2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

内閣の権限集中を問題視せよ

戦後、GHQが内閣の権限をどんどんはく奪していって、 内閣・首相の独断で戦争が興せないようにした。 それが小泉内閣以降、内閣の権限を強化するように 一貫して改革が行われてきた。 官僚の人事権を持ったりね。 生殺与奪の権利をもつことを権力をもつとい…

なぜ印象に残る看板 

「新手のマーケティング手法だな」って思った。 八王子市を中心にいくつも歯科医院を展開している きぬた歯科のことだ。 多摩地区に住む人にとって「きぬた歯科」とその看板は セットで思い出される対象だろう。 だいたい看板が「きぬた歯科」「インプラント…

「言葉がわかれば、ラグビーがわかる」⑤ 

ラグビーにはこれらのほかに状況を説明する単語がある。 これらの言葉はプレーや反則ではなく、状況を説明している。 これがわかるようになると、チームの戦術も少しずつ理解できる ようになってきているはずです。 状況を説明する単語 アドバンテージ 相手…

「言葉がわかれば、ラグビーがわかる」④ 

ラグビーではミスが起こった場合でもすべて 「ファール」=「反則」と表現することになっている。 なので、以下は反則の名前となる。 状況を説明した名称がそのまま反則名になっている。 どの反則のときはどうやって再開されるかより、 なぜ反則になったかに…

「言葉がわかれば、ラグビーがわかる」③

ラグビー用語、まずは技やプレーの名前からいこう。 アンクルタップ 相手の足首を手ではらって倒すプレー。 インターセプト 相手のパスを奪い取るプレー。 オフロードパス タックルを受けて倒れながら行うパス。 クイックスローイン 選手が並ぶ前に投げ入れ…

「言葉がわかれば、ラグビーがわかる」② 

ラグビーで一番わけわかんないのがポジションの名前だ。 ラグビーではポジション名は10個あって、その区分ごとの 総称や別名がいくつもある。 これを理解しないとテレビ中継でも周知のごとく語られるので わけわかんなくて、おもしろくなくなる。 「区分ご…

言葉がわかれば、ラグビーがわかる①

「言葉がわかれば、ラグビーがわかる」の第1回目です。 私が大学ラグビーを初めて見たのが大学生のとき。 まともに見るようになったのが15年くらい前ですか。 そのとき気づいたのは、「全部英語かよ」ってこと。 私は大学まで野球をずっとやっておりました…

昔からこれが得意

古来、文字を持たなかった日本人。 中国から漢字を輸入したのが奈良時代だった。 結構、最近の話。 それまでは文字がなかった。なくてもよかった。 文字は時間や距離を越えて、情報を伝達できるツール。 口伝という方法があったし、遠くにいる人と 情報交換…

結局

「シンデレラ城はシンデレラの城ではない」 と書いたわけなんですが、じゃあ、なんて呼べばいい。 シンデレラが躍っただけの城ですからね。 それを通称で「シンデレラ城」と言っている。 日本の城だと城主はコロコロ変わるから、土地の名称が ついているもの…

「自業自得」が大好きな日本

ちょっと驚いた。 石原慎太郎がALSについて記述した中に「業病」という 言葉を使っていたらしいことがわかった。 あれほどの見識の持ち主がこの言葉の意味を知らなかったとは。 業病とは、前世の悪行ゆえにかかる治りにくい病気のこと。 むろん、そんな病気…

再開 

今日から仕事再開です。 夏休みの10日間は本当に何もしなかった。 途中、少しメールの対応をしたぐらい。 そんな影響はまったくなく、それとは関係なく、 休んだ気にもならなかった。 何もしないのが、休暇ではないのだということが よくわかった気がする…

城といえば城 

「シンデレラ城は、シンデレラの城ではない」 と書いたのだが、オーロラ姫の城もオーロラの城ではない。 オーロラ姫は、『眠れる森の美女』のプリンセス。 彼女はそもそも名前もオーロラではない。 ブライア・ローズとかいう名前らしい。 カリフォルニアや香…

シンデレラの城ではない

昔、漫才でこんなのがあったな。 「みんな、おばあちゃんち、おばあちゃんち、いうけど、 あれ、ほんまはおじいちゃんちやねん」 所有と管理ということを言っている。 所有はおじいちゃんの名義かもしれないが、 管理者はおばあちゃんであると。 最近、思っ…

フェアじゃないからおもしろいのに 

予想通りである。 ぼくは常々、スポーツは最終的にロボット同士がやるようになると 思っているが、結構それは近い未来かもしれないと思うようになった。 最近、韓国やアメリカで野球のロボット審判が開発されている。 ストライク、ボールの判定をロボットに…

違うところで愛情を示しましょう 

再び、「ポテサラおじさん」と「冷凍餃子は手抜き」問題について。 私は食事についてはとても重要だと思っていて、 家族が顔を合わせて食べることが重要と思っている。 手作りにこしたことはないが、疲れ切ってまでこだわるものではない。 手作りかどうかよ…

「手抜き」への反応 

「ポテサラおじさん」と「冷凍餃子は手抜き」問題について。 ポテトサラダくらいつくったらどうだとスーパーで 主婦に苦言を呈したおじさんがいるらしい。 一方で、家庭で冷凍餃子を出したら旦那から「手抜きだよ」と 言われた主婦もいたらしい。 こういう話…

ああ、夏休み 

今日の午前中の早めに仕事を終えて、 10日間の夏休みを取ることにした。 とはいえ、メールのやりとりには対処しなければならないが、 パソコンに向かってガリガリと原稿を書くことはない。 こんなに休めるのに、どこにも行く予定がない。 お仕事をいただく…

休むことが大事な理由

こんなことはないだろうか。 夜までかかってなかなか片付かなかった仕事、 悩んでいたことが、朝になったらあっさり片付いたこと。 私はよくある。 例えば、原稿の構成などだ。 夕方疲れた頭で考えていると、なかなか結論が出ない。 目新しい方法も見つけ出…

フルーツポンチ

「ミックスジュースではなく、フルーツポンチで」 これは、パラリンピック6大会連続出場、 金メダル5個を含む21個のメダルを受賞した 元水泳選手であり、日本パラリンピック委員会の委員長 である河合純一の言葉だ。 ミックスジュースのように個性をすりつぶ…

著作権に対する意識ゆるすぎる

著作権に対する認識が薄すぎてびっくりすることがありますね。 文章についてはまだいいのだが、画像とかひどい。 ウェブサイトの制作会社で、他人が撮った写真を勝手に使っている なんてことは日常茶飯事だ。 画像では検索できないから、わからないだろうと…

男を立てる「さしすせそ」

前に他者を認める言葉「さしすせそ」と いうのがあると書いた。 「さ」は「さすが!」 「し」は「知らなかった!」 「す」は「すごいね!」 「せ」は「せやな!」 「そ」は「そうだね!」 この5つだった。 これは女性が男性を立てるときにも使えるのだそう…