2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

死闘に感涙

心が動かされるのは、負ければ明日のない戦いに必死で 取り組む姿がまぶしいからだろう。 ベスト8進出がかかった大一番で、サッカー日本代表は最後まで 勝ちきれなかった。 実力伯仲の相手との勝負は時の運で、勝つこともあれば負けることもある。 そんなに…

ビデオ判定なんかいらない!(3回目)

度々このブログでスポーツにおけるビデオ判定の導入を 批判してきた。「スポーツにビデオ判定はいらない!」と。 今回のサッカーW杯では誤審が度々取り沙汰されている。 こういうものはスポーツにはつきもので、 たとえビデオが導入されても最終的には目視…

映画のない日々

私はこれまで見た映画のタイトルをメモしている。 時期とタイトルを書いただけのものだ。 それを見ると、今月はまだ1本も見ていない。 これは私がこのメモを書き始めた2001年からの9年間で 初めてのことである。 次女が生まれてから、1本も映画を見る…

「1か月無料」なのに2日だけ

「ipad」では一部の新聞も読める。 産経新聞は最初の1か月無料で読むことができ、 次の月からは月額1500円となるという。 そこで私も23日、さっそく産経新聞HDのアプリをダウンロード。 見れば、 「ほうほう、なかなか快適に読めるではないか」 と…

不在者投票へゆくの巻

7月11日は祖母の一周忌の法要で帰省するため、 参院選の不在者投票に行ってきた。 「この国の政治そのものに対して白票を投じる」と書いて、 欄内は白票としました。 白票にしたところで、無効票として扱われるだけで 何の意味もありませんが、せめて自分…

やったぞ、日本代表

まさか、ここまでやってくれるとは。 希望的観測でベスト16に残ってくれるとは思っていたものの、 ここまでとは思わなかった。 デンマークには1−1の同点か、2−1ぐらいで勝ってくれないかな と思っていましたが、3−1とは恐れ入りました。 これまで日…

子どもも使える?!「ipad」

早くも娘がipadの虜になっております。 タッチパネルだから、手で触れて簡単に操作できるのがたのしいらしく、 「アイパッド、アイパッド〜」って泣いてせがんできます。 今のところYou tubeでミッキーマウスの「クラブハウス」という シリーズを好んで見て…

やっときたipad

注文して2週間。我が家にipadがやってきました! いやあ、いいですよ、これ。 今のところ、ネットと少しのアプリしかやってませんが、 とってもサクサク動く。 パソコンみたいにいろんな設定をする必要がなく、 操作も簡単です。 電子書籍もとってもきれい…

あれから3年か・・・

ビリーズ・ブート・キャンプが流行して3年が経過した。 あれからもう3年も経つのですねえ。 早いったらないです。 あれからDVDを機器にセットして再生することはなくなったが、 頭の中で再生して、腹筋やスクワット、腕立て伏せなどを実践している。 腹…

『生態系ってなに?』

『生態系ってなに?』という本を読みました。 この本は、自然界の動植物の生態系の仕組みを縷々解説したもので、 進化論や遺伝子の話も多く出てきます。 本筋とは関係ないところですが、2人目の子どもが生まれたこともあり、 遺伝子の話に興味をひかれまし…

オレも父だった!

今日は父の日でした。 結婚するまで父の日も母の日も何かしてあげようと思ったことは いっさいなく、結婚してから奥さんがいろいろ考えて やってくれています。 母の日が数日過ぎてから、「そうだ、嫁さんも母なのだった!」と 気づいた次第なのです。 そう…

がんばったけれど、満足してはいけない

サッカー日本代表は、19日のオランダ戦で0−1の敗戦を喫しました。 前回のカメルーン戦にも増して戦う姿勢が見えたし、 シュートもいくつか打てていた。 こういう試合を、強化試合で続けていればよかったなあと思いました。 希望としては悪くても1−1の…

W杯はお祭

次女が生まれてからというもの、 夜もまったく自分の時間はなくなりました。 以前は、長女が眠ったあとは比較的自由に寝るまでの時間を 使えていたのですが、午前0時ぐらいまで次女がぐずぐずやるので、 結局、何もできないまま、抱っこしてテレビを観るし…

ライターの役得

最近、仕事でさまざまな職業の人たちに、 仕事の内容について取材をしています。 私の持論として、「職業と恋愛の話だけは、その人なりの深くて おもしろい話が聴ける」と思っています。 今回もそのとおり、とても興味深い話が聴けています。 一般サラリーマ…

「ipad」予約しました

ついにやってしまいました。 「ipad」を予約してしまいました。 32GのWIFIです。5.88万円なりです。 もともと就職して2年目に買ったノートパソコンの代わりに ネットブック(小型のノートパソコン)を買おうと 思っていたのですが、ネットができるの…

夜はよく眠ってくれます

次女が早くも生後1か月になりました。 また夜泣きに苦しめられるのかなと思いきや、 夜はけっこうまとまって眠ってくれるので助かってます。 夜の11から12時ぐらいに授乳した後、午前3〜4時ぐらいにもう一度 授乳するぐらいで、あとは朝まで眠ってく…

やった! 勝った!

1−0での歴史的勝利です。 サッカーワールドカップで代表がやってくれましたね。 カメルーン相手に、ほとんどらしいサッカーをさせませんでした。 守備陣も集中してがんばったし、点を決めた本田もたいしたもの。 印象に残ったのは、大久保と松井のがむしゃ…

3か月を切る!

「森林インストラクター資格試験」まで、 3か月を切ってきました。 平日の昼休み時間を使って勉強しています。 今回で3回目の受験になりますので、もう背水の陣であります。 仕事と子どもの面倒を見ている時間以外の時間をどうやって 工面するか、なんとか…

マスコミの劣化がひどい

子ども手当てが、どうやら満額の2万6000円支給されるという 話は難しくなってきた情勢である。 マニフェストに書かれたことが実現されなかった場合、 マニフェストの存在意義が問われるし、「だったらなんでも書けるじゃん」 ということになり、実現不…

「法人税率下げ」は本当に必要か

「法人税を下げる」という政策が、各方面から提案されている。 いま日本の法人税は40%で、海外の主要な国では25%ぐらいが 多いということで、議論の対象となった。 法人税を下げると、海外企業を誘致しやすくなり、 海外から国内への投資が促進される…

「150キロの球を打つ」の真偽

朝のテレビ番組の映像に、私のつぶらな瞳は釘付けになった。 「速読で150キロの球が打てる?!」という実証実験をやっていた。 45分の速読訓練をした人が、バッティングセンターの打席に立つ。 「んなわきゃ、なかろう」と高をくくりながら見ていた。 …

言い訳

まだ下の子が外に出られないので、長女と公園に散歩に行きます。 2歳半という年頃って、どれくらい歩けるものなのでしょうか。 たぶん、5キロぐらいは平気なはずです。 でも、駄々をこねて抱っこしてもらう術を覚えたので、 最近はなかなか歩かないのです…

『究極の田んぼ』

『奇跡のリンゴ』という本が売れたので、 同じような系列のこの本を手にとってみました。 千葉県で稲作農家を営む岩澤信夫さんという方が著者です。 こういう書籍にはめずらしく、ライターを立てずに 岩澤さん自ら執筆しているものと思われます。 内容はとて…

スポーツとメディア

去年はどうしちゃったんかなあと思っていた。 中日ドラゴンズの落合監督のことである。 普通に一般紙を読んでいるぶんには、彼が何を言いたいか、 まったくよくわからないのだ。 なにしろ、記者の質問に対して 「そんなのたいしたことじゃない」とか、 「そ…

本の本質

目下の最大の関心事であるipadの話をすると、 デジタル関係に強い人しかあまり興味はないようで、 一般にまでその関心の裾野は広がっていないように感じる。 出版関係者も意外と興味は薄い。 紙の本に思い入れがあるからだろう。 電子書籍の話をすると、「出…

ぼくの中に「ない」もの

ああいう感性はないなあ、と思ってしまう。 つくりかけのスカイツリーを見にいく―― あれはぼくのなかに「ない」ものですね。 意味がわからん。 できあがってしまったら、いついっても同じだから、つくりかけなのは 今しかない、ということなのだろう。 行っ…

失敗を許す心

アメリカのプロ野球、メジャーリーグでの話。 完全試合(パーフェクトゲーム:一人の走者も塁に出さずに勝つこと) の達成まであとアウト一つにまでこぎつけたのが、 タイガースのガララーガという投手だった。 「最後の打者」が一、二塁間にゴロを放つ。 一…

平常心が一番大事

サッカーワールドカップがもうすぐ始まる。 われらが日本代表はかなり低めの前評判である。 いろんな強豪国、弱小国と対戦しているのを見ていて思うのは、 「弱いものにはとことん強気だが、強いものにはすぐに弱気になる」 ということ。 劣等感とその裏返し…

この国の政治

「いいかげんにしてもらいたい」 と思わずにはいられない。 またもや首相の交代である。 この4年間で4人が首相を勤めた。 それぞれ本人に責任はあろうが、敵対勢力の政治家だけでなく、 同じ党内からも不満が続出し、メディアもそれにのっかり、 首相下ろ…

CSIみてます

知ってる人にはいまさらな話だが、 アメリカの大ヒットテレビドラマシリーズ「CSI(科学捜査班)」が すこぶるおもしろい。 警察内部の科学捜査班が、科学技術を駆使して物証を固め、 事件を解決していくというものです。 一つの事件だけを扱うときもあれば…