」なんていったりする。 「おいし」は、美味しいじゃないんだよ〜、「追いし」だよ〜 なんていったのだが、はて、待てよと思った。 あながち間違っていないので…

区別と差別

「黒人」や「ブラック」や「アフリカン」は どれも全く差別用語ではない。 黒人、白人、黄色人種。これは区別。 アフリカン、アメリカン、インディアンも区別。 こういう言葉を持ち出すと、すぐに身構える人がいる。 「え、それって言っていいの?」という顔…

北海道旅行その4

最終日は小樽市街を観光。 回転ずしを食べて、堺町通りを歩き、運河を見て すぐに終わりになってしまった。 あと1時間くらいは見て回りたかったが、しかたがない。 帰りの小樽駅まで急いで、長男をおんぶして 小走りに走って向ったので、いいトレーニングに…

北海道旅行その3

3日目は小樽に移動して、冬はスキー場となっている キロロリゾートで宿泊、遊んできた。 この度で私が一番やりたかったのがバギー。 15分の体験で2200円。 アップダウンのあるコースを楽しんだ。 結構、パワーがあっておもしろかった。 その後、パークゴルフ…

北海道旅行その2

2日目は旭川まで行き、旭山動物園を来訪。 これまで小樽、札幌、帯広、夕張、根室、釧路は行ったことが あったけれど、旭川ははじめて。 旭川って、大きな町なんですねえ。 こんな発展した町だとは思わなかった。 岡山には旭川という川が流れているが、 旭川…

北海道旅行その1

16日から3泊4日の予定で北海道旅行をしました。 私の両親、兄夫婦、甥と姪、うちの家族の計11人です。 ちょっとした団体客です。 札幌で二泊し、札幌と日帰りで旭川を観光。 そのあと、小樽に移動します。 本日は札幌で、カニを食べてそのあと、 サッポロフ…

ハリーポッターに夢中

長女がハリーポッターを読んでいる。 子どもたちはゲームを制限され、テレビも原則禁止となった。 約束を守れなかったのでしかたがない。 そんな夏休みを彼女らは工作とか絵を描いたり、 本を読んだりして過ごしている。 とりわけ長女は、読書に没頭している…

球数制限は公立高校にとってチャンス

出版業界は古い体質の象徴的な業界だといっていいが、 高校野球界もなかなかのものだ。 いまだに一人の投手で全部を勝ち抜こうという チームがいるのは呆れる。 しかも今年のような猛暑でやるなどもってのほか。 早く球数制限のルールを整備したほうがいい。…

言葉を禁止してもダメ

ハーフとダブル どっちも混血を意味する。 ハーフというのは、印象が悪いというので、 最近はダブルという人がいる。 私はハーフにもダブルにもなんのイメージもないから、 どっちでもいいと思っているが、 物書きという特性上考えざるをえない。 じゃあクオ…

教えて」といおう

かつて「教えて」は大切なコミュニケーションだった。 「これどうやってやるのかな」 「相談があるんだけど」 「うまくいかないんだけど、教えて」 いまこれを言うと、「検索すればいいじゃん」 と言われてしまう。 そんなことはわかっとるわい、と思う。 で…

怠慢を叱る

子どもには叱っていい分野のものと、 叱ってはいけない分野のものがある。 ヒットが打てないのを叱ってはいけないが、 1塁まで全力で走らないのは叱ったほうがいい。 ヒットが打てないのは、相手もあることだから、 相手のほうが力が上なら負けることもある…

もっとカジュアルに

「過去の戦争は、国民にも責任がある」 こういう考えで常にいないといけない。 それは戦争を起こすのは、常にリーダー層だ、 我々はいつも被害者だという意識でいると、 いつまでたっても市民感覚は育たないからだ。 明治になり、イギリスにならって議会民主…

スポーツは機械がやるようになる

ラグビーに続いて、野球やサッカーもビデオ判定が 取り入れられるようになってきた。 こうなると、審判やレフリーのジャッジにセンサーが いまよりさらに用いられるようになるだろうね。 こうなると、審判やレフリーは最終的にロボットになる。 そして、究極…

同調圧力

「結婚して子供を産むことは強制されていない、 強制とは制裁を前提とする。いまだかつて結婚、出産を しなかったからといって制裁が課された歴史はない」 と仕事関係の人と居酒屋で話したら、ある女性が 「強制はなくても、同調圧力という空気がある」 とい…

引く手あまた

ある企業の社長さんに言わせると、 大学スポーツの選手は引く手あまたらしいです そもそも人手不足でもあるので、よい人材はどこも欲しい のでしょうけど、とくにスポーツ選手はいいのだとか。 がんばる根性をもっているし、チームスポーツであれば 協調性も…

まだまだ古い

出版業界はまだまだ古い業界なのだなと思ってしまいます。 お盆の時期にも普通に取材を組まれます。 もっと前倒しで進めて、お盆の時期は週なかを丸々休む ということはあまり考えないようです。 さすがに今は金曜日の取材で、月曜日が締切なんて ことはほと…

恒例、自然観察会

恒例の自然観察会に参加してきた。 いつも知識豊富な先生と連れ立って公園内を歩き、 植物を観察する会なのだが、今回は真夏のため、 室内での座学のみとなった。 今回は小5の娘の同級生も連れて行った。 この子が不登校気味で、学校の先生が合わず、 別の…

企業のユーチューバー活用法

いまもっとも小学生に人気の仕事は、 ユーチューバーなのだそうだ。 アフィリエイターもそうなのだが、 プロとしてやっていける人はそんなに多くはない。 プロとしてやっていける人は、 芸人のような発想力が必要だったり、 コンサルタントのようなマーケテ…

みんながみんなキラキラせんでええ

学校の学芸会でみんなが主役を演じるからなのか、 みんなが主役にならないといけないかのような 錯覚をしていないだろうか。 みんながみんな輝かんでええよ みんながみんなキラキラせんでええよ と思う。 主役でない人生は失敗であるかのように思ってはいな…

「強制」は「制裁」を背景にして初めて成り立つ

「結婚して子どもを産み育てることが大切」 などというと、総スカンを食らう世の中ってどうなのか。 こういうことをいうと、 「生き方を強制されたくない」というのだが、 誰かが「結婚して、子供を産んだほうがいいよね」と 社会に言ったところで、世の人々…