2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

育児の話題

昔に比べて仕事で付き合う人に同年代や下の世代が増えた(当たり前)。 みな30代前半なのだが、同じような時期に子どもが生まれている。 仕事の打ち合わせが終わってからの雑談はもっぱら子育てについてだ。 やっぱりみんな同じような不安をもっている。 …

自転車がブーム

いま首都圏では自転車がブームだという。 自転車通勤が流行しているともいう。 また悪いクセでブームの分析をしてみたくなる。 ひとつ考えられるのは、東京周辺の都市で育った人は 自転車通学をした人が、地方の人に比べて少ないことがある。 新鮮なのですね…

「行」をやめてはいけない

結婚式の招待状の「御出席」の「御」を消すかどうかという話が あったが、この類の話に返信ハガキの名前の後の「行」は あらかじめ消してはどうかという人が最近いる。 自分の名前を書くときは「行」であり、「出席」であり、 他人様のときは「御中」であり…

常識のない人たち

友人を通じて知り合った弁護士さんがいる。 20代でパートナーの女性弁護士と二人で事務所を開設した 有能な弁護士さんだ。 いろんな話を聞いたが、ひとつ印象に残ったのは 「弁護士は常識のない人が多い」という話。 弁護士仲間に結婚式の招待状を送ったと…

グラン・トリノ

クリント・イーストウッド監督・主演の作品。 戦争を経験し、その後、自動車メーカーで工員をしていた老人が 妻に先立たれるところから物語ははじまる。 隣家にはアジア系のタオ族の一家が住んでおり、そこの少年が 親戚の不良グループから車を盗めと命令さ…

半額にしてくれたらいいのに

テレビショッピングが大学生のころから好きである。 地味な料理番組と同じくらい好きである。 先日はひざベルトのテレビショッピングを見た。 これまでは両足用に2つだったが、今度は4つになったという。 「足は2本しかねーし!」とテレビの前で毒づいて…

学習と行動の相乗効果

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の44 学習をともなわない行動は致命的である 行動をともなわない学習は無益である 学習と行動は車の両輪ですよね。 学習して行動し、その反省を踏まえて学習し、それを行動に生かす。 そういうサイクルを自分に…

SWのおもひで

秋の5連休は、春のゴールデンウィークに対してシルバーウィークと 称して各地でさまざまなイベントがあったので、観光地はどこも大変な 人の賑わいであったことだろう。 我が家では妻が身重のため、自宅周辺をウロチョロとしただけだった。 こんなめったに…

シンデレラマン

ラッセル・クロウ主演のボクシング映画。 1920年代後半から30年代半ばまでという、米国にとっては 世界恐慌の後遺症に苦しんだ、長く暗い時代だった。 ラッセル・クロウ演じるボクサー・ブラッドッグはライトヘビ級の強者 としてさんざんならしたが、…

誰に似た?!

2歳児というのは「魔の2歳児」として世のママさんたちから 恐れられている年齢である。 2歳ごろになると興味の対象も広範囲になり、 さまざまなものに手を出すようになり、 運動神経も発達して、どこへでもいくようになり、 背が伸びていままで手の届かな…

7つの贈り物

いきなりネタばらしをしますので、ご注意を。 ウィル・スミス主演のこの映画は、自分の不注意で交通事故を起こし、 7人の死傷者を出してしまった主人公が、自分の財産や自分の体までをも 差し出し、他人を助けることで贖罪しようとする物語である。 ところ…

失って気づくもの

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の43 目に見えないものほど失ったあとに大切だと気づく 最近、思ったんですよね。 世の中的に、目に見えないものを評価する力が落ちていると。 俳優にモデル上がりの人が多くなったのも、 イケメン需要がどんど…

ワルキューレ

トム・クルーズ主演なのに、あまり話題にならなかった本作。 数多くのヒトラー暗殺計画の中で最後となった 「ワルキューレ作戦」を扱う。 トムが演じるのは若き司令官。 トムの周囲には反ヒトラー同盟みたいな組織があって 結構大きな組織なんですよね。 で…

彼は来なかった

私はお酒があまり飲めない。 でも酒席には極力参加する。 それは仕事では得られない刺激を得るから。 友人二人と飲みにいった。 試験勉強があったためしばらく封印していたが、やっと解禁である。 この日はもうひとり友人を呼んでいた。 そろそろ無職期間が…

「褒められて伸びるタイプ」って本当か?!

最近気づいたんですけどね、 自分は「叱られて伸びるタイプ」だなあと。 褒められるともちろんうれしいが、勘違いするか、満足してしまう。 いまは叱られることはほとんどなくなったが、仕事の評価が低いことを 指摘されたりすると、「冗談じゃない!」って…

メモリー・キーパーの娘

子どもができたと知って数日後、なんとなくタイトルに 惹かれて観た映画だったが、自分の身に置き換えて 考えさせられた。(以下、ネタバレあり) なにしろダウン症の子が生まれたことを知った親が 施設に子をあずけ、家族には死産だとウソをついたのだから…

ふたりめ

結婚して子どもが1人いる家庭で二人目といえば、 第二子のことです。 そうです。 「ふたりめ」を授かりました! ほぼ心拍を確認することができ、正常妊娠だということです。 第一子を同時期に生んだ友人たちの中で、すでに第二子を授かって いる人たちもち…

簡単にだませる人

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の42 一番だましやすい人は すなわち自分自身である 「自分でそう思っていたことにしよう」 そうやって自分の気持ちを整理することがある。 自分をだますわけだ。 自分をだますだけだから、誰も気づかない。 た…

秋はスポーツ観戦だ

プロスポーツチームで応援しているのが、 サッカーのファジアーノ岡山とラグビーのサントリーサンゴリアスです。 野球は自分がずっとやってきたせいもあっては、 特定のチームを応援するというよりは、野球界全体が盛り上がって、 たくさんのいいゲームを見…

「あの日」の教訓

あれからもう8年もたった。 2001年9月11日、いわゆる「9・11」だ。 あの日、ぼくは会社から帰って、まだ久米広が司会をしていた 「ニュースステーション」の画面にかぶりついていた。 すぐに友人に電話し、「すごいことになった」と興奮して話し…

二人きりで過ごす4時間

先日、初めて1歳10か月の娘と4時間近くを二人きりで過ごした。 1歳10か月というと、まだ文章はしゃべれない。 引き出しを指差し「ここ、あけて」とか、「あれ、とって」などを たどたどしい口調で話すレベルである。 そういう人と4時間過ごすのであ…

人に教えるのは自分のため

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の41 もっとも人に教えられるときは、 人に教えている時である 社会人の勉強法に関する本をつくっていたとき、 著者の話を聞いていて、まさに同じことを言っていました。 人に教えようとするとき、自分の頭で整…

情報化の次にくるもの

楽天の野村監督が著書で次のような意味のことを書いている。 野球は社会の変化を反映する。 社会が根性、管理と変化し、今は情報化となっているように、 野球界も根性野球、管理野球、情報野球と変化してきた これには私も世の中を見通す目に感服しましたよ…

25%減のために森を切れ

民主党の鳩山代表が国際社会に向けて、 二酸化炭素排出量を2020年には 1990年時の25%減を目指すという。 1997年に行われた京都会議では、日本は2008年からの5年間で 1990年から6%の削減を約束している。森林吸収分と産業での削減…

試験終わりました

森林インストラクターの試験が終わりました。 やっと、やっと、であります。 前回の試験は、試験を受けようと決断して半年しか時間がなかったわけ ですが、今回は1年間あったわけです。 これで失敗したら、何の言い訳もできません。 そういうプレッシャーを…

「あたたかい」と「冷たい」のせめぎあい

理解でけへん ことは世の中にいっぱいある。 私が「理解でけへん」のは、東京のつけ麺についてである。 いま東京はつけ麺ブームである(たぶん)。 ラーメンは最初から麺がスープの中に埋没しているが、 つけ麺は、麺が隔離されている。 「ラーメンにすりゃ…

美しさと儚さ

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の40 美しさは永遠ではない。 儚いものという事に美しさの理由がある。 誰がいったか知らないが、至極名言である。 裏返せば、儚いからこそ美しいとも言える。 失われやすいものだからこそ美しい。 とりわけ自…

世代の違い

取材が終わったあと、その取材した人と雑談をすることがある。 最近は、若者の学力低下の話が多い。 「おそろしいほどものを知らない」というのである。 最近の若者は・・・・・・を言い出したのは石器時代の人たちと いうからその歴史は古い。 私もどっちか…

失敗の考察

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の39 失敗をしないように気をつけていても、 時が経てば同じ失敗をしてしまう ほんと、この格言、まったくその通りというしかない。 忘れるっていうのは、人間のとても大事な能力だけど、 自分の失敗を忘れて繰…

モテ甲冑

戦国武将が好きな女性が増えているという。 そういう女性を「歴女」とかいうらしい。 先日、ある出版社の歴史系読み物雑誌で、 「モテ甲冑」なる単語を目にした。 モテ甲冑って・・・ 甲冑とは昔の武将の戦闘服で、いまは5月人形か資料館でしか お目にかか…