2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「おかげさまで」

職場のデスクのよく見えるところに、 次の詩を張ってある。 「おかげさまで」 夏がくると、冬がいいという 冬になると、夏がいいという ふとるとやせたいという、やせるとふとりたいという 忙しいと閑になりたいといい 閑になると忙しい方がいいという 自分…

ある結婚式②

30、31日と滋賀県に出向いて、大学時代の野球部の同期の 結婚式に参列してきた。 同期は29歳、新婦とも彼を通じて友だちになった。 結婚までのドタバタ話はかなり深刻なものがあった。 右の耳では彼から話を聞き、左の耳では彼女から話を聞いた。 これ…

「〜なんか」って言わない

人との話の中でハッとさせられることは多い。 こないだ言われてハッとしたのは、 「『〜なんか』って言っちゃダメだよ」ってこと。 そのときは、「おれなんかまだまだだな〜」と言ったのだけど、 確かに「〜なんか」というときは、後ろ向きな言葉なんですよ…

猫画像をどうぞ

近所の野良猫を激写してみました。 野良猫が多いんです。野良ですから、どこにも 所属していません。 フリーです。浪人です。素浪人です。 本人は「ネットに流すなよ」と言っていたようなのですが、 流してしまいました。肖像権は本人に帰属しますが、 本人…

ただ自分の気持ちとして 

贈り物とはこうやってするんだなと学んだ話を以前書いた。 「こころからの贈り物」がそれだ。 このほど、その2人が婚約したというニュースを聞いた。 私はこのブログで書いたことをそのまま人に話したことがあった。 「いい話だね」と言う人もいれば、「そ…

アレリーマン、参上!

「今日の昼メシ、何食べたんだっけ?」としばらく考えて やっと、「ラーメンか」と思い当たるというようなことが多すぎる。 会社の近くの飲食店が潰れたことについて、同僚に話そうとしたら、 「あそこの、あれほれ、あの通りにある、なんとかという中華料理…

「ポニー」と「野生化」

「新見市でポニーが野生化」というニュースが日本中を駆け巡った。 新見市とは岡山県の北西に位置する都市です。 一時は世間が騒然となり、捜索隊が結成された。 衝撃だったのは、「ポニ〜」というかわいらしい響きと 「野生化」というワイルドな響きが似つ…

人生が豊かになる出会い

セブンイレブンとイトーヨーカドーの鈴木敏文会長のことを 先日書いたのですが、彼って出版社に勤めていたんですって。 そこで評論家や大学教授、その道の第一線の人たちと 出会うことで、商売のヒントを得た末に、 結局、自分でやっちゃおうということで転…

庶民感覚

一生懸命にビール会社がつくった第3のビールが増税されて、 元の「本物ビール」のほうは減税されるんですってね。 発泡酒が出たときに増税したんで、ビール会社は第3のビールを つくったのに、それにも増税しようっていうんですね。 発泡酒に増税したら、…

「まんが日本昔ばなし」へのノスタルジー

かの有名な「まんが日本昔ばなし」がデジタルリマスター映像とやら で帰ってくるというので、私は、非常に楽しみにして、 10月19日を迎えた。第一回目は、 「かぐや姫」と「ちょうふく山の山んば」というお話であった。 ちょっと待ってよー。なんで、桃…

みんな熱いものを持っている

「笑ってたら勝てないよ」って檄をとばした話を書いたところ、 社会人で剣道をやっている友人Fから同じような話をいただいた。 Fが所属しているチームが団体戦に出場したが負けた。そのとき、 チームのキャプテンが笑っていたのを、Fくんが 「笑ってたら…

本当のところ

たまに誉めてもらうことがあると、慣れないので戸惑う。 素晴らしい、楽しそうにやっている、元気いっぱいに見える と言ってくださる。本当にありがとうございます。 そう言われて、素直に嬉しいのと同時に、 本当のところは、いつも不安で、しんどくて、自…

ロッテ「背番号26」に見る野球とサッカーの違い

千葉ロッテマリーンズのベンチには背番号26のユニホームが 飾られていることがよく記事になっている。 ベンチ入りは25人だから、ファンが26番目の選手だ という意味だ。 サッカーでは背番号12だ。イタリアセリエAのレッチェという チームが、野球で…

あの市長選の続報

8月19日に「あきれる政治家たち」というタイトルで ブログを書いたが、その結果が出た。 おさらいしておこう。 郵政反対を表明した元自民党の議員に対して、現職の市長を 刺客として擁立した。今度はその反対議員は衆議院選への 立候補を取りやめ、空席と…

たのしむことを忘れない 

いや、ひさしぶりに野球の醍醐味を知ったというかね。 ロッテとソフトバンクホークスがリーグ優勝をかけて戦っている。 昨日も1点差のジリジリするような展開で、 最終的にはソフトバンクが勝ったわけですけど、 ぼくがへぇ〜って思ったのが、ロッテの監督・…

行動するのが先 

ボランティアについて私の周囲にいる人たちと ちょっと話したことがあった。 ボランティアをする人はどういう意識でやっているんだろうか。 誰かの役に立ちたいとか、自分が自信を持てるようになるためとか、 いろいろ目的はあるだろう。 二元論では乱暴だと…

「です、ます調」か、「である調」か 

私の場合、文章を書くのに、「です、ます調」と「である調」を 混合させて書いている。 なんでかっていうと、あまり意味はありません。 人に読ませる文章を書くとき、どっちかにしなさいと 学校で教わったと思う。 けれど、手紙や公式な文章、ちゃんとした媒…

時代は変わった 

ある演歌歌手が上京したてのころに喫茶店でアルバイトを していたときの話。 ウィンナーコーヒーを客から注文されたのだが、 バイトをはじめたての彼はそれがどんなものかわからない。 とりあえず、ソーセージではなく、ウィンナーを コーヒー皿にコロンと置…

電話営業に怒るの巻

久々に頭にきたというかね。 どうやら私の名前と連絡先がある業者の間で回っているようなんです。 ある業者というのが、マンション経営しませんかってやつ。 「65歳からの年金がもらえなくなるかもしれません。 だから今のうちにマンションを持って、家賃…

GoogleEarthで見たものは

友人に勧められてGoogleEarthという地図ソフトを見てみた。 もうご存知の人も多いかと思いますが、これすごいんですよ。 衛星写真を張り合わせているだけなんですが、 主要な都市部なら車や歩く人影にいたるまではっきり見られる。 私が住む東京都を見渡して…

アイルランド音楽に心酔 

アイルランド音楽というと、すぐに思い浮かぶのがエンヤ。 癒し系音楽として、もともと世界で人気があったんですが、 日本でも数年前に大ブレークしましたよね。 そのエンヤに代表されるのが、アイルランド音楽です。 ケルト音楽とは正確に言うと違うのでし…

日本の会社の考え方

日本の会社って、もちろんずっと商業的なことは行われてきたけれど、 会社は創業者のものだった。それでずっとやってきた。 んで、明治以降になって欧米的な株式会社というシステムを 導入してきた。 20年ぐらいまではまだ日本式の株式会社だったんだけど…

相対性理論を学ぶ

有名な科学雑誌「ニュートン」の別冊で、「相対性理論100周年号」 というのがあったので買ってみた。 何でも相対性理論が確立されて100年が経ったということらしい。 この本、中の図や絵やらがきれいなんですね。 んで、読み進めていってるんですが、…

初めての「受付」 

「初めて」というのは、たのしい。 もうそれだけでたのしい。 大学の野球部の同期が12月に結婚するというのだけど、 今回は結婚式の受付を仰せつかったのです。 私、接客の仕事は一切したことがないので、 受付というのはどういうものか非常に興味がありま…

一緒に多摩川をきれいにしましょう!

多摩川の清掃キャンペーンに参加しませんか? 来る11月5日、京王電鉄主催の 「京王クリーンキャンペーン 2005秋」があります。 9時半に聖蹟桜ヶ丘駅徒歩5分の一ノ宮公園集合です。 あまり気負わず、フラッと行って、 サクッとやってきたいと思いま…

ついつい言ってしまう

先日、仕事のことで、取引先の方といろいろと話をしたのだけど、 新しく始めた仕事のことで、ぼくとしては結構突っ込んで 話をしてみた感じはあった。 要は「ホントにこれでいいんですか?」ということだ。 もちろん、このままでいいという結論もあるし、 こ…

飲むのが好き、話すのが好き

ぼくは酒があまりたくさん飲めないんですね。 飲むのも仕事みたいなところがあるし、 飲むの自体は大好きなんです。いろんな話ができますからね。 飲めないことで損をしたとか思わないけど、ひとつだけ ひっかかっていることがある。イヤになるときもある。 …

時代とは

時代ってほんとにどんどん変わっていくんですね。 NHKスペシャルでイトーヨーカ堂の再建物語の番組をやっていた。 タイトルは「どうしたら買ってくれるのか」だ。 もうこのタイトルからしてズキンときましたね。 イトーヨーカ堂は傘下にセブンイレブンを…

パンク修理と奥多摩のご夫婦

ひさびさにやってしもうた〜ということがあった。 わたし、車のタイヤをパンクさせました。 生涯初パンクです。初パンです。 いやね、奥多摩にドライブに行ったわけですよ、この原油価格が 高騰しているっていうのにですよ。 んで、山道を分け入っていってた…

できないって思っていたことが。

できるできないで言うと、思いついたことのほとんどは できるんだってよく言われます。 最近、自分でできないって思っていたことが、本当はできるんじゃない かと思って、以前できないと思っていたことを実践しはじめた人がいた。 そのことに今までは縁がな…