2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

複数の窓から見よう 

「学校に行くのが義務」 そう思っているのは、子どもも親も多いんじゃないか。 これってよく誤解されるんだけど、 義務教育の「義務」というのは、 「親が教育を受けさせる義務」 のことなんだよね。 だから、学校に通うのが子どもの義務ではないのだ。 僕は…

ラグビー日本代表31人決定

本日、14時からの会見で今回のラグビーW杯に出場する 選手31名が発表された。 前日に投稿したメンバーから、堀越、山下ではなく、 中島イシレリ(神戸製鋼)、北出卓也(サントリー)が入った。 サプライズはなく、順当だった印象。 直前の網走合宿には…

私的ラグビー日本代表

明日、14時にラグビーW杯の日本代表メンバーが発表される。 素人ながら登録メンバー31人を予想してみた。 FW=18人 プロップ 稲垣啓太(パナソニック) 木津悠輔(トヨタ自動車) 堀越康介(サントリー) 具智元(ホンダ) 山下裕史(神戸製鋼) バル・…

ラジオ体操最終日

今日はラジオ体操最終日でした。 僕が子どものころは、40日間びっしりラジオ体操していた ような気がするけど、こっちでは10日間ぐらい。 各地区の自治会だか子ども会の人が、当番で世話をしているから 人手を確保するのが難しいんだろう。 こういうのが…

多摩動物公園で事故 

多摩動物公園は、毎年、夏休み期間中に「ナイトズー」と 称して、夜間も8時まで開園している日がある。 今日25日はその日だったので、一家で向かった。 駐車場に着くと、管理人らしき男性が教えてくれた。 「今日、サイの飼育舎で飼育員が亡くなる事故があ…

日本もドラマもなかなか

「ノーサイド・ゲーム」と「これは経費で落ちません」を 欠かさず見ている。 前クールは、「私、定時で帰ります」を全話見た。 こんなことはここ20年ではじめてのこと。 仕事がらみではあったが、どれもおもしろい。 以前から日本のドラマは合わない気がして…

矛盾

私は自分の仕事は、極めて効率的に行おうとしている。 単位時間あたりの作業効率を高めるのである。 メールのやり取りは、なるべく1本で複数の要件を伝える。 原稿を書くのも、1日8時間で集中し、30ページを書く。 これ以上やっても効率は落ちるから、別の…

フリーランスの夏休み

今年のお盆時期は仕事したり、休んだりでした。 フリーランスという職業は、 仕事を依頼されるうちが華。 というより、依頼されなくなった食っていけなくなる。 だから、基本的に仕事を断ることは考えられない。 出版社の編集者の中には、お盆の時期にがっつ…

蓼科旅行

蓼科旅行に行きました。 白樺湖ですね。 そこにはファミリーランドという春から秋までしか 開園していない遊園地がある。 こういう遊園地ってもう流行っていないのかと思ったら、 全然そんなことない。 小さい子が遊ぶ分には全然楽しめる規模感。 うちは少し…

生きづらい社会への処方箋 その4

ひきこもりの人たちを最も苦しめているのが、 親世代に強固に支持されている社会規範、 すなわち「働くべき」「自立すべき」という考えだ。 こう考えられているから、ひきこもりは「問題である」と 認識されている。 確かに憲法においても国民の三大義務とし…

生きづらい社会への処方箋 その3 

時代は移って、第三次産業に多くの人が従事するようになると、 今度は斬新なアイデアを生み出すことが求められるようになった。 高校までの学習では唯一絶対解をいち早く見つけ出せるものが 優秀な人材であることの定義だったが、 大学や会社に通うにように…

生きづらい社会への処方箋 その2

かつて国民の7割が農業に従事していた産業革命以前の日本では、 準拠集団は農村社会だった。 農村社会では相互扶助が、その村が存続していくための 前提条件となる。 田植えや稲刈り、漁村では地引網、茅葺の屋根をふいたりする作業は、 「結い」という共同…

生きづらい社会への処方箋 その1 

約3年前からひきこもり関係の本をつくるために、 ひきこもり当事者や、親など関係者を取材している。 彼らとある時はチェーンのコーヒーショップで、 ある時は安居酒屋で打ち合わせと言う名の対話を 続けてきてわかったことは、現代社会はさまざまな 生きづ…

獲得していく過程と、喪失していく過程 

私が考える書籍の企画は、 老い方とか、認知症とかが多い。 あと、教育とか。 特に認知症と教育って、なかなか接点が多い。 どっちも人に何かすることになる。 認知症でいけば、介護だし、 教育は教育そのものだし。 赤ん坊が幼児になるにしたがって、 認知…

ADSLからエアーに

自宅のネット環境をADSLからソフトバンクエーに変更した。 なんでもADSLが数年後にはサービス終了するんだと。 このニュースがネット上に出てから、 ほどなくして営業電話がかかってきた。 「ほとんど今の料金と同じ額で、ソフトバンクエアーに 乗り換えるこ…

クレームで損失

電話でクレームを入れる人はけっこうたくさんいる。 先日も、高校野球で、エースピッチャーを県予選で なぜ投げさせなかったんだと苦情を入れて人が 相当数いたらしい。 この「電話でのクレーム対応」で学校も企業も 相当な損失が出てるはずです。 役所もそ…

『トイ・ストーリー4』 

先日、トイストーリー4を見に行きました。 ピクサー映画だけは、家族が全員一致して見たい映画なんですよね。 ウッディやバズ・ライトイヤーなどお馴染みのおもちゃたちの それぞれの立場が変わっていく。 自分たちは不変だが、持ち主はだんだん大きくなっ…

クレームで損失

電話でクレームを入れる人はけっこうたくさんいる。 先日も、高校野球で、エースピッチャーを県予選で なぜ投げさせなかったんだと苦情を入れて人が 相当数いたらしい。 この「電話でのクレーム対応」で学校も企業も 相当な損失が出てるはずです。 役所もそ…

動き出したラグビープロ化 その5

今後、ラグビーのプロリーグが発足するとしても ラグビー専用スタジアムを新たにいくつもつくることは、 あまり現実的ではない。 そうであるなら、陸上競技場ではなく、球技専用スタジアムを サッカー兼用で使っていくのが合理的だろう。 その時問題になるの…

動き出したラグビープロ化 その4 

いまJリーグはプチバブルといっていいのではないか。 ダゾーンというスポーツ中継配信業者が、 年間210億円という破格の契約をJリーグと結んだからだ。 ダゾーンは、ラグビーも中継しているため、 プロ化された日本ラグビーにもお金を出すことは 十分考え…

動き出したラグビープロ化 その3 

企業としてネックになるのは、一番は企業名が出ないこと ではないかなと思う。 企業がトップリーグに参画する動機としては、 CSR(社会貢献)が大義名分だが、社名を社会に浸透させる という要素も大きい。 たとえば、パナソニックのチーム名は、 「パナソニ…

動き出したラグビープロ化 その2

ラグビーW杯では全国12の会場で行われる。 この12の地域をもとにしてラグビーのプロチームを つくってしまおうというのが、 ラグビー協会副会長に就任した清宮克彦氏の構想だ。 12というのはやや多いという感じは否めない。 Jリーグは10チームでスタ…

動き出したラグビープロ化 その1 

もうここを避けては通れないのだろうなという感じ。 ラグビーはプロ化に向けて動き出した。 野球はプロ野球、サッカーはJリーグ、バスケはBリーグ、 ラグビーの国内最高峰リーグは、トップリーグだ。 しかし、先の3つと違うのは、トップリーグは 基本的に社…