2015-01-01から1年間の記事一覧

来年は本厄

いろいろあった2015年もあっという間に暮れようとしている。 今年はいろんなことがありすぎた。 ふと気が付くと、今年、私が前厄だったからなのかとも思う。 前厄でこんなにいろいろあるのなら、 本厄になったらいったいどんなことが起こるのだ。 12月…

肋間神経痛?

12月24日の朝だったか、目覚めてから脇腹が痛い。 右の肋骨の表面部分に痛みを感じる。 以前から背中の痛みはあったのだが、脇腹ははじめてだ。 ネットで調べると、肋間神経痛ではないかとのこと。 旅行から夕方帰ってきて、すぐに医者に行った。 やはり…

湯河原の旅

27日から2泊3日で湯河原へ温泉旅行へ行った。 湯河原という比較的近場へ2泊3日だったので かなりゆっくりできた。 温泉につかり、バイキングを腹いっぱい食べ、ぐっすり眠った。 2歳の長男もまともに風呂に入れるようになってきたので、 ゆっくり入る…

石垣山一夜城

石垣山一夜城という史跡をご存じだろうか。 滋賀の墨俣一夜城は有名だが、神奈川にも小田原の先に 石垣山一夜城という城跡がある。 豊臣秀吉は天下統一の総仕上げとして関東の制圧にかかった。 そこで壁になったのが後北条氏だ。 秀吉に従わなかった北条氏に…

できるはず

フリーランスの1年目が終わろうとしている。 本を6,7冊つくったし、月刊誌の原稿も月に3,4本やった。 その他にもいろいろと仕事をやったおかげで、 目標としていた収入を越えることができた。 ただ、フリーの人の場合、福利厚生がないので、 サラリー…

仕事を取り上げるな

80歳の食堂のおばあちゃんの本を企画している。 そこで、本人に会いに群馬県に行ってきた。 80歳だが、週6日、元気に働いている。 50人前の食事をほとんどひとりでつくる。 ものすごいバイタリティーだ。 見かねた常連客が「そろそろ休んだほうがいい…

なってみなければわからない

クリスマスに夢のない話で恐縮だが、 最近、手荒れ、肌荒れがひどい。 手は食器なんかたまに洗ったりすると、とたんに荒れる。 ひじの内側なんか乾燥でかゆいし、 もっともひどいのはかかとだ。 乾燥でひびわれて、深い渓谷のようになっている。 昔、おじさ…

クリスマスプレゼント

「今年もこの時期がきたか」と思う。 まだサンタの存在を信じている子どもに プレゼントを用意してやるのが面倒になってきた。 長女は真相に気づいたのかなと思うこともあったが、 どうやらまだ信じているらしい。 2歳の長男はまだなんのことかわからない。…

冬も外で運動を

真夏と真冬はどうしても家にこもりがちになる。 子どもたちは現代っ子らしく、快適な部屋のなかで過ごそうとする。 夏は暑いといい、冬は寒いというので、 「夏は暑いし、冬は寒いものなんだよ!」というがあまり反応がない。 一番困るのは、家で体を動かし…

ライターと編集者

ライターと編集者は、理容師と美容師みたいなものだ。 私が通っている、いわゆる「1000円カット」の散髪屋は、 理容師と美容師が入り乱れているらしい。 店によって、理容師ばかりだったり、美容師ばかりだったり するようなのだ。 どっちも髪を切る仕事…

ホワイ

いま「厚切りジェイソン」というアメリカ出身のお笑いタレントがいる。 彼がネタにしているのが漢字ネタだ。 たとえば、「一、二、三、四? ホワイ、ジャパニーズピープル! 三ときたら4は線4本だろ!」ってやつだ。 確かに線4本でもよかったのかもしれな…

海外行きたがらない若者

企業を取材しているジャーナリストを逆に取材した。 最近の企業活動はどうなっているのか。 よく聞くのが、「海外に行きたがらない若者」の話だ。 昔は海外に行きたいから、大企業を選ぶという人が多かった。 それはなかなか海外に遊びでは行けなかったから…

5分は5パーセント?

「九分九厘、大丈夫だ」というと、 「え、じゃあほとんどダメなんだ」という人がいる。 確かに野球の打率などでは、3割2分1厘などという。 これはパーセントにすると、32.1%だ。 この論法でいくと、「九分九厘」9.9%となる。 すると、1割ぐらい…

「トーマス」好き

長男の「きかんしゃトーマス」好きが止まらない。 本を持ち出してきて「読んで」、ビデオを指して「見たい」と 何度も催促してくる。 この「きかんしゃトーマス」、事故ばっかり起きる。 それは原作者が実際の鉄道事故にヒントを得て 物語をつくったからだそ…

京都でラーメン

京都出張に行ってきた。 ここ最近、毎年のように京都を訪れている。 今回は取材だけしかできず、残念だった。 せめて昼飯ぐらいは食べたいものを食べようと 選んだのが、有名ラーメン店の「第一旭」。 黒っぽい見た目の醤油ラーメンで、 昔ながらの味なのだ…

来年は真田幸村

来年の大河ドラマは「真田丸」ということで、 それに関連した原稿をいくつか書いている。 私が真田を知ったのは、「まんがで読む歴史」みたいなのが 最初だったと思う。 もしかしたら真田十勇士だったかもしれない。 それからしばらくして戦国時代ゲームにハ…

歩けば発見がある

東京の街を歩いていると、いろいろと新しい発見がある。 こんなところに「○○国の大使館があるのか!」とか、 「○○出版社ってここにあったのか?」とか、 「いい公園なのに、ここは住民が少ないから人いないなー」とか。 「○○町って、ここに江戸の職人が住ん…

自動運転はいつ

これまで乗った車は9台だ。 カルタス(セダン)、セルボ、ワゴンR(ターボ)、ワゴンR、 エリオ、スイフト、SX4(セダン)、ランディ、ランディである。 このうちエリオとランディの一代目は事故で廃車となった。 今回の車が9台目である。 最近の車の…

「十戒」

BSでやっていた「十戒」という映画を見た。 いわずと知れた「出エジプト記」を題材にしたものだ。 1956年の映画なので、いまの感覚で見れば 特撮技術の面ではチープな場面もある。 でも、それを差し引いても映像技術がすばらしく、 ストーリー的にもと…

原油価格が下がってどうなったか

原油価格が今どんどん下がっている。 アメリカで起こったシェールガス革命によって、 それをつぶそうとする中東の産油国が増産しているからだ。 少し前にガソリン価格が上がったことがあった。 レギュラー1リットル150円近くした。 このときは、物価が上…

「杉原千畝 スギハラチウネ」

ビザを発給することで6000人の命を救ったとされる 外交官・杉原千畝を唐沢寿明が演じた。 心情的には、杉原のもっと苦悩に満ちた姿であり、 現場を去る列車の中でもビザを書いていたという、 必死な姿を描いて、カタルシスを得たかったという気がする。 …

列車事故に遭遇

わけあって今日は、群馬の桐生市を訪れていた。 所用を終えて、13時7分、赤城駅発りょうもう32号に乗車した。 北千住までだいたい1時間半ぐらいかかる。 足利周辺で、渡良瀬橋と渡良瀬川を見ながら、森高千里の 「渡良瀬橋」を聞いて、しばらくしてか…

「カレーカード」が使えない

先日、カレーライスのことを書いていて気づいたのだが、 子どもは給食でカレーを食べてくるので、 あまりカレーが続くと辟易するようだ。 長女などはカレーがあまり好きではない。 カレーが好きでない子どもなんて珍しい。 給食でカレーが出るので、家庭では…

歩いて実感

地方出身者が東京に行ったとき、びっくりしたことは それぞれ違うと思うが、私の場合は、 「東京って狭いんだなあ」ってこと。 銀座、有楽町、新橋は誰でも知っている地名だけど、 歩いたら10分で行き来できるぐらい近いんじゃないか。 田舎の広大さを知っ…

麺類は歯ごたえ

ヌードルメーカーという製麺マシンを買って気づいたこと。 それは「麺類は歯ごたえだ!」ということだ。 できあいの麺と決定的に違うのは、麺の歯ごたえ。 できあいの麺はぶにゃぶにゃだが、製麺マシンでつくると、 こしというか、歯ごたえがしっかりある。 …

「話のわかるロボット」

新聞の折り込みチラシはいまの時期になると、 おもちゃのものが多く入るようになる。 その中の1枚を見て、長女がサンタにお願いするプレゼントを 書き出していた。そこには、 「話のわかるロボット」とあった。 チラシを見ると、確かにこう書いてあった。 …

カレーは飲み物?

娘たちはあまりカレーライスが好きではない。 長女は小学校の給食でカレーが出るからというのもあるが、 カレーになると、2、3回続くからだと思う。 その点、妻も考慮して、焼きカレーとか、カレー雑炊とか、 いろいろと工夫してつくっているが、それでも…

八王子はめちゃ広い

「どこにお住まいですか?」といわれて、 「八王子です」と答えると、だいたい「八王子駅」のあたりを 思い出されるらしい。 でも、八王子といってもめちゃ広いのである。 だから私のように、多摩市に近いところに住んでいる人、 日野市に近いところの人、町…

消滅職業

ある大手の研究所が研究したところによると、 労働人口の49%の職種で、将来的に人工知能で代替可能 になるらしい。 いままでクリエイティブだと思われていた職業も これからはどんどん広い意味でのロボットがやるようになる。 ロボットとは、人工知能であ…

「認められている」ということ

人間の尊厳は、自己承認欲求にかかわる。 自己承認欲求とは、自分が役に立つ人間として、 認められているかどうかということだ。 他者から認められれば、尊厳は保たれる。 その認めてもらう手段としては、二つの要素がある。 それは労働と金銭である。 労働…