2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

幼児に英語は必要か

子どもたちは、少しは英語に興味があるらしい。 興味があるんなら、習わせたら? という人もいるが、私はあまりのり気じゃない。 子どものころは体を動かす習い事をしてほしいから。 50代後半から60代になると、英語アレルギーというか、 英語を勉強して…

仕事とは 

子どもと話すといろいろと笑わせてくれます。 そんな小ネタを披露してみましょう。 第3子が生まれる前後で仕事が忙しくなりそうだという話を 妻としていて、 「子どもが寝静まったあと、夜寝るまで家で仕事したりしないと いけない状況になるかもね」 と私…

お父さんの秘密

長女と一緒に風呂に入ったある日曜の夕方のこと。 なんのきっかけか忘れたが、髪が薄い人の話題に。 長女が真顔で言う。 「お父さんはー、ハゲてはないんだけど、 水にぬれるとハゲてるみたいになるんだよね!」 私も真顔で返す。 「それ言っちゃいけないん…

「いずれ会社辞めます」という人

一緒に仕事をしていると、「いずれ会社辞めます」という人がいる。 「いまはこの会社にいますけどね」と。 その人にしてみれば、将来展望を語ったうちのひとつなんだろうけど、 こっちとしては盛り下がるものがありますよね。 長期的な関係をつくろうという…

『人を動かす』

『人を動かす』は世界で最も売れているビジネス書の1つとされている。 でも、これはビジネスの世界に限らず、広く人間生活において 重要なことについて書かれた書物だ。 いかに人間関係をうまくやるかということ。 相手を尊重し、相手のことを思いやり、相…

職場がドライになりすぎた 

月刊誌の仕事をしていてよく依頼があるのが、 格差、宗教、婚活をキーワードとするものだ。 婚活でいえば、最近は企業が社員の婚活をサポートすることもあるそう。 昔は隆盛だった社内結婚が減ってきて、出会いがないとのことで、 婚期が遅れがちになること…

平日に並ぶのは考えられない

私の職場の近くで、たまに飲食店で行列をみかける。 無料とかそれに近いサービスがオープニングサービスなどで 行われるときにできるものだ。 私の場合、昼休みという概念が自分の中にないので、 昼食は単なるエネルギー補給になる。 そうなると、500円ぐ…

『必見 女性客が増える理由』

自動車ディーラー向けに、いかに女性客にウケる店づくりを するかを指南した本である。 昔は男目線オンリーの目線でも売れていたけれど、 これからの時代は女目線で店づくりをしないと来てくれませんよ ということだ。 女性が財布を握っていることも多く、購…

勝利の方程式

ライターという仕事を始めた23歳のころからの数年間で、 社内外の先輩たちから、どうやったら本が売れるか、 勝利の方程式のようなものがあるのか何人かの人に聞いた。 他の業界では考えられないことだが、当時から今においても ロジックに基づいたマーケ…

道を譲るということ

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の236 100パーセントこちらが正しいと思われる場合でも、 小さいことなら譲ったほうがいい (リンカーン) 孫引きで失礼する。これはカーネギー著『人を動かす』にある一節だ。 カーネギーはリンカーン研究…

「スラムドック・ミリオネア」

以前から気になっていた映画だったので、 地上波放送を機に見てみました。 インドのスラムから出た少年が「クイズ・ミリオネア」に出場して、 幸運にも最後まで正解してしまうって話。 ある一面だけを見れば、幸運な男の運命の物語なんだけど、 別の一面を見…

「今でしょ!」

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の235 じゃあいつやるか、今でしょ! (林修) 某有名予備校の某有名講師によるCM内での言葉。 これはもうだいぶ前からCMで流れていたんだけど、 最近になってトヨタのCMに使われたことで、 一躍脚光を浴びる…

自作ジグソーとかるたとスタンプラリー

冬場は子どもたちが外に出たがらない。 長女は幼稚園で外遊びしているからいいものの、 次女はほとんど家の中で過ごすので、外に連れて行きたいのだが、 次女だけ連れ出すわけにもいかず、結局、外出するのは 買い物とか絵本を図書館に返しに行くときだけ。 …

史上最軽量

私の社会人史上、最軽量である。 高校3年生のとき171センチで58キロだった体重が 浪人時代に67キロに増加。 大学で野球を再開してすぐに60キロに。 大学卒業後は62キロぐらいだったか。 30歳ぐらいのときが一番重くて、はやり67キロぐらいあ…

幼稚園児に対するお金や物の扱い

5歳の娘が同級生にチョコをあげたいと言い出した。 バレンタインデーというものを幼いなりに理解したらしい。 だが、幼稚園にチョコをもっていくのはまずいだろうと判断し、 「手紙にしたら?」といって納得させた。 こういう話がちょくちょくあるので、そ…

分業で成り立つ本の制作

いわゆるゴーストライターをやっていると、 話者(著者)に対して、編集者と話を聞きに行ったとき、 最後の取材が終わろうとするとき、やれやれやっと終わったぞ的な 開放感を、彼らから感じることがある。 本1冊にだいたい10時間ぐらいインタビューする…

岡山と桃太郎

故郷の岡山市では、「桃太郎県」にするなんていう 市長の?話題づくりが話題?になっている。 もう19歳と11カ月いた岡山を離れて、東京で丸18年になる。 そろそろ東京生活のほうが長くなる。 そういう立場から見ると、岡山はとても住みよいところに思え…

どっちがイケてるの?

職場から2駅の場所にある取引先に行くのに、小走りで向かった。 距離はだいたい1.6キロぐらいか。 往路は小走りでいけたが、復路はほとんど歩きになった。 翌日、筋肉痛になった。 「すぐに筋肉痛になるんだから、私も捨てたもんではないな」 と思ってい…

さびしがりや

我が家の子どもたち(5歳、2歳)はどういうわけか、 めちゃくちゃさびしがりやだ。 夜起きてトイレに行くのは、暗くて怖いから「ついてきてー」は 理解できるのだが、明るくても、自宅1階から2階に行くにも 「ついてきてー」だから閉口する。 怖い話をし…

「ウルトラヴァイオレット」

ミラ・ジョボヴィッチ主演の近未来アクション映画。 スタイリッシュな映像に思えるが、CGはリアルを追求したというより、 近未来的異空間を創造したと思えるような出来栄えだった。 人間が開発した、人間そっくりのファージという戦争兵器が、 今度は人間の…

30歳になったら家を出よ

子どもがふたりとも女の子なので、 将来は30歳までに結婚、出産を経験してほしいなと思う。 まだまだ20年くらい先の話なので、妄想に近い。 で、30歳までなら独身でも家にいていいが、 三十路になったら独り暮らしをしてほしい。 と妻に言うと、真っ向…

人は非難しないこと

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の234 人を非難するのは、 ちょうど天に向かってつばをするようなもので、 必ずわが身にかえってくる (デール・カーネギー) デール・カーネギーはこの名言サプリでも何度も出てきていますね。 ビジネス書の…

内発的動機が大事

NHKの「スーパープレゼンテーション」は、 ダニエル・ピンクという米国のベストセラー作家によるものだった。 これがかなりおもしろかった。 「成功報酬はときに毒になる」という内容なのだ。 クリエイティビティを発揮する場合には、成功報酬を多くするほど…

『明日の記憶』

映画がよかったので、原作の小説のほうも読んでみた。 驚いたことに、この小説は若年性アルツハイマーである主人公の 一人称で、単視点で書かれていた。 だんだん記憶が不確かになっていく様子が、客観的にではなく、 主観的に書かれているのだ。 小説という…

失敗してもいい

雑誌やサイトの記事を見ていると、 結婚とか格差の話題が多いですよね。 私もそういうテーマの取材をよく依頼されます。 格差が出てきて、結婚できない人が増えたと。 そう、しないんじゃなくてできないんだというのですね。 うちに来たあるインターン生は、…

節分と恵方巻

2月3日は全国的に節分ということになっていて、 こよみでいうと、この日までが大寒で、一年でもっとも寒い時期 にあたるのだそうだ。 節分は、クリスマスやバレンタインデーと違って、 企業の思惑があまり反映させないイベントだと思っていたが、 昨今は、…

自然淘汰とは

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の233 自然淘汰とは、 有用でさえあればいかに繊細なものでも 保存される原理である。 (ダーウィン) 有用でさえあればというのは、自然界において固体や種が 継続して生きられるという点においてだ。 環境に…

次女は理不尽大王

インフルエンザになって1週間したが、まだ次女のぐずりがひどい。 これまでは、自分で服を着替え、自分の手で食事していたのだが、 調子を崩してからはすべてが気に入らないようで、 私がいる時間はずっと「抱っこ抱っこ」で、食事でも 「おとうさんのヒザ…