2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

岡山じゃけぇ!

地元岡山で、中学時代の友人ふたりと夜の街を徘徊した。 焼肉→パブ→パブ→スナック→スナックという豪遊を 敢行した。まさに狂気の沙汰である。 ところで、私はスナックというところには 数えるぐらいしか行ったことがないんだけど、 彼らは二十代前半からスナ…

感謝

大学時代の友人の結婚式で思ったことがある。 結婚式で、新郎は「ありがとうございます」 という言葉を繰り返していた。 結婚式は自分たちが祝ってもらうものではなく、 今までお世話になった人に感謝の意を伝えるものだ ということに気づいた。 ぼくは、「…

おもいで

昨日結婚した彼の職業は高校教師で、野球部の顧問なのだが、 結婚式の翌日は、その野球部の試合だった。 朝8時にグラウンドに来て、いろいろな人に頭を 下げている彼の姿を見ていると、なんとなく 時が経ったのだなあと思わずにはいられなかった。 *** …

野球がくれた縁

今日は大学時代の友人(A)の結婚式だった。 彼とはちょっと不思議な縁がある。 彼には小学校時代の先輩にBというのがいて、 中学校時代の先輩にCというのがいる。 私と彼ら3人は、こういう関係になっている。 A、B→同じ小学校 A、C→同じ中学校 B、…

どん底まで行けば人は変われる

日々、人はうまく行かないことであせり、不安におとしめられる。 反省することは毎日で、どうしてもっとできないのかと 自分にイライラしてしまう。 そういうとき、「よし、明日から変わろう」と思う。 それで本当に変われる人はどれだけいるのだろうか。 ぼ…

差別化で売る街の電気屋さん

電器メーカーに勤める友人Tが、販売実習とやらで杉並の 電気店で研修を積んだときの話を聞いた。 この電気店、いわゆる「町の電気屋さん」なのだが、ひと月に 1600万円ぐらいの売上げがあるというのだ。 どうしてそんなことができるのか。 ターゲットを…

パチンコ台 〜一台が素晴らしい営業マン〜 

地方によくあるきらびやかなパチンコ店。 あれってだいたいいくらかけてつくっているか、知ってますか。 だいたい10億円。バブルのころには40億円かけてつくったらしい。 それが何年かけて償却完了すると思いますか。 だいたい5年なんですってね。 どん…

不動産査定というお仕事

地元の友人がやってきたので、飲みながらその彼が 生業としている不動産査定というお仕事について詳しく聞いた。 融資を必要とする人(債務者:A)と融資をする人(債権者:B) それに担保を提供する人(担保提供者:C)の間に入り、 融資の仲介をする仕…

大菩薩峠で

3月の末に、山梨県塩山市にある大菩薩峠に登るという ミッションが果たせなかったことはすでに書いた。 そのミッション・インポッシブルを、ミッション・ポッシブルに すべく、再度、挑戦してきた。 1600メートルぐらい車で登って、200メートルぐら…

「私の恋愛は失敗ばっかりだ」

「私の恋愛は失敗ばっかりだ」という人がいる。 この人が言う「失敗」を、「結婚にいたらなかった恋愛」 と仮定すると、「失敗ばかり」になるのは当然だ。 よく考えてみて欲しい。 もう結婚してしまった人は、「恋愛は失敗ばかりだ」とは 言わない。というか…

映画『スモーク』を観る

スモークというからには、たばこをモチーフにした 映画なのだろうと思うが、たばこについて何かしら 語ることは、この映画の中では皆無だ。 ただ、ストーリーが進んでいく中で、登場人物たちが いつもたばこを吸っている。 ストーリーとしては、親子の愛情、…

朝まで飲むのかい(会)?

夜の帳が上がり、小鳥がさえずり、人々は休日の朝を さっそうとした足取りで歩いていく。 そんな中を30歳と29歳2人の合計3人が トボトボとおぼつかない足取りで店を出る。 金曜の10時過ぎから飲み続け、気づけば土曜の午前5時。 友だち2人と飲んだ…

絆創膏

以前から気になっていたことがある。 なんで女性は絆創膏を常に持ち歩いているのか ということだ。 なぜ絆創膏が必要なのか。 女性は、なんか擦り傷を負う危険性にさらされているのか。 擦り傷を負う可能性ってなんだ? 男と女で何が違うのか。 いや、まてよ…

星一徹の教訓 

府中市の「くらやみ祭」で、たくさんの露店が出ていた。 なかには射的とか、ボールの的当てもあった。 今でもボールの的当てなんていう露店があるんだなと懐かしかった。 昔、漫画『巨人の星』でこんなシーンがあった。 父・星一徹は、飛雄馬に50円を持た…

架空請求

私はこの手の話がいっちゃん頭にくる(と、前にも書いたような気がするが)。 調剤薬局に開局スタッフとして勤めだした人によると、 その薬局では、薬の架空請求をするという話である。 薬局の経営者である、管理薬剤師の人間が、 自分の名前で薬を処方し、…

オランウータンの綱渡り

北海道に旭山動物園というのがある。 なんでも上野動物園を抜いて、日本一の入場者数を誇るという。 その動物園は、動物の生き生きした姿を見せようと知恵を絞った。 それが一つの成功の理由だという。 その知恵の中にオランウータンの綱渡りだ。 オランウー…

結婚すべきか

あーだ、こーだ、どーの、こーの。 侃々諤々、喧々囂々。 結婚について、周囲が喧しい。 私は結婚について、こう考える。 まず、生物学上、一夫一婦制度というシステムに 無理があると思うが、それは置いておく。 求める理想の男性について、昔は「3高」と…

沖縄に住むということ

ここのところ仕事しかしていないので、友だちと連絡をとることが 少なくなってきた。 そうしていたところ、今日、沖縄に移り住んだ同郷の友人から 電話がかかってきた。 妙なテンションでそれぞれの近況を報告しあった。 沖縄は、とっても疲れるのだそうだ。…

「戦争なんだよ!」

友人と飲むときは、仕事の話をよくする。 自分の仕事の話はしないが、相手の仕事の話はよく聞きだす。 以下は、マンション販売の大手企業に勤めていた 友人の述懐である。 「マンション販売には『引っ張り』っていう荒業があるんだよ。 たとえば、A社がマン…

夜の帳 

「夜の帳(とばり)」が落ちて……。 しばしばこのような表現を使う紳士淑女の方は多いと思う。 突然、この「帳」ってなんだろうと疑問に思った。 「広辞苑 第四版」によると、 「室内に垂れさげて、室内を隔てるのに用いる布帛」とある。 で、実際にどのよう…

おやすみ 

今日はもうMAXに疲れましたです。 目がかすみ、くまができ、腰は悲鳴をあげ、頭はボーッとして フラつくありさま。 ぼくよりたくさん仕事している人は世の中にごまんといる。 なぜみんな疲れていないように見えるのか。 彼らも疲れを見せないようにしてい…

整理術 

私は最も有効な整理術を知っている。 それは、モノが置けるスペースを作らないことだ。 スペースがあるからものが増える。 スペースをなくせば、モノは置けなくなり、 したがってモノは増えない。 それでもどうしても置かなければいけない場合、 他のモノを…

強迫 

高齢の認知症(痴呆症)の姉妹にリフォーム業者が 群がった話について。 私はこういうのが一番許せない 浄水器を買わせたり、瓦の修理をさせようと、「水道の水を そのまま飲んでいるとがんになる」とか、「このままでは雨漏り するようになる。雨漏りしてか…

休んだるねん

GWでゆっくり休めたのは今日ぐらいか。 普通なら平日平気で仕事してるのだけど、 休みの日に仕事するというだけで疲れる。 いつか絶対に必ず休んだるねん。 誰がなんと言おうと休んだるねん。 しかし、周りの人はみんな元気ですよ。 まいんち夜遅くまで働…

ビンの自動販売機への郷愁

なんて清清しいのだろう。 清涼飲料水コカ・コーラのCMである。公園でサッカーボールを蹴る女性、 電車で行ってしまう男を見送りながら涙する女性、就職活動中の男女…。 彼らの手にはコカ・コーラのビンが握られている。 「男との別れのときにコーラなんか…

電車サラリーマン

朝の通勤電車でかっこいいおじさんを見かけた。 年は70をまわっているものと思う。 おじいさんと言ってもいいぐらいだ。 伸びた背筋。 紺地に細いラインが入ったスーツ。 よく磨かれた皮の靴と鞄。 袖はカフスボタンに、襟はスーツと同系色のネクタイ。 糊…

くらやみ祭 

私が住んでいる街に「くらやみ祭」という、大変大きなお祭りがある。 神話の神様を祭っている神社で行われ、いくつもの山車が 引き回されたり、神輿が威勢よく担がれたりする。 何日間かにわたって様々な神事が行われるのだが、 その中に「やぶさめの儀」と…

女性専用車両 

なんかしらんが、どうやら私が通勤で使っている鉄道会社でも 朝も女性専用車両を設けるらしい。 だいたいどこの鉄道会社も同じような処置をとっているようだ。 この件に関して、ある新聞で24歳の男性が 次のような意味のコメントをしていた。 「男性逆差別…

仕事をやめたくなったら

日本の会社の賞与の制度は、会社を辞めさせないように していると聞いたことがある。 4月になってイヤになってもすぐに黄金週間がくる。 GWが終わってイヤになってもすぐ夏のボーナスがくる。 夏のボーナスがきたら、夏休みがくる。 夏休みが終わったら、冬…

五月病

五月といえば、五月病。 五月病といえば、五月。 というほど、五月は憂うつになる季節と巷ではウワサされている。 ぼくは五月病になったことがない。 五月病はおろか、五月のハエは、「五月蝿い」と書いて 「うるさい」と読むことを知っているほど、 五月に…