2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ザ・カップ/夢のアンテナ

中国とインドに挟まれた小国・ブータン王国から届いた 初の国際映画ということで話題になった。 (完全ネタバレですので、ご注意を!) インド北部の小さな村の僧院が舞台。 そこで修業するウゲン(10歳ぐらい)は大のサッカー好き。 時はちょうど1998…

ガソリン携行缶についての考察

昔、ケアレスミスは、エアロスミスの兄弟バンドだ と思っていたそそくさです。 世の中にわからんことは多いです。 最近、わからんのは、ガソリンの携行缶を買い求める人が多いこと。 おそらく5月1日からまたガソリン暫定税率が復活する。 つまり、またガソ…

チャイナタウン

ジャック・ニコルソンの名作サスペンス。 ニコルソン扮する私立探偵のジェイクは、ある日、浮気調査を依頼される。 それが真相を追っているうちに、 ロサンゼルスのダムと水の利権にたどり着く。死者がひとり、ふたり・・・。 そして、事件は意外な方向へ。 …

硫化水素ってナニ?

硫化水素の自殺が相次いでいる。 風呂場で硫化水素を発生させて中毒死する。 どうやらドラッグストアで簡単に手に入るもので、 硫化水素を発生させることができるようだ。 つまり、「混ぜるな危険」と書かれている薬剤を混ぜるわけだ。 おそらく、よくいわれ…

ストリート・オブ・ファイヤー

私の嫌いな80年代臭がプンプンする映画です。 なんで80年代がイヤかというと、景気がよかったからか、 お気楽な感じがすごくするからです。 「明るく、たのしく」ただそれだけ。 たぶん、40代後半から50代前半の、この時期に青春時代を 過ごした人は…

「タッチ」劇場版

長澤まさみ主演で話題になった「タッチ 劇場版」がテレビに登場。 映画館で観るほどではないと思って、行かなかった。 行かなくてよかった〜。 はっきり言って、非常に残念な出来であった。 これは原作とは別物である。 不満点はいろいろあるが、何十時間と…

温暖化の陰で

何度もいうようですが、地球温暖化の「二酸化炭素原因説」には 私は懐疑的です。 そもそも空気は、窒素78%、酸素21%でできています。 これで99%です。 そのほかにアルゴン、二酸化炭素、ネオン、ヘリウムなどです。 なんと、二酸化炭素は、0.03…

感動から革新が生まれる

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の6 肉体は一日では変わらないが、考え方は一日で変えられる (作者不明) 誰がいったか知らないが、松井秀喜選手の母校、石川県・星稜高校の 野球部の練習場に張ってあったものと記憶しています。 いかに考え方…

ハンコとサラリーマン

サラリーマンにとって、ハンコはどういう意味をもつのだろう。 こういう話を聞いた。 ある課長の話。 まわってくる書類には、ハンコの欄がふたつある。 ひとつは課長印、もうひとつは部長印である。 その四角の中に、承認しましたよ、というハンコを押す。 …

33回目のハッピー?

誕生日はハッピーか? という論争がこの年になるとある。 なんつったって、今日で33歳なんだもんね。 下手をすると、世の中的には「30代半ば」で通ってしまう。 いや、どう考えたって、ハッピーでしょう。 生き延びることができてハッピーでしょう。 と…

樹木は酸素を吸って呼吸する

二酸化炭素が増えて、地球が温暖化するって、本当でしょうか? 私は二酸化炭素原因説に懐疑的です。 二酸化炭素が増えているのは、二酸化炭素を吸収する樹木が 減っているから、というのが定説になっていますが、 樹木も呼吸して、酸素を消費し、二酸化炭素…

子供は最大の荷物か

同世代の数人で飲んでいるとき、誰かが言った「子供は最大の荷物だ」と。 それから1週間後、外国人と結婚した漫画家のエッセイ 『ダーリンは外国人with BABY』を読んでいたら、 夫のトニー氏が、最初は赤ちゃんが自分の子だと認識できず、 退院するとき、「…

3勝2敗の人生哲学

プロ野球は開幕して3週間が経った。 見ていると、一流とそうでないものの差を学ばせられる。 プロ野球の優勝チームはだいたい勝率6割である。 対して、最下位チームはだいたい勝率4割である。 5戦3勝2敗すれば優勝、2勝3敗すれば最下位なのだ。 2勝…

したいみたい

昔、「気がすむまでケンカして仲直りしたいよー」っていう歌詞が ありました(B’z「あいかわらずなボクら」)。 そんな気分になるときがありますね。 現状打破したいときです。いまはそんな気分です。 とことんまで疲れて、ドロのように眠りたい。 頭から…

2次元と3次元の区別がつかない

育児の中で自分もやりたいもののひとつが、 本の読み聞かせです。 ぼくは本を読み始めたのが高校時代と遅かったので、 彼女にはいっぱい本を読むようになってもらいたい。 ということで、原色の色使いで簡単な内容の本を図書館で 借りてきて、たまに読み聞か…

新幹線では柵の外に出てください

普段やさしい口調の人が怒ると、怖いものである。 こないだ新横浜駅から新幹線に乗ったとき、こんな光景に出くわした。 私は東海道線の下り新幹線ののぞみ号を待っていたところ、 隣でひかり号の乗車に関するアナウンスがなされていた。 「危険ですから、お…

免許証がICカードに

結構、すぐに来ますね、運転免許証の更新って。 今回も違反講習を受けた。3年に一回の更新で必ず違反講習を受ける。 3年に1回は違反をしていることになる。 最初の更新のときは、信号無視、その次の3年は駐車禁止、 その次の3年はスピード違反、その次…

東京にこんな緑があったのか

4月13日は、国分寺市にある日立中央研究所の庭園の公開日でした。 ネットを閲覧してて、たまたま知ったのですが、 森林インストラクター試験のフィールドワークの意味もかねて 1時間ほど中を散策してきました。 東京ドーム5個分の敷地によく整理された…

信じる仕事をし、仕事を愛す

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の5 本当に満足できる唯一の方法は、素晴らしいと信じる仕事をすることです。 偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたのする仕事を愛することです。 (スティーブ・ジョブズ 米国アップル社の創業者の一人) ある…

夫と娘と義父と

娘が生まれると、決まっていわれる2大フレーズが 「メロメロになるんじゃないのぉ〜」というのと、 「ゆくゆくは『お父さんの靴下と一緒に洗わないで』って 言われるんだよぉ〜」 であると、前に書いた。 それを聞いたある女性が、 「私はお父さんが嫌いな…

自分らしさ

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の4 「プルーストは晩年になって言った。 『悩み苦しんだ時期こそが 自分らしさが形成された時期だった。 幸せな時期は学ぼうとしないから無駄だ』とさ」 (映画「リトル・ミス・サンシャイン」より) マルセル…

かなしいとき

子供ができて、うれしいたのしいこともあれば、 かなしいこともある。 ひとつは、独身者から「勝ち組」のように言われることである。 そんなつもりはないのに。 いわれると、わざとおどけてそういうふうに振る舞ってみたりする。 もうひとつは、子供が母親の…

笑点の笑いのポイント

20代後半から、日テレ系「笑点」をよく見るようになった。 それを人は、「老化」という。 メンバーも若返り、年が近い人が出ているせいかもしれない。 最近は、笑点を見ていると、本人のキャラが大切なのだなと思う。 小遊三はコソドロ、楽太郎は腹黒いと…

私はO型

出版の世界では、県民性と血液型の本は、定期的に売れるといわれている。 どちらも10年に1度ぐらいはビッグヒットが出る。 今また血液型の本が売れていたりする。 よくいわれるのは、A型は几帳面、B型は自己中心、 O型は大雑把、AB型は二面性である…

顔見世行脚in岡山 後編

土曜は兄夫婦たちが午前中に合流して、花見をしつつ、 ひいおばあちゃんと親戚のところをまわろうという計画です。 ひいおばあちゃん(私にとっての祖母)は、2,3日前に 低体温症になって一時は危なかったが、山は超したようだった。 体はどこも悪いとこ…

顔見世行脚in岡山 前編

3日間の予定で、娘の顔を見せに、郷里・岡山まで行ってきた。 目的は両親、兄夫婦、甥、姪、祖母、親戚といった人たちに 娘・絢南の顔を見せることである。 彼女にとっては、おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおばあちゃん、 伯父さん、伯母さん、従兄弟、…

なぜ中国ではつり銭を投げるのか

オリンピックが近づいていることもあって、 中国関係の本をつくっている。 8月に向けてどれだけ多くの中国本が出るのであろうか。 その中でどうやって、埋もれずに目立つ本ができるのか。 ぼくは中国に対しては、サッカー選手のラフプレー以外については あ…

「カイゼン」の裏に人間尊重あり

いまやトヨタは世界で一番の自動車メーカーといってもいいほどの 業績を挙げていますが、中でも有名な「カイゼン」という言葉が ありますね。 カイゼンというのは、ホワイトカラーの中でもエリートたちが 生み出した、合理的な問題解決の方法だと思っていま…

嫌なこともやろう

裁判員制度の5人に2人は、「たとえ義務でもやりたくない」と 考えている、というアンケート結果が出てました。 ぼくなんか、なんでも経験だと思うから、やってみたいと思う。 そういう気持ちで、アンケートの記事を見てみると、腹が立つ。 「やりたい」「…

こんな日には

私はウソをついたことがありません ・・・というのが一番のウソです。 そんな「四月バカ」をどのようにお過ごしですか。 いつもウソをついているのに、「今日はウソをついてもいいんだ」と いって人をかつごうとする人がいるから、気をつけてくださいね。 (…