2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

安定を求めるだけならダメ

なりたい職業は時代を映す鏡ですね。 ユーチューバーが上位に定着する一方、公務員も常に上位ですね。 安定という意味で両極端なのがおもしろい。 私などはユーチューバーより公務員のほうが気になる。 公務員のあるべき姿というのをまともに考えているのか…

ライターはライターになりたかった人たち 

ライターという職業の人は、作家になり損ねた人たちだと 思っている人が多いのだが、全然違います。 確かに小説を書きたかった人は多いのですが、 そういう人は半分もいないのではないでしょうか。 編集者の中にも作家になりたかった人はいますが、 これもも…

タックスヘイブンは滅びる 

世界には税率の低い国に本社を置いて、 できるだけ税金を払わないようにしている国際企業がある。 GとかAPとAMとかいった企業だ。 個人においても相続税の少ない国に国籍を移している 富裕層がいたりする。 こういう租税回避地のことをタックスヘイブンとい…

政治家はシャッフルされない社会をつくる

このブログでは、日本人はこれから「個」をしっかり持って 生きて行かないと、もっと苦しくなると書いてきた。 政治家にとっては国民には「個」をもってもらわないほうがラクだ。 以前、「投票日に寝ていてくれれば」といった政治家がいたが、 あれが本音だ…

踏襲している 

首相が安倍晋三から菅義偉に変わったのだが、 何かが変わるのだろうか。 ペーパーを読み上げ、質問にまともに答えない という前任者の悪い点をそのまま踏襲しているのが現首相だ。 なぜこういう人が首相になれるのだろう。 裏で糸を引きたい人が神輿にかつい…

悔しいけれど完敗 

悔しいが完敗だ。 大学ラグビー対抗戦グループも終盤。 帝京大は明治大と対戦したが、39-23で敗れた。 前半トライを重ねて16点リードしたが、後半無得点。 逆に16点差をつけられての敗戦となった。 ここのところ気になったのは、ペナルティの多さ。 か…

「行けない」のサイン

「不登校、ひきこもりは逃げや甘えで起こるのではない」 今はこれが少しずつ世の中に浸透してきていると感じる。 実際に不登校、ひきこもりの中には、逃げや甘えでそういう状況に なっている人もゼロではないだろう。 話によると、深夜までゲームをするので…

チュートリアルの時点で飽きる 

10代のころはよくテレビゲームをしたもので、 あの時間を勉強に使っていたら、どうなったかと思うほどだ。 ただ、大学まで部活に熱中していたし、 受験のときにはさすがに控えていたから、 そこまでのめり込まなかった。 大学に入るとほとんどゲームをしなく…

自分は野球をしてきたが、子どもにはやらせたくない理由 

私は8歳から23歳まで部活動などでそれなりに野球をやってきました。 私の場合、幸いなことに丸刈りになることもなく、 監督コーチ、先輩たちから暴力を受けることもなく、 比較的幸せな選手生活でした。 おかげで大学まで選手を続けることができました。 と…

「鬼滅の刃」に見る光明 

いま世の中は『鬼滅の刃』、一色だ。 ヒットの理由は、「鬼にも事情がある」にみな涙するからだという。 『鬼滅』の名のとおり、主人公は鬼を滅するために 冒険を繰り返すのだが、対する鬼はただ邪悪なだけの存在ではない。 鬼にも事情があって、鬼になって…

子どもに教えて 

子どもが小学生ぐらいになったらお父さんは自分の仕事で学んだことを 子どもに教えるのがいいと思う。 先日、会社で会計を担当している人が賛同してくれた。 会計のことを教えてもらえる機会などめったにない。 会計とまではいわなくてもお金のことを教えて…

学校は変われる 

学校ではみんなと同じように振る舞えというのに、 就職試験では「個性を出せ」、入社したら「差別化だ」といわれる。 学校と会社で言ってることがまるっきり違うから、 真面目な人は戸惑ってしまう。 大学で羽を伸ばせた人はいいが、伸ばせずに真面目に過ご…

「価値観の押し付け」とは

「同調圧力」と同じく、「価値観の押し付け」と感じる人も けっこういるようだ。 たとえば、「子どもを産み育ててこそ人間だ」なんていう 人がいたとしよう。 ある人は「価値観の押し付けだ」と思うかもしれない。 でも、何とも思わない人は何とも思わない。…

「世の中をよくしよう」は危険 

記事を書くとき、「世の中をよくしよう」ということが 以前はどこか頭の片隅にあった。 最近、この考えは危険だなと思うようになった。 誰にも伝わらないばかりでなく、弊害のほうが大きくなる。 なぜなら、「世の中をよくしよう」と思って書いた記事は、 ほ…

大阪のアクセントは平べったくなってない? 

最近、気づいたのだが、 大阪より兵庫の人のほうがアクセントきつくないか。 大阪より京都の人のほうがアクセントきついと思う。 私が思うに、大阪には中四国からたくさん来ているからではないかと。 私のように岡山の人は、大学では関西を目指す。 実家から…

会社に行かないと不安な人たち

コロナでみんながリモートワークするようになり、 会社に行かないと不安を感じるようになった人は多いらしい。 会社に行かないと不安だった人は、 行っただけで安心だったということだ。 会社というのは仕事をしにいくところで、 友達をつくりにいったり、レ…

仕事はリーグ戦 

仕事はトーナメントではなくリーグ戦だなって思う。 負けたら終わりみたいな悲壮感で仕事しててもうまくいかない。 常に次があると思って失敗を恐れずにやる。 リーグ戦の闘い方をすることだ。 それには100%でやるんじゃなく、80%でやること。 常に8…

今年も準硬式野球からプロへ

今年も準硬式野球部からプロ野球選手が誕生しましたね。 福岡大の大曲錬投手です。 大学時代はほとんど無敵状態だったようです。 準硬式野球出身の選手はこれまでに何人もいるが、 華々しい活躍ができた人まだこれといっていません。 準硬式野球出身の選手の…

「ただ聞く」だけでよかったりする

「学校行きたくない」 たまに子どもたちが漏らすことがある。 本心なのか、どうなのかわからない。 どうしてそう思うの? といって聞いて話を引き出し、 「そうなんだ、それで行きたくないって思うんだ」 というやりとりをすると、 翌日になって普通にスッと…

映画『バンカー77』 

「バンカー77」は、サーフィンの実力を有しながら、相続で 巨万の富を得た結果、人生を狂わせていくひとりの青年の物語だ。 こういう人物がいたことも知らなければ、サーフィンにも まったく興味がないが、気まぐれに見てみた。 継父が『風と共に去りぬ』…

お互いのメンタルケア

あるお坊さんが言っていた。 「地域のイベントや祭りとか、井戸端会議とかPTAの寄り合いとか、 集まって話す中でメンタルケアをお互いしているんだよ」 この言葉がコロナ禍を経て、重くのしかかっている。 子どもが通う小学校で父親の会に参加したり、 自…