都知事選の立候補者はなぜ多い?

都知事選の候補者って多いよね。
なんだか21人ぐらいいるらしい。
このうちの半分ぐらいの人が本気で当選しようとは
思ってないんだろうと思う。
じゃあなんで立候補するのか。
たぶん、「自分の主張を発表したい、名前を世の中に出したい」
ということじゃないか。
都知事選に出ると、候補者としてメディアに名前が載る。
立候補するには300万円を供託金として当局に預けなければならず、
一定の得票数が得られないと没収されてしまう。
実際、前回は結構な人が没収されている。
でも、考えてみれば300万円で何度もメディアに名前が載るなら、
安いものという考えもできよう。
じゃあ、安易に立候補できないように供託金の額を増やせばいい
と思うかもしれないが、そうすると金持ちしか立候補できなくなる。
難しいところだね。
まあ、なんにせよ、今回は3人のうちの誰かだろう。
前回、前々回の反省を踏まえて、今回こそはまともな人を選びたい。