2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

理屈でなく、肌で感じて

ある水族館の館長に取材した。 彼は海というのはいいものだと思ってもらう、きっかけになるよう これからも水族館を魅力あるものにしていきたいと言っていた。 私と同意見だったので、本当に胸のすく思いがした。 森林インストラクターの試験のときに、 森林…

電子書籍で二重に使用料

書籍の制作の上で納得いかないことはたまにあるが、 最近特に気になっていることがある。 最近は電子書籍を紙の本と同時に制作して売っている。 たとえば、紙の本で写真を借りたとき、その使用料として いくらかのお金が必要になっている。 それは当然なので…

高飛車

4歳の次女は口が達者だとよく言われる。 最近、おもしろかったやりとりがあった。 幼稚園で仲良くしている男の子の友達がいるのだが、 その子との様子を聞こうと思って次女に、 「Aくんによく遊んでもらっているの?」 というと、 「違う、遊んであげてる…

男の子の子育て

わが家の子どもは6歳の長女、4歳の次女のあと、 長男が生まれて今1歳になる。 長男が生まれるまでは、「男の子をかわいいと思えるかな」と 思っていたが、男親でも男の子はかわいいものですね。 女の子とはまた違ったかわいさがある。 なぜなのだろう。 …

テクニックとスキルは違う

前にラグビーの話で、日本選手はテクニックはあるけど、 スキルがないという話を書いたが、サッカー日本代表を見ていて、 改めてそれを思い出す。 テクニック(技術)をプレッシャーのある場面でも的確に 使えることがスキルだということ。 今回のW杯でもそれ…

この先が不安

コロンビア相手に1−4の負け。 サッカー日本代表の2014年ブラジルワールドカップは、 グループリーグで敗退した。 希望的観測としては、1勝1敗1分、現実的には2敗1分もあるかな と思っていたら、悪い方の予感の結果になった。 過去2試合に比べて…

車で水没したときに助かる方法

この時期、いろんなところで豪雨が降る。 車で水没したときに助かる方法を知っておいたほうがいい。 「そんなことないない」と言っている人は、別に読まなくていいです。 立体交差などで冠水して車ごと水没することがあるのです。 そのときは、まずシートベ…

時間が経つのを待つ

子どもはどうしてもその時にはその気になれないことが あるようで、少し時間が経つと気持ちの整理ができて、 言えなかったことが言えたり、できなかったことができたりする。 4歳の次女は、それがよくわかる。 長女と次女が遊んでいて、なんだったか忘れた…

DIYブーム

いまDIYブームですよね。 DIYっていろいろあって、既存の商品じゃなく、 自分で手を加えてたのしもうというものはすべてDIYに なると思う。 つまり、自炊もDIYだし、家庭菜園もDIYなわけだ。 私も家庭菜園が趣味になりつつある。 料理も好き…

イマドキの授業参観

長女の授業参観日に行ってきた。 自分が小学生だったころの授業を覚えているわけではないが、 今はだいぶ違うなと思った。 30年も経過しているのだから、当たり前といえば、当たり前だが。 授業参観日は1時間目から4時間目までやっていて、 どの授業も見…

生意気盛り

小1の長女の口調が生意気になってきた。 小学生になったら、ある程度覚悟していたから、 驚くほどのレベルではないが、気になることはなる。 何を言っても、「何で?」「どうして?」と返してくる。 完全におちょくっている。 こういうのを学校で覚えてくる…

「山は荒れ」「海が汚れ」ている?

環境問題を扱ったテレビや記事などでは、 「山が荒れる」、「海が汚れている」といっている。 「荒れる」も「汚れる」もマイナスイメージを含んだ言葉だ。 でも、これは人間の目線での捉え方だ。 人間が表現しているのだから、当たり前だ。 でも、と思う。 …

虐待を防ぐには

子どもが被害者になる事故、事件が多い。 どんな理由があっても、大人には保護責任があるので、 大人が未然に防いであげないといけない。 大人というのは、この場合、親だけを指すのではない。 周りの大人たちもそうだ。 虐待を受けた子の親がほとんど例外な…

いま注目のCLT

CLTという建築資材が注目されている。 CLTとは、合板の一種で、木目が互い違いになるように、 木材を張り合わせたもので、これまでの合板よりも格段に強度が高いという。 日本では木造建築は3階までしか作れなかったのですが、 CLTを使えば、7、…

畑が雑草地獄

2週間も畑(市民農園)を放置したら、 大変なことになっていた。 どれが植えたものか判別が困難になるくらいだ。 下手したら、植えたやつ引っこ抜きそう 植物は25℃までがもっとも光合成を活発に行う。 いまが一番成長するときなのだ。 他の家族はあまり畑…

まちおこしは自分自身がたのしむこと

広島に和田芳治さんという、里山生活の達人がいる。 何度かお会いさせていただいたが、30歳以上も歳の差があるのに、 これほど気が合うのはなぜなのだろう。 彼は過疎という言葉ができたころから、過疎と闘ってきた人で、 40年以上もまちおこしに奮闘し…

超人気講演講師

京都であるイベントに参加して、 また藻谷浩介さんの講演を聞いてきた。 講演を聞くのは2回目だ。 まあ、あいかわらずおもしろい。 講演待ちの人が50人もいるというのもうなづける。 挨拶をさせていただいたが、それだけ売れっ子なのに、 いつも丁寧な対…

町屋で異文化交流

京都出張に行った。 今年の泊まりでの出張は3回目、結構多い。 14日にイベントがああり、そこに著者が出るので、応援と 本のアピールをするためである。 13日の夜に京都に入り、大学時代の友人と飲んだ。 その後、宿に移動して2次会となった。 宿は町…

サッカーの入場シーンの子どもたち

W杯開幕した。 あれはなんでなの? と思う人は多いだろう。 入場のときに選手が子どもを連れてくるやつだ。 あれは、フェアプレーをさせるためらしい。 でも、子どもなんか連れてきても意味はない。 試合では練習でやっていることが出るからだ。 練習にも子…

子ども用の言葉をかけてやる必要なし

赤ちゃん言葉ってありますね。 車をブーブー、猫はニャンニャンのあれだ。 あれをやっていいのは、子どもが言葉を覚え始める 2歳前ぐらいまでだと基本的には思っている。 本当はいっさい使いたくないのだが、 物には名前があることを知るためには最初はしか…

徳と欠点

疲れた心と体に、はい一本。 名言サプリ 其の348 われわれの持っている天性で、 徳となりえない欠点はなく、 欠点となりえない徳もない。 (ゲーテ) 日本人がスポーツで海外選手に負けると、 必ず体格問題が取り沙汰される。 でも、それなら「なでしこジ…

前は詰めましょう

東京ではみんな電車を整列して待っている。 これは大坂の人たちからも称賛される、いいことなのだが、 気になることもある。 列の後ろの幅が狭い場所があるんですが、 1人目、2人目に並んでる人が、前の人との間をけっこう空けて 立ってることがあるんです…

言い方が大事

疲れた心と体に、はい一本。 名言サプリ 其の347 どんな馬鹿でも、あらを探したり、 難癖をつけたり、苦情を言ったりできる。 そしてたいていの馬鹿がそれをやる。 (ベンジャミン・フランクリン) フランクリンさん、けっこう毒舌。 アラは探さなくても…

林業女子ってナニ?

「WOODJOB」という映画が公開になった。 林業を取り上げた、三浦しをんさんの小説『神去なあなあ日常』を 映画化したものである。 小説になったのもすごい話だが、映画になったのもすごい。 小説としても普通なら編集者が、「林業の話はちょっと……」…

疲れた心と体に、はい一本。 名言サプリ 其の346 人間の最高の美徳は忍耐である (カトー「語録」) いま企業が求める人材は、忍耐強い人なのだとか。 ブラック企業でなくたって、仕事は過酷です。 日々成果を求められ、コンプライアンスで身動きが取れず…

思いを学べ

長野県の下條村という小さな村に全国から視察が殺到しているという。 なんでも出生率が2%に迫る勢いで、高齢化率も下げ止まり、 これから安定した社会が到来するからだというのだ。 やってる施策がおもしろい。 まず村の支出を減らすために、村民みずから…

王国と家庭

疲れた心と体に、はい一本。 名言サプリ 其の345 王国を統治するよりも、 家庭内を治めることのほうがむずかしい (モンテーニュ「随筆集」) 結婚している人なら、共感できるだろう。 私は王国を統治したことはないが、家庭内は納めようと しているので…

よくいる声の人

子どもの勘違いほど、おもしろいものはない。 長女は自分でウケることをいうタイプではないが、 子どもらしい一言で笑わせてくれる。 これは妻から聞いた話だ。 みんなで夕方のニュース番組を見ていたという。 すると、事件が起こった近所の人がインタビュー…

緑のカーテンできるのか

自宅で去年、グリーンカーテンを、 キュウリ、カボチャ、ゴーヤでつくってみた。 ところが、カボチャは出来ず、キュウリ、ゴーヤはできたものの、 数はあまち取れなかった。 2つのプランターで欲張ったのが行けなかった。 なので、今回は、1つのプランター…

家族で風呂

ネット通販のポイントを利用して、伊豆旅行に行った。 場所は伊豆長岡だ。 朝食のみバイキングがついていて、夕食は持ち込みOKの 長期滞在型の宿だ。 温泉もついている。 小1の長女とはもう一緒に大浴場に入ることはできなくなった。 4歳の次女とももう…