不安についてここまで考えて、思ったのが、
ホラー映画や遊園地の絶叫マシーンです。
あれはあえて恐怖や不安を、お金を払って買っているわけだ。
今の生活になんの恐怖や不安もない人は、
「安心するために」お金を払ってこれらを買うのでは。
安心するために、不安を買う。
なんだが逆説的だが、不安の感情を満たすためには、
ホラー映画や絶叫マシーンは賢い選択なのかもしれない。
「安心な不安」で満たされていれば、
現実の不安に心を乱されることが減る。
人間にとって不安はなくてはならないことだから、
不安がない状態というのは、生命活動にとって不適である。
だから、本能的に恐怖や不安を求めるのではないか。
ちょっとの恐怖や不安は精神衛生上よいことなのかも。
最近、ホラー映画も悪くないと思えるようになってきた。
まあ、こういう妄想もたまにはね。