2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

二刀流で素質が開花する!? 

実は二刀流が素質を開花させる近道になのではないか そう思わせるような事例がオリンピックにもある。 今回の五輪で野球のアメリカ代表の選手には、 冬季五輪のスケートで銀メダルを取った選手がいる。 また、走り幅跳びと走高跳の両方にエントリーしている …

「よい出来事」の記事はなぜ少ないの 

ニュース記事を読むことの意味は、実際にあったことから 自分で教訓を読みとって、日々の生活に生かすことだろう。 残念な事故に巻き込まれた人のことを憐れむだけじゃなく、 「自分も気を付けよう」と思って、実際に事故を防ぐことが できれば、犠牲になっ…

怒りや嫉妬のエネルギー 

東京2020がはじまって、さっそくいろんな記事が出ている。 予想通り、SNSの中傷問題が出てきているよね。 Yahoo!の記事ではコメントが書き込めるのだけど、 コメント数を見てみると、 ネガティブな情報には何千ものコメントがつくのに、 ボランティアの…

ラグビー7人制、日本メダルならず

ラグビー7人制、通称セブンスが五輪で行われている。 昨日、今日と3つのゲームを行って3連敗。 ベスト8進出はならなかった。 相手はフィジー、イギリスという前回の金銀のチーム。 あと、カナダにも大敗した。 どうしてしまったのか。 動きが重かった。…

開幕! TOKYO2020 

いよいよ始まりましたねTOKYO2020。 24日はロードレース男子に注目してました。 自宅の近くを通るからです。 応援自粛といっても密にはならんだろうと思っていましたが、 考えが甘かった。 遠巻きに見ていましたが、けっこうな数の人が 見に来ていました。…

ロビンソンクルーソーの教え 

ロビンソンクルーソーは、無人島に漂着したとき、 自分の状況を客観的に見つめるために、 多面的に物事を見るようにした。 船が難破して遭難したのだから悪いことが起きたに 違いないのだが、視点を変えることで、 「その中にも良い点がある」ことに気づいて…

中間点で折り合おう 

ここ何年か、「多様性(ダイバーシティ)」という 言葉を聞かない日はない。 多様性というのもは認め合うもので、 すべてを受け入れることではない。 受け入れることは自己の変容を求められるので、 苦しくなってしまう。 心理学では、「受け入れる」と「受…

憧れなど皆無

前回の東京五輪が行われた時期以降、 農村から都市部への人口流入に拍車がかかった。 その背景には「都会へのあこがれ」「濃厚な人間関係からの脱出」 という2つの理由があった。 前者はポジティブな理由であったが、後者はネガティブだった。 私の場合、岡…

そりゃ、誰か死ぬでしょう 

若いころから五輪選手たちや学生選手たちの周辺のエピソード、 しかも泣けるエピソードは嫌いだった。 選手自身がどうやって困難を克服したかという話なら ぜひ聞きたい。 だけど、 親が若くして死んでいたり、親友が死んだり、 恩師が死んだり、祖父母が死…

「郷に入りては郷に従え」は死語? 

「郷に入りては郷に従え」は死語になったのか そう思うようなことが最近多いですね。 今は異国に「お客さん」として行く場合には、 「郷」のやり方に従わなくてもよくなっているのではないか。 日本式の「お客様は神様です」的な、おもてなしの大合唱のため…

234kmの沿道は密になるか

私の住む東京八王子市にもオリンピックがやってくる。 ロードレースの男女が行われるのだが、近所の公道を走る ことになっている。 7月24日に男子、25日に女子が行われる。 しかし、沿道での観戦、応援は自粛しろとのこと。 レースのコース距離は234kmで…

ラグビー新リーグは「リーグONE」

来年1月に発足する日本のラグビー国内最高峰リーグの名称が、 「ジャパンラグビー・リーグONE」に決まりました。 流行語になった「ONEチーム」にあやかった形ですね。 旧リーグからの変更点として大きいのは、ホームエリアが設定され、 ホーム&アウェイの戦…

意見交換が下手な日本人 

日本人というのは、議論が下手な人が多いなって思う。 意見交換がまともにできない。 意見を否定されると、人格を否定されたように思って 過剰に落ち込んだり、傷ついたりする。 逆に、意見としていう言い方を知らないために、 人格を否定するような言い方を…

大人の役目 

東京五輪の観戦をするはずだった子どもたちの機会が まったくなくなってしまった。 いうまでもなく、無観客が決定したからだ。 もう本当に残念なことである。 「スポーツに興味がないのに連れて行ってもしょうがない」 という人がいるか本当にそうだろうか?…

体験格差を憂う 

町内会の行事、学校のPTA行事がすっかりなくなって 1年半が経つ。 子どもたちが体験をする場がなくなって危機感を感じる。 いま「体験格差」ということが言われていて、 さまざまな体験をした子ほど学習を習得する能力が 高くなることがいろんな研究で分かっ…

330円 

先日、次女の習い事のために、会場まで迎えにいった。 近くの駐車場に止めるのだが、そこは何か買い物をすると、 1時間無料になる。 娘が欲しがったドリルを書店で買ったのだが、そのとき 無人レジを利用した。 そして、出口のバーの前で生産する車の列に並…

もう「善戦オッケー」のレベルじゃない

7月3日はラグビー日本代表が、アイルランド代表と 対戦しました。 相手はB&Iライオンズに主力を出しているので、 少しメンバーは落ちるものの、強豪には変わりありません。 結果は39-31での惜敗。 強くなっているのは事実だけど、勝ち切れなかったの…

昔に比べて格段にギスギス

ちょっと前は「自己肯定感」が流行っていたけど、 いまは「心理的安全性」がちょっとした話題だ。 安心した職場であってこそ、社員は能力を発揮できるっていう 至極、当たり前のことなのだけどね。 でも、当たり前のことをあえていわなくてはいけなくなった…

差別ってナニ? なぜそれがいけないのか? 

サッカーのフランス代表選手が、日本に来た時に ホテルのスタッフをバカにした動画を撮って公開したことが 話題になっていますね。 これ、「日本人差別だ、アジア人差別だ」とかいうのだけど、 こういう話題になったとき、いつも思うのは、 「何が差別にあた…

向き不向き

報酬って、会社の場合、 マネージャー>プレイヤー となっていると思う。 スポーツの場合は、 マネージャー<プレイヤー という図式になっている。 会社もプレイヤーのほうが稼げるようにしたほうがいいんじゃないか。 会社では現場で成果を上げると、管理職…

二刀流だからこその活躍

アメリカのメジャーリーグベースボールでプレーする 大谷翔平選手の活躍が、ちょっとあり得ないレベルです。 ここ1週間、7試合で7本の本塁打。 ヒットは全部ホームランなんです。 一方で、投手のほうは3勝を挙げてはいるものの、 そこまで絶好調というわけ…

目的別のコミュニケーションの態度

コミュニケーションの目的が違っているときは、 姿勢も変えないといけない。 双方向のコミュニケーションには ①「議論、ブレスト、ディベート」のように、話し合いを 通じて話の中身を深め、結論や結果を出すことを 目的とするもの。 ②「質疑応答、取材、ヒ…