2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夜行バスで何が起こったのか。

4月以来、岡山の実家に帰省していました。 今回は1泊2日、行きは夜行バスという強行軍でした。 金曜の夜に東京を出て、土曜の朝7時ごろ岡山に着くのです。 いや、久しぶりに夜行バス乗りました。 いいですね、バスの旅。 夜行バスって結構好きなのですよ…

二十四の瞳

実家に帰省したのですが、夜行バスのせいか、 まったく何もやる気が起こらず、映画を観ることにしました。 瀬戸内海に浮かぶ小豆島を舞台にした「二十四の瞳」です。 もういわずと知れた名作中の名作。 ですが、小説も映画も鑑賞しておりませんでした。 小豆…

「死を意識する」ということ

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の14 死を意識することが、失うことを恐れない最良の方法である。 byスティーブ・ジョブズ アップルの創業者の一人であるジョブズがある大学の卒業式で 行った有名なスピーチの中の一説です。 人はいったん死ぬ…

長いつたい歩き期間

娘は10か月になりました。 あと2か月で1歳か、ホント早い。 8か月ぐらいでつたい歩きができるようになったのですが、 それからが長い。いまだ一人で立つ気配はほとんどありません。 本人、やる気はあるようですが、 「体がついていかない」ということの…

どんぐり銀行を知っていますか?

どんぐりを集めて、どんぐりの苗と交換しよう! そういう活動をやってる自治体があります。 高知県の大川村や香川県の高松市がやっています。 コナラ・アラカシ・ウバメガシ等のどんぐりは1D(どんぐり) クヌギ・アベマキなどのどんぐりは10Dとなります…

涙と悔しいの関係

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の13 涙が出るのはほとんどの場合、悔しいからである。 (by上岡龍太郎) 上岡龍太郎は「転覆トリオ」じゃなかった、「漫画トリオ」のひとり。 旧芸名は横山パンチ。関西ではおなじみの人です。 シニアプロゴル…

メダルという相対的な価値

五輪で4位になった選手たちを、 こぞってワイドショーが取り上げている。 実力以上の結果を出したら、 「よくがんばった!」といって賞賛するが、 期待以下の成績だと、「残念。敗因の検証が必要」という。 期待したのは国民の勝手だし、その期待の根拠とな…

宴の終わり

北京五輪終わりましたね。 とにかく、野球には心底、腹が立ちましたね。 五輪の後半戦は、悔しい結果ばかりだったので あまり見ないようにしていました。 で、ひとつ、気になったこと。 銀メダルで悔しがった人、銀メダルで大喜びした人がいました。 銅メダ…

万が一のサバイバル法

車が水没し、中にいた人が亡くなるという事故が栃木の鹿沼でありました。 どうやらくぼんだ地形のところで車が立ち往生し、 車が完全に水没してしまったことによる事故のようです。 救助の対応が遅れたということで、鹿沼市の責任が追及されています。 それ…

インターン、お疲れさま

8月11日から22日までインターンの学生さんが うちの編集プロダクションにやってきていました。 業務に対しては前向きで、意欲もあるのですが、 少し遠慮していたようでした。 何かいうと、「わかってます」とか、「そうなんですけど」と 反論してくる。…

脅威の「ストリートビュー」

すごいのにあんまり話題になっていないですね。 Googleのストリートビュー。 グーグルマップを検索し、ストリートビューというのをクリックして、 路地をクリックしてみてください。 すると、その路地の画像が映し出されるのです。 これまでは人工衛星から撮…

薄味になったこのごろ

八ヶ岳では子供を8時までには風呂に入れて寝かしつけ なければならないので、素泊まりの宿での食事は コンビニ食材を調達した。 コンビニの弁当にカップそば。 カップそばなんかは仕事が遅くなったときに仕事場で 食べるけれども、もはやコンビニ弁当を食す…

「西の魔女が死んだ」の家を見る

映画「西の魔女が死んだ」のロケセットが清里にあるというので、 見に行ってきました。 清里には清泉寮という、清里一体を拓いたポール・ラッシュさんという 米国人ゆかりの宿があります。 ここはソフトクリームが有名なのですが、この清泉寮から徒歩7分ぐ…

いつもの八ヶ岳

今年の夏はどこにも行かない予定だったが、急遽、 またいつものように八ヶ岳で夏休を過ごすことにしました。 八ヶ岳には2004年の春から年に2〜3回通っていて、 おそらく10回以上訪れていると思います。 いつも同じ市営の宿で、宿のおばちゃんに顔を…

当たりな図鑑

森林インストラクターの試験の勉強で、 最も手を焼いているのが樹木の見分け方です。 とにかく、カタカナを覚えるのが苦手。 でもって、樹木を意識して見たことがほとんどない。 外を歩くときは街路樹を見たりして覚えようとするけれど、 それでもなかなか頭…

試験まであと3週間

9月7日の試験まであとわずかとなってきました。 森林インストラクターの試験です。 合格率15%程度の難関ですが、勉強の内容はなかなかおもしろいです。 7月から毎朝通勤電車の時間を、それまで新聞を読むことに費やして いましたが、テキストを読むこ…

読み聞かせは最高の教育

子どものころにまったくといっていいほど本を読まなかった 経験から、子ども時代にやらなかったことを いまやり直そうとしています。 まずは絵本から。最近借りたのはこの6冊。 『まじょまつりにいこう』 せなけいこ著 『くらーいくらいおはなし』 ルース・…

スポンジを干してみる

今年の夏は東京で過ごしている。 17日からの八ヶ岳旅行に向けて、最後の仕事をまとめている。 学生のころや社会人になりたてのころは、 盆と暮れには必ず帰省していたけど、最近は仕事がバタついていたり、 子どもが生まれたりやなんやらで、帰ったり帰ら…

審判を下に見る日本人

オリンピックを見て思うこと。 日本人選手は基本的に審判っていう人種を信用してないね。 日本では審判の地位が低い。 その競技で一流になれなかった人たちがしかたなくやっている というイメージで審判を見ている。 自分たち(選手)より一段下に見ている。…

アウトプット式読書法

今まで読んだ本について、何かまとめるようなことは いっさいなかった。 今、ビジネスマン向けの読書術についての本の取材をすべく、 各界の著名人に会っていますが、みなさん口を揃えて言うのが 「本の内容をまとめることは絶対にすべき」だということです…

オリンピックの見方

オリンピックが始まりましたが、平日はリアルタイムで見ることが できないので、朝のニュースで結果を見ます。 とはいえ、いつもと違って今回はどうもウキウキする感覚がない。 まだ野球が始まっていないせいかな。 マラソンが行われたら、ワクワクするかな…

1か月切りました

昨日今日と、「森林インストラクター」資格試験の勉強のために 自宅の最寄り駅から二駅の図書館に行ってきた。 この図書館は去年できたばかりで、5階の自習室は 32席のパソコン席と、100席以上の自習スペースがある。 開館と同時に行くと、もう7,8…

他人の勘違いはなぜおもしろいのか

すべらない話をひとつ。 自分の勘違いは恥ずかしいけど、 他人の勘違いはとてもおもしろい。 ある友人の話から。 以前、彼は映画館に「男たちの大和」を見に行った。 すぐ手前の席には20代半ばぐらいのカップルが座っている。 物語が佳境に入ってきたころ…

流行が繰り返される理由

「えっ、あれを知らないの?」 以前、飲みに行った席で年配の方からよく言われた。 流行の歌から、芸能人から、流行った言葉から、テレビ番組などの 話では必ずといっていいほど言われた。 しかし、最近は年下の人に向かって、自分がそう言うことのほうが 多…

「歌舞伎揚げ」についての考察

あなたは東日本の人ですか? それとも、西日本の人ですか? 東日本の人は「歌舞伎揚げ」と言われるとパッと思い浮かぶでしょう。 西日本の人はなんのこっちゃわからないと思います。 私は西日本(岡山)で19年を過ごし、東日本(東京)で14年を 過ごして…

ルーキーズに見る「日本のスポーツ」

オリンピックの時期になんですが、日本人はスポーツが上手であれば、 勉強なんかしなくたっていい、という人が多いように思います。 最近やっていた「ルーキーズ」や、古くは「スクールウォーズ」なんかも スポーツさえやっていれば、勉強なんかどうでもいい…

「休みがあったら旅行に行きたい」という人

この時期になると、夏休みをとる人が出てくる。 どこぞのバラエティー番組の司会者は、夏休をきっちりと1週間とる。 「いいご身分だなあ」と思ってみるが、それが当然とも思う。 日本人はもうちょっと休んだほうがいいと思う。 日本人も欧米並みに夏休みを…

一日の長さ、一年の長さ

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の12 若い時は一日は短く一年は長い。 年をとると一年は短く一日は長い。 byベーコン フランシス・ベーコンはイギリスの哲学者。 なんだかわかるような気がするではありませんか。 子どものころ、周りの大人が …

程度の問題

ワイフには友だちが多い。 結婚するまではそうでもなかったようだが、 妊娠友だち、ママ友だちが一気に増えたようだ。 そういうママさんたちからこんな話を聴くという。 ママさんたちが夜、赤ちゃんたちの寝かしつけをしているところへ だんなたちが帰ってく…

赤ちゃんには国産を

食べ物に対する不安が増大する昨今、 子どもにも何を食べさせるか注意を払う。 赤ちゃんに食べさせるものは、国産の食材がいいのだそうだ。 それはなにも、国産のほうが安全だからというだけでなく、 暮らす場所で獲れた食物のほうがアレルギー反応は少ない…