2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

根を伸ばす時期

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の74 花の咲かない寒い日は 下へ下へと 根を伸ばせ やがて大きな花が咲く 元マラソンランナーの高橋尚子さんが中学時代の恩師から 贈られた言葉だそうな。 勝てない日々はこの言葉が支えだったといいます。 ぼ…

3歳になりまして

はやいもので長女が3歳になった。 昔は3歳まで死ぬことが多かったから、 七五三っていうお祝いができたんだそうな。 いままで元気に育ってくれて、いろんなことに感謝であります。 夜泣きとか、離乳食を食べない時期を過ぎたときに思ったのは、 「しんどく…

自分で仕事をつくれる時代

中高生向けに職業紹介の本をつくった。 週刊誌でも取り上げてくれることになり、一連の作業がやっと終わった。 ここ数年で雇用情勢が急激に悪化している。 大学生の就職内定率はガクンと下がり、高校生はさらに厳しい。 本ではサラリーマンというよりも、手…

畏れ

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の73 畏れているものがわかれば、 その人のことがわかる (「CSI2」より) アメリカの人気テレビドラマシリーズ「CSI2」での台詞。 SMの女王様がこの言葉を発するのです。 何を畏れるか、畏れるとい…

わかってくれない

まだ事情が飲み込めないようです。 朝しか私と顔を合わせない長女は、私が自宅に通ってきている と信じて疑わない件です。 朝、顔を合わせると「おとうさん来たの?」 で、仕事に出て行くときには「もう帰っちゃうの?」です。 「おとうさんのおうちはここで…

視野を広くする方法

結婚したり、子どもができたりすることでの変化の中で 大きなものの一つは、「役所に行く回数が増える」ということだ。 まず、婚姻届を出しにいくのからはじまり、 子どもが生まれれば出生届、各種支援制度も多くある。 結婚と出生で世の中の仕組みを知るこ…

『深い河』

遠藤周作氏の本を初めて読んだ。 これも昔、友人に借りたもので、読まずに返しそびれたもの。 インド旅行のツアーに集まった面々が、 ある者は亡くした者の面影を探し、ある者は愛するものを見い出しに、 ある者は過去を払拭するために、もがく物語。 全体を…

自宅購入、契約へ

心配だったローン審査も通り、物件の本契約に漕ぎ着けた。 あとはローンがおりれば、物件の購入が完了する。 今回、築10年の戸建て住宅を購入することにしました。 本が一冊書けるほど、徹底して倹約生活をしてきましたからね。 八王子のはしっこで、最寄…

圧倒的な驚き

何度もいうが、通販番組が好きである。 今度は「スイブルスイーパー」である。 スイブルスイーパーは、掃除機とクイックルワイパーを 足して2で割ったような商品で、掃除がカンタンにできるという代物。 棒の先でブラシが回転し、ゴミを絡めとるスゴイやつ…

ひとりで成し遂げる

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の72 一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人がかりでも持ち上がらない。 byゲーテ もうなんというか、ガツーンと頭をやられたような気になります。 そうだよね、ほんとそうだよね。 いるよね、誰かが力入れ…

『流星ワゴン』

重松清氏の作品を初めて読んだ。 友人から勧められた『流星ワゴン』。 38歳、一児の父親が、「サイテーな現実」から逃げようともがくが、 他人のある交通事故をきっかけに、現実と向き合うようになる物語。 重松清氏は岡山県出身、早稲田大学卒業後、出版…

会社に貢献するということ

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の71 会社で働くなら知恵を出せ。知恵のないものは汗を出せ。 汗も出ないものは静かに去って行け。 by土光敏夫 土光敏夫はIHIの社長などを勤めた財界人。 「めざしの土光さん」などと言われ、倹約家としても…

女子大でレクチャー 

たまに高校生や大学生にレクチャーする役目を仰せつかります。 今回は女子大(!)にて、女子大学生相手です。 テーマは電子書籍についてです。 高校の教室よりちょっと広いぐらいの講義室に 60人程度が集まって、レクチャー開始。 私、これまで10人がマ…

地位が人をつくる

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の70 人はその制服の通りの人間になる。 byナポレオン 地位が人をつくるとよく言われます。 ある先輩に、「どうやったら経営者の考え方ができますか?」 と聞いたら、「経営者になったら自然とそうなる」と答え…

笑わせてくれる人

新聞の4コマ漫画の主人公になるぐらい、3歳児とか4歳児ほどの 子どもというのは、おもしろい発言をする。 それはもうどんなお笑い芸人よりも(親にとっては)おもしろいのです。 先日のことです。 お菓子の入っている箱を整理していたときです。 以前に祭…

残念な結果

う〜ん、勝てない。 サッカーJ2、ファジアーノ岡山対東京ヴェルディの試合を観戦。 前半10分過ぎに1点取られて、そのまま逃げ切られてしまいました。 何度か決定的なチャンスをつくったんですがねえ。 観戦した4試合ですべて敗戦。まだ勝ったのを見た…

「ワールドトレードセンター」

何ヶ月ぶりかの映画鑑賞。 テレビ放映されていたものを録画したものを観ました。 アメリカでは、軍人や警察、消防士など、公のために身を危険にさらす 人たちを英雄視する文化がありますよね。 そういう映画を定期的につくって、ナショナリズムを醸成してる…

秋の味覚を食す

実家から季節の野菜に加えて、栗と新米が送られてきたので、 栗ごはんをつくりました。 といっても、私は栗の皮をむくだけ。 でも、これが結構大変。 最初に熱湯に3時間ひたしておき、外の皮を軟らかくして、 外の皮だけむきます。 これは子どもでもできる…

「その後」が知りたい

チリで起きた鉱山での事故で33人が地底に閉じ込められた事件。 14日中には69日ぶりに全員救出の予定らしい。 で、早くも映画化や書籍執筆の依頼が殺到しているんだとか。 つくり手として、私なら「69日地底のドラマ」なんてテーマでは つくらず、「…

勝て!ファジアーノ

来る10月16日、サッカーJ2、ファジアーノ岡山の ゲームを観戦します。 対戦相手は東京ベルディ、場所は味の素スタジアムで16時キックオフ。 去年は横浜FCとのゲームを8人ぐらいで観戦しましたが、 今年も在京の岡山出身者を集めて観戦したいと思…

物件購入の価値観

うちのワイフは物件選びでもかなり独特な個性を発揮した。 生来の完璧主義のせいか、ちょっとでも気に入らないことがあると、 どうしてもノリ気にならないようなのだ。 「狭い」 「夜道が暗くて」 などは当たり前だが、 「目の前が墓」 「裏庭が崩れそう」 …

居心地のよい家は必要なし

難航しましたが、決まりそうです。 自宅を購入しようという、 3年越しの夢がもう少しのところまできています。 この3か月間、ネットで調べた件数は200以上、 実際に見た物件は20軒以上。 どんなに調べても同じ物件しか出てこず、出尽くした感があり、…

人生に無駄などない

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の69 人生の経験はクジラ。捨てるところはない (弘兼憲史) 『課長 島耕作』などで有名な漫画家の弘兼憲史氏は 松下電器(現パナソニック)に3年間勤めていたことは よく知られている。 その3年間が作品を生…

ネロの死は避けられたか?

こんな話だったのか、フランダースの犬って。 というか、犬の話じゃないような。 東京MXの昔のアニメ番組をやっているので、 フラダースの犬を見たことは前にも述べた。 意外にも奥の深い話であった。 前回は、ネロの仕事が減ったところまで書いたが、 物…

「ROOKIES −卒業−」

連続ドラマを久しぶりに見ていただけに、 映画には期待してました「ROOKIES −卒業−」。 言いたいことはいろいろある。 2時間のうち、1時間をかけて高校野球の地方予選決勝を描く。 大事な試合の前日の夜に川でずぶぬれになるとか、長髪とか、 試合…

明日と永遠

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の70 明日死ぬと思って生きろ 永遠に生きると思って学べ (ウッドン) また出ました。ウッドン。 今回も至言です。 「明日死ぬと思って生きなさい」ってのはよく言われる。 「メメントモリ(死を思え)」という…

うちは布おむつ 

最近は布おむつが少しずつ増える傾向にあるといいます。 うちも布おむつを使っています。 義姉や妻の友人が布おむつで子どもを育てたことから、 妻は抵抗なく、布おむつをはじめました。 エコだなんだと言われますが、紙のおむつといったいどこが違うのか。 …

街頭インタビュー初体験

取材で街頭インタビューを初めてやった。 答えるほうじゃなくて、質問するほうね。 東京都内某所でのこと。計80人ぐらいやったか。 気づいたこと。 年齢が上がるほど受けてくれなくなる。 30代が分かれ目です。 40代になると、とたんに難しくなる。 6…

今年の映画鑑賞数

気づいたら、6、7、8、9月と、4か月もの間、 ただの一本も映画を観ることができませんでした。 独身だったころは、年に150本観たものですが、 なんのかんのありまして、今年はまだ十数本です。 あまり見る気にもなれないというのが正直なとこ。 2時…

決して誤りを犯さない人は・・・

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の69 決して誤りを犯さない人は、何事もしない人ばかり (ロマン・ロラン) ロマン・ロランは、フランスの作家。 どっちかというと、この言葉は耳が痛いほうですね。 そうだそうだと思うより、「オレってそうかも…