2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「007 スカイフォール」

007シリーズは、主演がダニエル・クレイグになってから、 「カジノロワイヤル」「慰めの報酬」と見た。 で、このスカイフォールなのだけど、 前2作からのシリアス・リアル路線から少し、 ロジャー・ムーアまでの「ご都合主義路線」に 戻ってしまったよう…

小学校の文化祭で

長女の通う小学校で文化祭が催された。 前回は焼きそばを詰める役割だったが、今回はゴム銃射的を担当。 毎年やっている人気企画らしく、銃も的も全部すでに用意されて いたので、当日は運営をやりくりするだけだった。 いるだろうなとは思ったが、輪ゴムを…

欲望ではなく執着

仏教を学んだある人がこう書いていた。 「欲望がなくなったら生きてはいけない。 苦しいのは、欲望があるからではない、執着があるからだ」 お金や愛やほかの何かを、自分のものと思って手放せないでいると苦しむ。 「あのお金があったら」とか、「あの人を…

「カサンドラクロス」

「カサンドラクロス」は伝染病のパニック映画。 1976年の作品である。 テロリストが病院に潜入、建物を爆破しようとするが 銃撃戦となり、その拍子で病原菌を保管している施設に 逃げ込んだ犯人が感染して外に出てしまう。 犯人は列車に乗ったため、乗客…

杉原千畝の物語

以前、このブログで「日本人として知っておきたい話」として 杉原千畝のことを書いた。 私のような40代前後の人より、逆に若い人のほうが杉原のことを 知っている人が多いのかもしれない。 というのも、杉原の偉業を知られるようになったのはまだ日が浅い…

カーベティエム

カーベティエムというラテン語がある。 「今をつかめ」とかいう意味だそうだ。 転じて「今を大事に」とか、「今を生きる」とか、 「今日を楽しもう」という意味もあるらしい。 どれがいちばんいいかというと、 私は「今日を楽しもう」だなあ。 「楽しむ」こ…

18歳以上の投票がはじまる

今年は選挙制度がちょっと変わる。 これまで20歳以上に与えられていた選挙権が 「18歳以上」に改められる。 おそらく夏の参議院選挙が最初の国政選挙になる。 これによって有権者は240万人増えることになる。 もっとも20代の投票率はかなり低いので…

町内会で芋煮会 

町内会の子ども会で芋煮会が行われた。 芋煮というのは、山形の郷土料理らしく、 当地では河川敷で大勢の人が集まって食べるらしい。 テレビなどで見て、一度、ちゃんとした芋煮を食べて みたいなと思っていた。 250人前がつくれる大釜が用意され、薪で炊…

騙されないための方策

高齢者を狙った振り込め詐欺は減る傾向にない。 高齢者ばかりと思っていたら大間違いで、 この手の詐欺的なやり方はあまたあり、 分別盛りの大人でもがひっかかることがあるので要注意だ。 騙されないためには、「主導権を握る」ことが必要だ。 相手は自分の…

GDPと幸せ

国政選挙があると必ず景気回復が争点になる。 景気回復と経済成長がセットで語られるのだが、 経済成長は幸せとは連動しない。 経済成長はGDPで計られるものだ。 GDPが増えると、幸せになるとは限らない。 病気やケガをして医療費がかかるとGDPは増…

UFO番組多い

なんでだろう、ここのところUFO番組多いね。 そんなに視聴率が取れるのか。 私も嫌いではない。というか、好きなほうだ。 日々、難しい話ばかり(私にとって)に首をつっこんで ばかりいるから、たまにしょーもないのを見聞きしたい。 番組のトーンは真剣…

イヤミなこと

テレビに出てくる人たちがどんどんマイルドになっていると感じる。 きわどい発言をしたり、聞きにくいことをあえて聞くといったことが なくなり、毒にも薬にもならない発言をする。 毒舌で売る人は少なくなり、やさしいだけの人がメイン司会で 多くなった。 …

長女は気づいている

小2の長女は、そろそろサンタのことに気づくころだ。 子どもの間でもそういう話になるだろう。 「知ってる? サンタのプレゼントもってくるのは パパやママなんだよ?」 最初はそれを信じないものの、信じる子が増えてくると、 そうなのかもしれないと思い…

イヤイヤ期、到来

長男の「イヤイヤ」が最盛期である。 2歳から3歳ぐらいの時期になんでもイヤイヤという時期が あると言われている。それが「イヤイヤ期」という。 長女の場合は、2歳のときにはなく、4歳ぐらいのときに ちょっとあったように思うが、あまりなかったよう…

マイナンバー通知カード来た!

マイナンバーの通知カードが届いた。 通知カードがくるとその案内の中にマイナンバーカードの 申請方法が書いてあり、申請するとカードが送られてくる。 これを持っていると、のちのち便利なので、 さっそく申請することにした。 最初のうちはカードの機能は…

面倒くさがってはダメ

きょうだいの年齢差はその都度、説明する必要があると思う。 同じように扱ってはダメ。 うちの場合、5歳の次女が8歳の長女と同じようなことを したいと言って主張することがある。 それは8歳だからやれることであり、やっていいことなのだ、 5歳の君はで…

いまどきの学芸会

いまどきの学芸会はこうなのだなと思った。 小学2年生の長女の学芸会を見に行った。 事前にオーディションが行われて、児童がやりたい役を選んで 登場することになっていたらしい。 そうやって役に優劣をつけるのは、いいことなので、 少し期待して見に行っ…

ただならぬ縁

久しぶりに友人ふたりと飲みに行った。 ひとりは高校時代の、もうひとりは社会人になってからの友人だ。 周囲で唯一の独身だった彼がとうとう結婚するという。 「そろそろ」という話は聞いていたので、びっくりしなかった。 こういう話になると、なんとなく…

父親と母親の意識の違い

近所の自治会で、芋煮会をすることになり、手伝うことになった。 子どもたちにはおもちゃとお菓子をセットにしたものを プレゼントすることになった。 おもちゃとお菓子をどんなものにするか、他家のママさんたちと 話し合った。 私は100円ショップで買う…

尊厳

認知症を扱ったあるテレビ番組を見た。 認知症の症状は、周囲の人の対応次第でその進行を 遅らせることができるのだということを、 実際の認知症患者を追うことで見せていた。 認知症の進行を遅らせる2つのポイントがある。 ひとつは、認知症の人には笑顔で…

すっきりしない

「40歳までに」というのは、あるのかもしれない。 ここのところ、周囲で結婚の報がちらほらある。 お祝いができるなあとうれしく思う。 特に自分の結婚のときに祝ってくれた人に対しては、 同じように祝ってあげないと、何かしっくりこない。 心のスミにあ…

がんばれサンウルブス

日本のラグビーチームが海外のラグビーリーグに参加する。 南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアのクラブチームで 戦うスーパーラグビーに日本からも参戦するのだ。 公募で決まったチーム名は「サンウルブス」。 日本代表クラスの選手が契約する。 …

チャレンジ

妻は8月の交通事故で19日間、入院した。 その間、やろうと思っていたことを実行した。 それは、箸の持ち方の矯正だった。 子どもに正しい箸の持ち方を教えるのに、自分がうまく持てない のでは説得力がないと思ったらしい。 普段は子どもの世話で、自分の…

ちょっと変わった宿題

次女が通う幼稚園では、毎週木曜日に絵本を借りることができる。 木曜に借りて、翌週の月曜日に返却するというシステムだ。 次女が借りてきた絵本に「親に抱っこしてもらうという宿題」 ということがテーマになったものがあった。 それから数日して、新聞か…

SWの思い出

ある映画評論家の話を聞いた。 最近のハリウッドはリメイク、続編づくりに慣れてきたようで そういう作品にとてもおもしろいものが増えてきたそうだ。 かつてリメイク、続編づくりに慣れていなかったころは、 前作の世界観を壊すまいとしてバランスを欠いて…

こんなおじいさんは嫌だ

ある地域のお祭りに行ったときのこと、 豚汁が売られていたので、買おうとして並んでいた。 すると、前に並んでいた70代半ばぐらいのおじいさんがいう。 「もっと具を入れろよ。ケチケチするんじゃねえよ。 貧乏家庭の味噌汁じゃねえんだから」 どんな人生…

「等身大」ってナニ?

商売柄、人の言葉の使い方が気になる。 いま気になっているのは、「等身大」だ。 「等身大の今を描いた作品」 「等身大の恋愛を歌う」 とかね。 「等身大」というのは、わかるようなわからない言葉だ。 「背伸びをしていない」とでもいった意味だろう。 去年…

長男の言葉が増えてきた

2歳半の長男の言葉がだいぶ増えてきた。 この歳にしては言葉がかなり遅く、まだ二語文、三語文程度。 第一子だったら、かなり心配しているところだ。 「しゃべりが得意でない」というのは、不利だと思っていたが、 そうでもないのだなと、長男を見ていて感…

真田信繁とは

来年の大河ドラマは「真田丸」らしい。 真田幸村を主人公として、真田家を描くという。 真田幸村は最も好きな武将なので、見てみようという気になっている。 そもそも「幸村」は江戸時代になってから、講談で語られるときに 用いられた名前で、本人が名乗っ…

幼児教育の重要性

チビ、デブ、ブスの類は、小学校ではやしのネタになる もっとも典型的なものだ。 これをやめるように早くから対応しなければ、 中学生になってから、より深刻ないじめをするようになる。 小2の長女の話では、「幼稚園から一緒の子たちは、 そんな悪口は言わ…