2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっとお休み

最近は、娘たちの学校で参加しているおやじの会は、 ちょっと一休みしている。 肋間神経痛が出てからは、「これは休めのサイン」と 思って静かに過ごしている。 前にも忙しい仕事が一段落したあとに、帯状疱疹が出た。 どうも気が張っているときには、大丈夫…

ネット授業が隆盛

将来、中学、高校の授業はかなりの程度、ビデオになるのかもしれない。 ここでいうビデオというのは、録画された動画という意味。 いまネット授業が隆盛だ。 月980円で小4から大学受験までをカバーする業者がある。 ちょっとサンプル動画を見てみたが、…

2042年問題とは

2042年問題という言葉が出回るようになっている。 この年の前後、日本は最大のピンチになるというのだ。 というのも、高齢者人口が4000万人とピークに達するからだ。 その前の危機が2025年問題だ。 これはボリュームの大きい団塊世代が後期高齢…

小学校教諭も多忙

教師が多忙だという話はよく記事で目にするが、 それは主に中学高校の話だ。 部活動を見なければいけない先生は、 土日もないという話だ。 それはそうだと思うが、小学校教師も負けず劣らずだと思う。 教える内容が昔に比べて多い。 今は昔の教える内容に加…

クリの渋皮とりに難儀

この時期になると、実家から栗を送ってくれる。 新米と一緒に栗ご飯にするのが我が家の定番だが、 栗の処理には毎年苦労する。 もっともやりやすいのは、栗に包丁で切り込みを入れて、 圧力なべで蒸気が出てから30秒まで加熱する。 すると、鬼皮は簡単にむ…

日本人は農耕民族か

日本人は農耕民族とかいいますが、それは弥生時代以降のこと。 弥生時代は紀元前10世紀から始まっていますから、 せいぜい3000年くらいの歴史しかありません。 人類と呼べるものが出現したのは、今から400万年前とか600万年前 といわれています…

最初からフリーランスで

ひきこもりの経験者の話を聴くと、ハッと気づかされることがある。 就労できないことに彼らは悩むのだが、 それは、親や社会からの「会社に勤めていないと」という 「こうであらねばならぬ」のプレッシャーを感じている。 いわゆる「定職に就く」というやつ…

平穏はいつ

子育てはいまが一番大変かもと思う。 小4の長女は、臨界期前で成長著しいものの、 まだ不安定になるときがある。 小1の次女は、学校の授業に一人で出られなくなってしまった。 今は母親が毎日付き添っている。 自己肯定感に乏しく、自信が持てないようだ。…

間違いなくすごいバッター

高校通算本塁打記録を塗り替えた 早稲田実業高校の清宮選手。 小学生時代から注目されて6年が経った。 というのも、彼の父親が早稲田大学でラグビー部を 日本一に何度も輝かせた名将清宮監督の息子さんだからだ。 インタビューの受け答えもしっかりしている…

人生は3つのことでできている

人生には「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」と 「やりたくないこと」の3種類のものがある。 子供なら遊びたいこともあるだろうが、 勉強もしなければならない。 やりたいことだけをやっていては生きられない。 でも、やらなければいけないこと…

困った隣人

自宅の隣家が留守の状態が続いている。 6年の間、住んでいた期間は半年もないだろう。 隣家の持ち主はいて、別のところに住んでいるようだ。 将来的には戻ってくるつもりがあって、 売らないでいるのだろう。 1年ぐらい前までは、ちょくちょく帰ってきて庭…

肋間神経痛? 

肋間神経痛のような症状で悩んでいる。 胸の表面部分と両脇腹に鈍い痛みがある。 たぶん、医者に行っても患部を見ようともせず、 「肋間神経痛というのがあってですね、 ストレス軽減と湿布ぐらいしか対処法はないんです」 とかなんとか言われて帰されるだろ…

世間は騒ぎたいもの

「お騒がせして申し訳ありません」 という謝罪理由を口にする人がいますね。 なんで、謝るのかなあと思う。 騒いでいるのは、当事者じゃなくて第三者のことを言っている。 怒らせた相手になら「怒らせてしまい、ごめんなさい」だろう。 「騒いでいる」のは第…

つまれるとピンチだけど……

子どもが育てていたアサガオに種ができた。 小学1年生はだいたいどこもアサガオを育てるらしい。 できた種は、次の一年生に渡して育てていく。 アサガオは、先端を切断すると、葉のわきにある わき芽が伸びて主の茎となる。 先端部分を頂芽というんだけど、…

ニッポンスポーツのおかしさ

エディー・ジョーンズの『ハードワーク』という 本を読んでみた。 日本人はハードワークというと、長時間労働をイメージするので、 いまの時流にはそぐわないのだが、 語っているのはもちろん「長時間労働してがんばれ」ではない。 準備をしっかり行いなさい…

シカ一頭3万円

各地でシカの食害が問題になっている。 昔はオオカミがシカを食べていたので、 シカは適正な数に保たれていた。 しかし、オオカミがいなくなったので、 シカは食物連鎖の頂点に立つことになり、 (クマがシカを襲うケースもあるらしいが) 数が増大すること…

完璧という病理

本当に不思議なのだが、同じフレーズが、 異なる分野の人の口から語られることがある。 先日、あるパン屋さんを取材したら、 日本人は完璧主義すぎると言っていた。 誰かが「パンが焦げている」というと、それに合わせて 薄い色のパンを焼くようになる。 1…

リンゴのエチレンガス

リンゴという植物はおもしろい特性を持っている。 普通、果実はエチレンガスというガスを出して、 実を熟成させるのだが、リンゴだけは収穫後もエチレンガスを出す。 そのため、他の植物を置いておくと、早く熟成する。 桃やキュウイなど収穫後に早く熟成さ…

「子どもを親の通知表にしない」

4歳の長男が通う幼稚園には、 9歳の長女、7歳の次女も通いました。 そこの園長は、園児の親に対して講演したりして、 子育てのキモを伝授してくれます。 先日、妻が聴いて帰ってきて言ったのは、 「子どもを親の通知表にしない」 という園長の言葉が印象…

人口のインパクト 

いろいろな業界で1997年が最も売り上げが大きいんですってね。 なんでかというと、生産年齢人口がこのときピークだったから。 人口減少が始まるのはこれよりずっと先なんだけど、 97年の時点ですでに生産年齢人口(15〜60歳)がピークになっていた。 …

「人手不足」は本当か

人手不足は、学歴信仰の影響であると指摘している人がいる。 いま確かに空前の人手不足状態なのだが、 それが学歴信仰のせいだというのだ。 どういうことかというと、こういうことだ。 いま大学は全入時代だ。 大学を志望する人は、選ばなければどこかへ必ず…

ちょっとした○○屋敷

小4と小1のふたりの娘が使う部屋がすごいことになっている。 テレビで見るゴミ屋敷をややおとなしくした感じの、 しかし、壮大にちらかしまくった部屋にしていらっしゃるのだ。 土日にうるさく片付けろと何度も言って、 やっと渋々に、ぶつぶつ文句を言い…

ホンビノス貝

ハマグリは最近は取れなくなって、 ホンビノス貝というのが、代替商品として スーパーなどに出回っているのだそうだ。 おそらく、ホンビノス貝をハマグリとして売っている わけではなく、ホンビノス貝の名前で売っているのだと思う。 いろんな魚が獲れなくな…

高感度の高い対応

テレビで見ない日はないほど活躍している タレントに取材依頼したことがある。 多忙であることは容易に想像がつくので、 こちらとしてもダメもとでオファーしたのだが、 やはりスケジュールに立錐の余地もないということで 断られてしまった。 そのときのタ…

長時間働くことなどたやすい

働き方改革が進んで、これまで10時間かけていたものを 8時間で終わらせ、残業するなということになっている。 若い会社員の中には、「もっと働きたいのに」と不満を述べる 人がいるそうだ。 家で仕事をしようとしてもパソコンが使えない。 どうやっても仕…

広島と島根の蜜月

広島の人がいうには、広島は海と川の町だけど、 水産物になると、島根に依存しているのだという。 なんでも、「島根だけは広島を見てくれている」のだそうだ。 山口は、関門海峡を挟んで福岡のほうを見ている。 鳥取、岡山は関西のほうを見ている。 鳥取も岡…

本と家電の相性

広島に出向いたとき、 広島駅前の「エディオン蔦屋家電」を見た。 一度は見ておいたほうがいいお店だ。 家電と本が一緒のフロアーで売られているんだからね。 雑貨も本と一緒に売られている。 いままではカフェと一緒になった本屋はあった。 雑貨が一緒に売…

宮島詣で②

宮島には厳島神社のほかにも見るべき史跡があります。 そのひとつが千畳閣でしょう。 豊国神社の本殿で、豊臣秀吉が老年になってからつくったのですが、 結局、完成を見ないまま秀吉は没します。 千畳ものタタミが敷けるほどのだだっぴろい建物なのですが、 …

宮島詣で①

仕事で先月に続いて広島を訪問しました。 ここ3年で計3回目ですか、なかなかの頻度です。 今回は広島市内で著者と会って打合せしたあと、 宮島に繰り出しました。 宮島といえば、誰もが知る厳島神社ですね。 海から突如浮かんだ鳥居と、海上に建てられたよ…

柔軟性

40歳も何年か過ぎると、だんだんと柔軟性が失われていく。 昔は、「自分のほうが違っているのかも」と思うことは よくあったが、最近はあまりそう思えなくなった。 40歳を過ぎると、自分の考えがブレるのが怖いのかもしれない。 仕事でも相手が言ってい…