2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

スタンドアップ

DVに苦しむ、二児の母ジョージーは、男の元を離れて故郷に戻り、 炭鉱で働くことで子どもを自分の手で養おうとする。 しかし、炭鉱で働くことは1980年代当時、「男の仕事を奪うこと」と 考えられており、男たちの露骨な嫌がらせ、性的虐待が始まる。 …

不動産屋の熱心な仕事ぶり

更新が迫ってきていた自宅の賃貸マンションから引っ越そうとしていた 1月の下旬、この新しい住居の下見をするため、地域の不動産屋を まわっていました。駐車場も込みで、できるだけ安く、が希望でした。 大手の不動産屋だと、最近は下見するのにも預かり金…

ジャパン・パッシングだって

いま日本経済は重要な分岐点に立たされている。 いまの政府の政策の流れは、 ●大企業減税 ●高額所得者優遇 である。 たくさん稼いでくれる企業や個人は、税金を安くしましょう、ということ。 そうでなければ、大企業も高額所得者も海外に行ってしまう。 間接…

いい人に拾われて

「世の中捨てたもんじゃない」 誰もがそんな感想を持たずにはいられないでしょう。 27日の日曜日。 新年会と称して、独身の友人3人と、友人とその家族3人を自宅に招いて 昼過ぎからホームパーティをしました。 夜になって、赤ん坊もいることだし、出前を…

ホンネとタテマエの崩壊

いわゆる「食品偽装」が連日のニュースを賑わせている。 一部で、「昔はこんなの問題にならなかった」という人がいる。 「みんなやってた」というのである。 なぜ、今になって問題になるのか。 たぶん、そういうタテマエを読み取れない人が増えたからだろう…

ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

ニコラス・ケイジ好きの私が、どうしても映画館で見たかった映画です。 ディズニーの実写映画は、最近、パイレーツ・オブ・カリビアンといい、 この映画といい、なかなか良作である。 ストーリーは、ニコラスが演じるゲイツの曽曽祖父が、 リンカーン暗殺の…

感謝! 10万ページビュー

どうやらこのブログ、10万ページビューを達成したようです。 気づいたら到達してました。 こんなどうでもいいことを書き連ねているブログを、 そんなに読んでいる人がいるとは思えないが、 更新日数で割ってみると、1日77ページビューということらしい …

最近の世の中というものは・・・

最近の勘違い。 ワインのデキャンタというのは、ワインの銘柄だと思っていた。 「あっぶねー、デキャンタの75年モノを」っていうとこだったよー。 それはそうと、いま機械の発達がめざましい。 先日、図書館に行ったら、機械の台の上に乗せるだけで、 冊数…

「必ずいつか終わるから」

「シャカシャカチキン」は 「あらかじめシャカシャカしておいてくれ」と 思ってしまうそそくさです。 先週まで自宅に帰るのが遅くなってしまっていたので、 今週は早く帰るようにしました。 娘の顔を見たいがためでもあります。 18日に締め切りだった原稿…

豊かさとは何か

スウェーデンに行った知人から、かの国の事情を少し聞いた。 スウェーデンというと、福祉国家として知られていて、 人々はたくさんの税金を支払う代わりに、安らかな老後を送ることが できるということになっている。 彼らの生活はとても質素なのだという。 …

色盲なんです

ライターという職業柄、色について意見を求められることがある。 ページのデザインの色味について、「いい感じの色だね?」なんて ことはたびたびある。 「いい色だ」というのはわかるが、「もっと赤っぽいほうがいいね」 なんて言われるともうだめ。曖昧な…

大日本人

けっこうたのしみにしていた作品です。 そこそこ話題になった映画でもある。 観てみて、外国にもっていってほとんど理解され なかったのがわかる。 笑いって、「その人がいうから笑える」っていうのがありますね。 その人の話に笑えるかどうかは、その人に好…

上機嫌の法則

娘の最近の変化はというと、もうほとんど首がすわってきていて、 縦に抱くことができるようになってきました。 背中を支えておいてあげれば、お座りもできるようになりました。 風呂に入れたときに実感するのは、やはり大きくなったなということ。 生後半年…

勉強好きな日本人

平日で片付かない仕事を持ち帰り、土曜日に自宅近くの図書館で原稿を 書くということを2度ほどやった。 周辺の図書館に持ち込みパソコンを使える座席があるのだ。 住んでいる市の図書館と、隣の市の図書館に行ってみた。 どちらも土日であったが、住んでい…

カオス

刑事モノのミステリーで、いいやつも最後に悪いやつになるって いうのはほとほと見飽きた。推理小説と同じで、プロットが斬新で ないと、この手の映画は厳しいんじゃないか。 ちょっとは意外性があるから、それなりに楽しめる作品ではある。 なんでもカウス…

雪の日の運転にご注意

冬の休日は、遠出をせず、もっぱら自宅周辺を ウロチョロすることに終始する。 というのも、遠出をするときは車のことが多いため、 どこで雪に降られるかわかったもんじゃないからだ。 一度、雪で怖い思いをしたことがあるので、 ノーマルタイヤでは絶対に雪…

ウインタースポーツはやらない

たまにスキー行こうよなどと誘われる。 私は32年ほど生命を維持しているが、スキーをまともにやったのは 1回しかない。むろん、ボードなんてものは皆無だ。 寒さが苦手な私は、ウインタースポーツをやろうという発想を もともと持ち合わせていないのであ…

アポカリプト

久しぶりに衝撃的な映画を観た。 監督はメル・ギブソン。最近は俳優業より監督業に熱心らしい。 同じ監督作品の「パッション」は映画館で寝てしまった。 映画館で寝たのはハリーポッターの1作目以来であった。 (どうでもいいが、最近続編を「2」「3」と…

ハンドボール協会の英断

最近、話題のハンドボール五輪予選。 どうやら内実が少しずつわかってきた。 国際ハンドボール連盟の下には、アジアハンドボール連盟があり、 そこに日本ハンドボール協会も所属している。 アジアハンドボール連盟の重鎮たちは中東の国の人々で占められてお…

「フランダースの犬」と日本人

ちょっと前に「フランダースの犬」のアン・ハッピーエンドが、 なぜ日本人だけに受け入れられるのかを分析したという記事を目にした。 少年ネロは、放火の濡れ衣をきせられ、村を追われ、さんざん彷徨った 挙句、一度観てみたかった絵を見たところで力尽きる…

守護神

『海猿』の米国リメイク版だという話だけど、 本家のほうはドラマも映画もまったくノーマークでした。 海難救助を担う若者たちのドラマが、伝説の救難士の人生と 絡ませて、うまいこと構成されてある。 救難士になること自体がめちゃくちゃ狭き門なのに、 な…

柿ピーを考えたヤツ

柿ピーを考えたヤツは、天才だなと思う。 (「柿ピー」とはいっても、ホントはどっちかというと「種ピー」が正しい。) 柿の種のあのしょっぱさと、ピーナツの塩気が抜群である。 柿の種とピーナツをどのような配分で食べるかについては みんな一言もってい…

赤ん坊の法則

赤ん坊をだっこしていると、次のようなことに気づく。 座っていてはダメ。 立ってもゆすってないとダメ。 座って止まっているのが一番ダメ。 寝ていてもベッドに置くと騒ぎ出す。 腹が減った、おむつが汚れている、眠いという理由で泣くのは わかっていたが…

7分つき米を食す

今日、弁当に7分つき米で炊いたご飯を持ってきた。 実は玄米とか、こういう7分つきの米をあまり見たことがないため、 送ってもらった実家の母親に 「米がなんだかおかしい。これは古米?」って聞いてしまった。 これってなんだか玄米っぽいなあとは思って…

仕事初め

今日から2008年の仕事初めです。 寝正月の夢から覚めて、うつつの生活に戻るわけです。 しょっぱなからたまった仕事を片付けつつ、注意も受け、 不安いっぱいのスタートです。 いろんなことに注意を払い、いろんな人の気持ちを汲み取り、 失敗なく、すべ…

至れり尽くせり いまどきの図書館

正月は休もうと、年末に家で仕事をすることにした。 でも、家ではできないので、事務所ではないどこかにいって 原稿を書くことができないかと考えていた。 幸い自宅から車で10分のところに隣の市の図書館ができた。 駐車場無料で、持込みパソコンが使用可…

ドラクエ8、クリアしました

11月からはじめたドラクエ8をクリアしました。 おもしろかったかって? それなりにおもしろかったが、たまに飽き飽きする瞬間もあった。 システムはこれまでの踏襲で、いろんな新しい試みは少しはあったが、 肝心のストーリーの進め方に問題があったので…

今年のおみくじは

4日になってやっとこさ、本番の初詣にいった。 なんで本番かというと、いろんな神社にお参りに行ってたから。 あまりにも出かけないでいるのも不健康だということで、 この日までにドライブがてら2,3お参りしている。 まあ、車で行ったから不健康が解消…

フライ・ダディ

韓国映画である。 といっても、出てくるのは美青年ではなく、おっさんである。 高校生の娘に暴力を振るわれた父親が、暴力で復讐する話。 こう書くと、ちょっと野蛮なのだが、そのへんの微妙なところを うまく処理した映画だと思いました。 暴力には暴力で対…

ラグビー! 箱根!

正月2日だけは、テレビ観戦すると決めていました。 昼前に最寄り駅まで買い物に出かけましたが、 その前後はずっとかじりつきです。 なんといっても、全国大学ラグビーと、箱根駅伝に母校が 登場するのですから、こんなことはあまりありません。 わが帝京大…