2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

同じ業界の人と飲まない理由

私は同じ業界の人とはあまり飲みに行かない。 それはここ10年ぐらいそうだ。 もちろん、誘われたら行くが、自分からはほとんど誘わない。 同じ業界の人と話していると、あまり景気のいい話に ならないから、基本的に面白くないというのがある。 それに、あ…

いちばんいい季節

GW初日ということで、多摩動物公園に行ってきた。 前回、年間パスポートを買ったので、気安く行ける。 次女はノロウィルスで動物園に行けなかったので、 それを補う意味でもあった。 一年間でもっともいい季節で、新緑も眩しかった。 多摩動物公園は、植物…

乗り越えなくてもよい

私たちは困難に直面したときに、なんとか乗り越え、 克服しようとする。 それが人生においてやるべきことだと思っている。 いろいろな困難があるが、乗り越え、克服しないものもある。 被災地に赴いて、肉親を亡くした人の声に耳を傾けてきた 老師はこう言っ…

「自分は勉強ができない」という思い込み

私は自分自身が特別、勉強ができる人だとは思っていない。 高校は進学校だったが、その中でも後ろから数えたほうが 断然早いほどの劣等生であった。 ただ、4年制大学に通ったので、全体から見ればそれほど 勉強ができないわけでもないはずで、たぶん、全体…

時間を忘れて

いま日曜日や深夜に就職を志望する会社に電話をして、 残業している社員がいるかどうか、 休日出勤している社員がいるかどうか を確認する就活生がいるらしい。 会社が公表する有休消化率や平均残業時間は、 まったく信用できないかららしい。 でも、ちょっ…

ノロにやられました

ノロウィルスにやられた。 先週からまず次女がやられて、次に長男、 その次に妻が寝込んでしまっていた。 私と長女はその間、体調を崩すことはなかったので、 私もてっきり、「うつるんだったら、とっくにうつってるだろう」 と高をくくっていたら、なんのこ…

許容範囲が狭い

最近とくによく思うのが、現代日本人は許容範囲が とても狭くなってということだ。 それをとても強く感じる。 多様性を受け入れられず、排他的になり、ごく少数で 強固なつながりを持とうとする。 あまりいい傾向ではないね。 私はこれは他者とのつながりの…

長女バレエ発表会

今日は長女のバレエ発表会でした。 この2か月、レッスンが週に2,3回あり、 夫婦で代わる代わる送迎してきたが、 今日でやって終わるので、やれやれである。 2年に1度の発表会はこれで3回目なのだが、 前回に比べて長女の上達ぶりはいまいちに感じた。…

大白雪姫

職業柄、差別用語には敏感なつもりだ。 差別用語というのは、法律で使ってはいけないと決まっている ものではない。表現の自由は憲法に保障されている。 メディアが自主規制しているに過ぎないものだ。 なぜ自主規制する必要があるかというと、関係者から 是…

忘れることもしばしば

42歳になったこの日は、一日ぐったりと寝ていた。 子どものノロウィルスだか、胃腸風邪だかをもらったからだ。 誕生日にプレゼントがほしいほど子どもじゃないし、 おめでとうコメントをほしいほど人間関係に飢えてもいない。 この年になると、誕生日のこ…

子どもにはスモールステップを超えさせよう

昔はとくに意識しなくても体験できていたことが、 いまは危険な状況がたくさんあるので、 自然な場面ではやらせず、あえてそういうシチュエーションを 作る必要がある。 たとえば、お使いなんかがそうだ。 昔はかわいい子には旅をさせよ、といっていたが、 …

食べる量増えてきた

子どもの食べる量が増えてきた。 よく家で製麺機を使って、機械打ちの生麺でうどんやラーメンを つくった食べている。 以前は5人で6人前で残るぐらいだったが、 最近は6人前でちょうどか少し足りないぐらいになってきた。 しゃぶしゃぶなどをやると、1.…

『日本一めんどくさい幼稚園』出版されます!

私の3人の娘、息子たちが通った(通っている)幼稚園の 園長の著者による本が4月23日に出版されます! タイトルは『日本一めんどくさい幼稚園』です。 ここの園長は、これから入園するかどうか迷っている子どもの 母親に「うちはめんどくさい幼稚園です…

岡山は日本一〇〇を出さないらしい

岡山は日本一ウィンカーを出さない県らしい。 私は21歳になってから東京在住のときに免許を取ったので、 岡山で車を運転することはほとんどない。 ウィンカー出さないな〜と思ったことはあるが、 それほどとは思わなかった。 若い子たちの中には、 ウィン…

中高年がキレる理由

キレる中高年が増えているという。 なぜそういう人が増えたのか、社会の急激な変化で不安を抱えている とか、リタイアして承認欲求が満たされないことの不満があるとか、 神経の情報伝達物質のセロトニンが減っているからだとか そもそも人数が多いからだと…

桜の花が長い

今年は桜が長く咲いている。 3月に入ってから気温が低い日が続いたからなのだそう。 この冬は雪が降らなかった。 昨年11月にちょっと降ったきりで、 こんなに降らない冬は珍しい。 それで暖かいのかと思ったらそうでもなく、 3月は気温が上がらなかった…

正直さウリになる時代

テレビを見ていると、時代というのがわかるね。 いま売れている人は、正直な人か安全な人のどちらか。 いまはネットで裏事情、大人の事情みたいなのは 全部バレるから、自分をさらけ出して、正直に本当のことを言う 人が支持される。 それに、下手な意見はネ…

幼稚園の本、できた!

9歳の長女、6歳の次女、4歳の長男が通っている幼稚園の 園長先生の本が最終の作業を終えて、あとは本が出来上がる のを待つばかりとなった。 構想2年、制作半年の入魂の作品になった。 思えば、企画書をもって園長に会いにいったのが、2年半前のことだ…

本の読み方

いま小学生はよく本を読んでいる。 朝、読書の時間が設定されている小学校も多いので、 図書室も活況を呈していると思う。 でも、これが中学生になると、読書率は著しく低くなる。 いうまでもなく、スマホを扱うのに忙しくなるからだ。 昔、ゲーム、今、スマ…

長男、4歳になる

長男が4歳の誕生日を迎えました。 やりたいことがいろいろと出てくる時期で、 米を洗うのに計量カップから移すのをやりたいとか、 コーヒー粉を移すのをやりたいとか、 いろいろと言ってきます。 めんどくさいですが、できるだけやらせるようにしています。…

長男、年少に進級

長男が年少に進級したので、入園式に行ってきました。 進級なのに入園? というのは、この幼稚園は4年保育が あるからなのです。 満2歳の子も幼稚園児のように扱ってくれるんですね。 まあ、保育園と幼稚園の間のような感じですが。 長男のクラスに行くと…

やる気を上げる方法

上司の仕事は部下のやる気をアップさせることだと 考えられている節がある。 だが、アメリカだとやる気をアップさせるのは、 個人の課題であって、上司の問題ではないらしい。 やる気をダウンさせるのは上司としてダメだけど、 アップさせることはできないと…

サンウルブス、初勝利!

スーパーラグビーに参戦している日本チーム、 サンウルブスが今季初勝利です! 21−20で南アフリカの強豪チーム・ブルズに逆転勝利です。 ここまでいい試合はしていると思うものの、 最後の詰め、集中力が甘く、逆転負けも多かった。 ところが、今回のゲ…

映画「ウォーターワールド」

映画「ウォーターワールド」を最初に知ったのは、 USJに行ってしばらくしてからのこと。 USJにこの映画のアトラクション、というかショーが あるのだけど、「映画もあるんだ」と後で気づいたわけ。 でも、まったく見る気が起きずに5年経った。 暇だっ…

次女、入学

先日、次女の卒園があったと思ったら、次は入学式です。 1学年約120人の4クラスです。 ここまで1学年の人数が多い学校は少ないでしょう。 近くに新しい造成地ができて646戸の住宅ができたせいで、 子どもがぐっと増えた。 来年度は新しい校舎できる…

閑職か責任か

企業が社員をやめさせたいときに、 ベテランをコピー係やシュレッダー係など、 いわゆる閑職にするという話がある。 やりがいを奪って、辞めさせようということだ。 でも、こういう閑職のほうがいいという人がいることも確か。 責任ある仕事はイヤというので…

「おいしい」は何からできる? 

目隠しして肉を食べさせる店がある。 おもしろい実験だけど、こういうこをやる店というのは、 人間の五感というのをよくわかってないんじゃないかと思う。 味覚というのは、舌と嗅覚だけで味わっているんじゃない。 見た目も大事よね。 場所の雰囲気とか、誰…

「手伝い」「サービス」になってはいけない

家事や育児を手伝う「イクメン」 休日にお父さんのやる「家族サービス」 こういうのとは、私がやっているのはちょっと違うと感じる。 やらされているイメージが強いのが、 この「手伝い」とか「サービス」という言葉だろう。 自分のやりたいことではないけれ…

ジビエは臭いか?

ジビエというのが知られて久しい。 ジビエとは、野生動物の肉料理のことを言うのだと認識している。 日本では、だいたいシカ、イノシシがほとんどじゃないか。 あとクマがほんの少しぐらいだろう。 シカは日本にオオカミや野良犬がいなくなってから増えて、 …

アドラーの「褒める」の意味

アドラーの本を少し読んで、だいたいのことは共感できるのだが、 いくつかはひっかかる箇所がある。 そのひとつが、「褒める」ということについて。 アドラーは褒めるという行為は、上の者が下の者に行う評価だと 言っている。 子どもの承認欲求は褒めること…