2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

小学校で文化祭

小1の長女が通う小学校の文化祭に親父会の一員として参加した。 私は最初、たこ焼きのグループで参加したが、 途中から、やきそばの盛り付けに移った。 9時から3時間、ひたすらやきそばをパックに詰める 作業を行った。 おかげで腕疲れ、腰を痛めたが、な…

それとこれを比べるのは意味がない

「中国人はマナーが悪い」 そういうのを聞くと、海外で活躍する中国人はかわいそうだなと思う。 だってね、圧倒的に中国人って数が多いのですものね。 日本人より10倍人数が多い。 だから、マナーの悪い人も10倍多い。 いや、比率からいったら中国人のほ…

人間らしさはどこへいった

テレビの音楽番組では、口パクが常套手段。 そうなったときから、歌番組はほとんど見なくなった。 最近では、生歌を歌いながら、一部分だけCD音源にしたりするそうな。 そういうのが可能になったことにまず驚く。 でもって、そういうことを当の歌手に秘密…

小1脳の許容量

小学校で保護者主催の文化祭のような催しがある。 これにはやきそばやたこ焼きなどの模擬店が出る。 当然、有料なので100円、50円のお金のやり取りが発生する。 小1の長女には、よい機会なので、お金を持たせて買わせることに。 でも、小1ではまだ3…

自分が苦しいときに

言葉というのは、誰がどんな状況の時にいうかで まったく意味が違ってくるものだ。 大学時代の野球部の先輩にメールをしてみた。 仕事上でのお願いをしたものだった。 いつも快く引き受けてくださる優しい先輩だ。 一昨年、お母様と弟君を相次いで亡くされ、…

「ベンジャミン・バトン」

久しぶりの映画である。 かつて1年に150本も見たことがあったが、 いまは年に15本も見ない。 面白い映画がないという理由もある。 最近、ディカプリオ以来、大物俳優が出てこない。 どうしたものか。 いつまでもディカプリオとブラピに頼ってばかりもい…

温泉につかるサルのその後

どうでもいいことなのだが、気になっている。 雪国で温泉に入っているサルは湯冷めしないのだろうか? どんなに温泉で温まっても、いつかはお湯から出なければ ならないと思うのだが。 お湯から出たら、毛皮を着たサルといえども、 真冬の寒いなか、濡れた体…

ツケは次世代に

今回の選挙は、 「ツケを次世代に回しますけど、いいですよね?」 というのを問う選挙よね。 そう思いませんか? 増税を回避した理由は、GDPがマイナス成長したから。 これが消費税増の反動なのは小学生でもわかること。 増税しないというのは、借金を返…

不安を煽るのが企業のやり

いま次女が通っている幼稚園の教育方針がすばらしいので、 園長先生の話をもとにした本の企画を進めている。 先日は、園長先生に2時間びっちり話を聞くことができた。 年齢はだいぶ違うはずだが、持ってる危機感はかなり近い。 共感したのは、みな商売の宣…

ゆるキャラは幼稚化の象徴

いまはどこの観光地に行ってもゆるキャラがいる。 テレビ番組でも天気予報にまでゆるキャラが登場。 私立大学でもイベントなどに登場させるゆるキャラをつくっている。 それを子供っぽいという人は少なく、多くの人が許容している。 日本人というのは、そう…

権利は放棄しない

今回の選挙は、政治についての発言が多かった人でさえ、 「行く気がしない」といっている。 「選挙をやる意味がわからない」みんなそういっている。 「投票率を下げるというのも、政治家への警告じゃない?」 という人もいるが、それが果たして警告になるの…

いまほどたのしいときはなし

高校の同窓会名簿が届いた。 パラパラとめくりつつ、懐かしい名前を見つけては、 当時の顔を思い出してみたりした。 でも、もうその顔は年を重ねて、自分同様、シワと歴史が刻まれて いるに違いないのだけど。 考えてみればおもしろいものだ。 高校生活は毎…

いがみあってる場合じゃない

また選挙をやるという。 政治家の都合、もっといえば与党の都合だけで全国民を巻き込む 選挙をやるというこの国のシステムはどうかしている。 私の周辺の30代、40代も呆れ顔だ。 私は39歳で団塊ジュニア世代だ。 世代論争が好きな、私と同世代の人たち…

今年の帝京ラグビーの強さ

今年の帝京ラグビーの戦い方を見ていると、 昨年よりもさらに進化しているなと感じる。 ブレイクダウン(密集でのボールの奪い合い)での割り切りがある。 相手のボールが取れると思えば、人数をかけて取りにいくし、 そうでなければ、人数をかけずに次の防…

ストレスは小出しにね

どういうわけか、私の周囲はほとんどが結婚している。 40歳前後でもまだ結婚していない人が多いが、 私の周りは9割がた既婚だ。 夫婦仲を聞いていると、結構、ケンカも多いようだ。 うちもたまに小さな言い合いになるが、大きなケンカにならない。 外から…

仕事しかしてない人の話はつまらない

いつからだろう。 知人・友人と飲みにいっても、仕事の話ばかりするようになったのは。 俺もヤキがまわったなと思う日もある。 仕事の話ばかりするようになったのはなぜなのか。 単純な話だ。 仕事しかしてないからだ。 仕事しかしてない人の話はつまらない…

著作権とは

著作権を過大解釈している人は多いのかもしれないなと思った。 学校行事で生徒に配る書類などにディズニーのキャラクターとか、 いまだったら妖怪ウォッチなどを使うというとき、 「著作権は大丈夫か?」という話になる。 商用でなければ、大丈夫というのが…

小バカにしたナレーション

セレブの人を紹介するテレビって多いでしょ。 あれで気づくのが小バカにするナレーションね。 セレブの人がいろんな自慢をするのをそのまま放送したら、 視聴者からねたみ、やっかみの反応になる。 視聴者はそういう人たちを、悔しさのあまり 小バカにする文…

上岡竜太郎の慧眼

上岡龍太郎氏のような教養を背景にして笑いをとるような 人はこれからも出てこないかもしれないね。 25年も前に彼はこんな意味のことを言っている。 「いま田舎暮らしする人いるでしょ。それって、青い鳥を探して 都会に行ってみたけど、都会にはおらんか…

出生率を上げる方法

子育て支援でおもしろい施策をやっている自治体がある。 長野県の下條村だ。 ここは出生率が2.0に迫る年もあるくらい子どもが多い。 施策として若者向け住宅を格安で提供しているのだが、 その条件がおもしろい。 「若くて結婚しているか、その予定がある…

お金だけじゃダメ

次女が通う幼稚園の「出生率」がすごい。 長女が昨年まで通っていたクラスでは3分の1の家庭が一人っ子、 3分の1が子ども2人家庭、3分の1が3人以上家庭だ。 中には、4人、5人の家庭もある。 「園内出生率」は2.2とか、2.3ぐらいあるのではな…

不安でないと気がすまない

最近の健康番組はひどいね。 毎回、あの手この手で視聴者の目を引こうというのはわかるが、 不安を煽るものが少なくない。 私などは太ってもやせてもいないので、健康にはまったく不安がない。 けれども、「やせててもこんな病気が!」とか、 「毎日、たくさ…

フリーランス

いま勤めている編集プロダクションを卒業し、 年始からフリーランスになろうとしている。 いままでもほとんど私あての仕事だったし、 事務所に行くのは週に2,3回だったので、 感覚的にはほとんど変わりなくフリーになれるだろう。 でも変わりないのは仕事…

「子育てを人任せにしない」

いま次女が通っている幼稚園の方針がすばらしいので、 本の企画になるのではないかと思っている。 特に園長の覚悟がすごいのだ。 園児に自然公園のがけを登らせるという多少危険なこともやらせる。 何かあったときは、自分が責任を取るという覚悟がある。 そ…

今の出版社の雰囲気

出版社もいろいろと変わってきたようです。 昔は編集部がこれを出すんだと言えば、 それがそのまま通ったというのですが、 いまは販売部が力を持っていて、マーケティングデータをもとに 極力リスクを排除した刊行スタイルになっているようです。 なので、簡…

数え年と厄年

不惑が見えてきて、同級生からは厄年の話が ちらほら聞こえてくる。 男は数えで42歳が本厄で、前年の41歳が前厄である。 なので、現在39歳の私は数えで40歳なので、 来年の1月1日には41歳となり、前厄の年がはじまる。 この「数え歳」とは、生ま…

365の教訓

疲れた心と体に、はい一本。 名言サプリ 其の365 一日ひとつずつの教訓を聞いていったとしても、 ひと月で三十か条になるのだ。これを一年にすれば、 三百六十か条ものことを知ることになるのではないか。 (武田信玄) 365個を目指して書いてきた名言…

早大はゴキブリになる?

妻の運転免許の更新にみんなで府中に行った帰り、 車のテレビで音声だけ聞いていた。 その解説者がこんなことを言った。 「慶大は春秋連続優勝を目指すわけですが、 早大はゴキブリになるわけですからね」 それを聞いた子どもたちが、驚愕の声を上げた。 「…

親離れの準備運動

最近、小1の長女は何かといじけている。 先日もちょっと大きめの公園にいくと、 イベントが開催されていて、屋台もいくつか出ていた。 それを見た長女が、 「どうせ何も買ってくれないんでしょ」 というのである。 「ああ、もちろん」 と返した。 地域の夏…

「どん底」の表現

お金に困って工事現場で働く。 年下に「何やってんだ!」と怒鳴られ、 クタクタになってやっとの思いで家にたどり着く。 ドラマや映画などでなんども繰り返されてきたシーンだ。 主人公が奮起する前段階の「どん底」を示すためには、 絶好の場面である。 こ…