2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「エリジウム」

マット・デイモン主演の結構昔の作品。 富裕層が住むスペースコロニー「エリジウム」に行くため、 主人公のマックスが人造人間みたいになって エリジウムの手下の連中と地球で戦う。 こういう世紀末的な世界観、雰囲気は嫌いじゃない。 いかにもありそうな近…

「抑止力」は疑問 

スウェーデンとフィンランドのNATO加盟が動き出した。 難色を示していたトルコが譲歩したためだ。 これによってロシアがNATO加盟国と接する境界線は これまでの2倍になる。 ロシアはこうした事態を懸念して核兵器を持つことにしたはず。 核をいくら持ってい…

社会はどう反応する? 

「背後から女性を襲う」という1週間前の八王子での犯行予告を 模倣したようなメールが全国の自治体に送られているという。 今回は「園児」と書かれているらしい。 こうなると親はいっせいに不安になり、 登下校を見守る労力が発生し、どんどん疲弊する。 何…

どう思っているのか 

ときどき変なことが気になったりする。 たとえば、外に繋がれている犬は、家の中で暮らしている犬の ことをどう思っているのかな、とか。 最近、本当に繋がれている犬を見なくなった。 地方都市でもたぶんそうだろう。 おそらく、地方の田舎に行かないと犬に…

遅延

今日は大変な目に遭った。 電車通勤をしていると電車の遅延に出くわすことは日常茶飯だ。 だけど、2週間に1回しか電車に乗らないのに、 出くわすとは運が悪い。 この日は強風で架線に飛来物がひっかかったとのことで、 京王線の一部で列車遅延が生じた。 …

請求せよ 

「6月21日に東京都八王子市内で女を必ず襲う」 というメールが送られた事件。 千葉の男が逮捕された。 「注目を浴びたかった」という。 女性(高校生、大学生、会社員)を背後から襲うということらしいが、 これは小中学生の親も不安になる。 親は忙しい合間…

伸ばすべきは 

子どもにはデジタルツールと付き合う方法を今から触れて 教えておいたほうがいい、という意見を聞くことがある。 大人になってから身に着けていたら遅いというのだ。 検索のテクニックもそうだというのだが、本当だろうか。 そんなものを子どものころから研…

全部わかって何もしない 

雑草のように食べ物を栽培できたら、 世界の食糧事情は解決するのになと思う。 人間の農耕の歴史というのは、同時に雑草との闘いの歴史でもあった。 雑草のほうが生命力が強いから、 養分を吸い取られてしまって作物が育たない。 じゃあ、なんで雑草のほうが…

いい機会 

円安だの、物価高だのなかなか騒がしい。 個人の消費者としての立場でいえば、 まあそういうこともあるわな、としか思わない。 経済というのは不動のものではなく、常に動いているからね。 小麦粉の値段が上がっているというが、 だったら米を食えばいいでは…

宮城出張 

行くようになるとポンポンと続くもので、 今度は宮城県に出張に行ってきた。 出張なんて3年ぶりじゃなかろうか。 東京駅から仙台まで新幹線。 なんと1時間半ぐらいで着く。 えらい近い。 そこから東松島のほうへ向かった。 松島の風景を電車から眺める。 風…

桑都・八王子の取り組み 

小3の長男が学校から蚕の幼虫を持ち帰ってきた。 長女、次女に続いて3年目だから、もう慣れたもので、 最初はギョッとしていた妻も「ああ、あれね」ぐらいの反応。 八王子市ではかつての桑都らしく、小学校で蚕に関する授業があり、 自分で蚕を育てて繭にす…

泉に連れていけ 

「馬を泉に連れて行くことはできるが、 水を飲ませることはできない」 という格言がありますね。 これって子どもの教育にもまったく当てはまります。 いまってコロナが怖いから(だいぶましになったけど) といって泉にも連れていかない。 水を飲むかどうか(…

リスクヘッジとしての2拠点生活

ある高名な先生が、有事の際の回避策として 田舎を持つことを提唱しておられた。 つまり、2拠点生活というわけだ。 田舎生活を満喫するための2拠点生活は頭になくはなかったが、 有事の際のリスクヘッジとしてとは考えていなかった。 だが、なるほどなと思…

江ノ島再訪

江ノ島を再訪しました。 数か月前にも江ノ島水族館を訪れた際に江ノ島のほうにも 足を延ばしてみたのですが、あまり時間がなく、 十分に堪能することができませんでした。 今回は昼からがっつり5時間滞在しました。 江ノ島神社から展望台、岩屋のほうまで行…

香典拒否だって?! 

関西では香典を断るという恐ろしい風習が 定着しつつあるのだという。 京都などでは「香典などもらわずとも自分とこだけで かたをつけられる」という見栄の文化で 香典を断られることがあるというのだ。 確かに香典には、「葬式などで何かと物入りであろう」…

文字は時空を超える 

日本にはもともと文字はなく、最初の文字は中国から輸入した漢字だった。 こういうことをいうと、日本は未開の地だったと思う人がいるが、 単に必要なかったから生まれなかっただけのこと。 「必要は発明の母」だからね。 電子マネーが、紙幣の信頼性の低い…

「受け入れる」と「受け取る」は違う

不寛容な社会だから自分は寛容でありたいと思う。 だけどそれができなくて苦しいという人は多いのではないか。 「不寛容な人を受け入れることなんかできない」と思う。 ある専門家は、「受け入れる」と「受け取る」は違うのだという。 他人と自分の違いを受…

村八分で葬儀が外されなかった理由

かつての農村社会では村八分という制度があった。 まだ、法律というものは確かな効力をもっていなかった時代だ。 昔は移動が限られていたから、村への出入りは少なかった。 そういう時代には法律は必要なく、村の掟があれば十分だった。 それを犯したものは…

祝! 全日本大学準硬式野球選手権大会出場決定

帝京大学準硬式野球部がついにやりました! 全国大会出場決定です。 これは部の45年の歴史の中で初のことになります。 今シーズンは出だしで連敗スタートだったものの、 中盤以降、徐々に投打がかみ合い出して勝利を重ね、 リーグ戦は5勝5敗で終了。 2位…

例の問答 

「まあまあ、ここは私が払うよ」 親や仕事の先輩たちが、どっちが支払いをするかで やっていた問答を端から見ていて、 「いやもう、どっちでもいいじゃない」と思っていたが、 最近、自分もするようになった。 学生時代の友人が上京してきて会ったりすると、…

リーダー像 

かつては日本人はあまり強いリーダーを望まなかったと思う。 それより周りの意見を聞いて、最終的に決断して責任を 負ってくれる人が好まれる。 強権を発動するのは嫌われる。 周りの意見を聞くのは岸田総理もできるようだが、 なかなか決断できないと言われ…

世の中、変わる 

以前は週に2,3回都心に出ていたが、 コロナ以降とんと出なくなった。 今日は新宿で仕事があったために、京王線で行って南口に出た。 帰りはJRの新宿中東口から入って、京王線のホームに出ようとした。 JRの改札から入って、京王線に通り抜けることができ…