2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年の総括と来年の目標

昨年の目標として、 1.10万部のヒット作をつくる 2.森林インストラクターとして成長する を掲げましたが、1は未達成、2もあまり成長できなかった と自分で思います。 来年も同じ目標を掲げてがんばります。 1については、もっと企画面で考える時間…

自作の人生ゲームで遊ぶ

栃木から帰省してきている義弟夫婦と、妻の川崎の実家で過ごした。 総勢10名ともなると、大変なにぎわいとなる。 来年は11人になると思うと、今からたのしみだ。 妻の甥っ子は、この春から小学2年生になる。 その子と我が家の長女(5歳)のために、人…

今年は9連休

今年の年末は、実家のある岡山には帰省せず、 東京で過ごすことにしている。 12月29日〜1月6日までの9日間である。 こんなに長期の休みは、8年前以来だ。 そのときは9月で、2泊3日の一人旅に行き、 3泊4日で両親を東京の自宅に迎え、 残りの2…

松井秀喜選手の引退

松井秀喜選手が引退するという。 これから彼の人となりを表わすようなエピソードが 一杯出てくるだろう。 私が最も記憶に残っているのはこの話だ。 このブログの2006年10月17日の記事に書いた。*************************…

インフレになったらどうなるか

安倍新政権が、というより、安倍首相が自ら陣頭指揮をとって 進める経済政策「アベノミクス」なる言葉が出てきている。 まず手始めに、物価上昇2%を目指す政策だ。 これによってデフレがインフレへと向かうから、 この2%目標をインフレターゲットという…

新しい政権ができても

6年前の2006年のブログ記事を読み返すと、 安倍政権ができたと書いてある。 本日、内閣が総辞職し、新政権が発足する。 一度、自分の意志で辞職した政治家が また首相となることに不安を覚える。 安倍、福田内閣が終わってから、私の政治に対する、 不…

クリスマスにまつわるちょっといい話③

私がいつも紹介しているロバート・フルガム氏の本の中には、 クリスマスの逸話が多い。その中からまた1つ紹介しよう。 『いったいぜんたい、どうしてこんなことをしてきたのだろうか』 の中の「オレンジ」という話である。 フルガム氏が牧師だったとき、ク…

遊び相手のいない男の子

長女次女を公園に遊びに行くと、 ひとりで遊んでいる小学1、2年生ぐらいの男の子がよくいる。 「優しそうなおじさん」と映るのか、そういう子によく話しかけられる。 だいたい自分の持っている自転車とか、仮面ライダーグッズを見せ、 「おれ、乗るのうま…

子ども騙しトリック

子ども騙しの手品をやって、子どもの反応を見るのを楽しみにしている。 この手品(といえないほどの手遊び)は、簡単だ。 まず一方の手にティッシュの丸めたのでもどんぐりでもなんでもいいので、 手に握る。そして、「瞬間移動だよ」といって、もう一方の手…

冬祭りの危機感 

12月15日は、年中の長女が通う幼稚園で冬祭りが行われた。 冬祭りは、いわば文化祭のようなもので、 園児の父兄が出し物を催すものである。 年少、年中、年長と全部で10クラスあり、それぞれのクラスで 行われる。他に、バザーや野菜の販売、竹トンボ…

クリスマスにまつわるちょっといい話②

クリスマスの電飾を見ると、思い出す話がひとつある。 この話を書くのは4回目になりますが、毎年考えさせられるのです。 ジョン・ピアポントというアメリカ人男性の話である。 『気がついた時には火のついたベッドに寝ていた』という本の 著者ロバート・フ…

日本の昔ばなしの良さ

いまテレビ東京系列で、「ふるさと再生 日本の昔ばなし」 が放送されている。 「ぼうやー、いい子で寝んねしなー」で始まる日本むかしばなしは TBS系列だったが、それとは関係ない。 子どもに見せたくて前から気になっていたので、ちょっと見てみた。 「…

クリスマスにまつわるちょっといい話①

毎年のことではありますが、今年も25日までに 「クリスマスに思い出したい話」として これまでブログで書いた中から3つのお話を再々録します。【サンタロースが存在する証拠】 最近の親は子どもにサンタクロースを信じさせることに必死だという。 それは…

干支と甲子園

来年の干支(えと)は、「巳」でへび年である。 干支とはそもそも「十干」と「十二支」の組み合わせである。 十干とは、 甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、 己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き) の漢字であら…

食べ放題店ばかりでなんだかなあ

私は東京の郊外に住んでいるが、 最近、車で走っていて気付くことがある。 外食店が食べ放題ばかりになっているということだ。 どこもかしこも食べ放題。 食べ放題をやっていない店を見つけるほうが難しい。 やってないのは、カフェ系と個人系ぐらいか。 あ…

文章を書くということ

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の225 文章書くっていうのは、人のことを書いているようで 結局、自分のことを書いているんだなあ。 これを私に言ってくれたのは、あるベテラン編集者さんだった。 私が仕事をはじめて3〜4年のころだったと…

「自主性を重んじる指導」

先日、NHKで高校駅伝で有名な兵庫県の西脇工業の陸上部の ドキュメンタリー番組が放送されてました。 「西脇工業、考える力で強くなれ」です。 西脇工業のことは以前から知っていました。 陸上版スクールウォーズみたいな話で、かつては荒れていた学校が …

『ブラックジャックによろしく』

私は活字派の人間だけど、漫画については否定的な印象はない。 どっちを読むのを勧めるかといったら活字だけど、 何も読まないより漫画を読むほうがいいと思っている。 『ブラックジャックによろしく』は、話題になったころ リアルタイムで読んでいたが、そ…

歴史ガイドツアーはいいものだ

福岡出張その② 福岡県太宰府市では、九州国立博物館と、 太宰府政庁跡、太宰府天満宮と見て回った。 こういうところに来たときは、あまり人にとやかくいわれず、 1人で自分の世界に入って、じっくり堪能したい人なので、 博物館では適当に見て回っておりま…

こんなことあるんですね

福岡出張その① 今年初めての宿泊主張でございます。 場所は福岡。 福岡は飛行機で日帰り出張できるけど、 体力的にしんどいのと、せっかく会社がお金を出してくれる のだから、一泊して見分を広めたいと思うのです。 そんなわけで福岡は太宰府市に行ってきた…

『社畜のススメ』

この本は、最近流行りの「意識の高い社員」「個性を発揮して、やりたい仕事を」 といった新入社員や若手社員に心地のいい言説に対するアンチテーゼとして あえて「社畜」という言葉を使って警鐘を鳴らす本である。 この本は、私が常日頃思っていることを明快…

発見とは

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の224 発見とは人と同じものを見ながら、 人の気づかないものを見つけることである (セント・ジェルジ) セント・ジェルジはハンガリー出身の生物学者。 この格言を聞いて、まっさきに思い出すのはニュートン…

どうも男の子らしい

第三子が来春4月に誕生予定です。 先日のエコー診断の結果では、どうやら男の子みたいです。 よくいう「ついている、ついていない」問題において、 「ついている」物理的映像をとらえることに成功したと いってよいでしょう。 「こういう話をすると、待望の…

味方だっている

疲れた心と体に、はい、1本。 名言サプリ 其の223 自分の前にいっぱい敵があらわれた時、 振り返って見るがいい。 味方だっていっぱいいるものだ。 (生田長江) 生田氏は小説家であり、翻訳家であるらしい。 苦しいときはどうしても視野が狭くなり、 選…

食べていいもの、悪いもの

よく酒を飲む人が「夜は炭水化物を抜いている」っていう話を 2日連続で聞いた。 それで健康診断の数値とかもよくなるんだとか。 「50歳になったら炭水化物をとるな」という本もある。 「ラーメン&ライス」など「ダブル炭水化物」が好きな私は、 「50歳…

「活動休止」ってナニ?

最近、活動休止するミュージシャンって多いよね。 なんやかんやと理由をつけているのを見聞きするけど、 なんだかようわからんことが多い。 結局、ネタが枯渇したんだなって思うことにしている。 アーティストって大変な仕事ですよ。 常に新しいものをつくり…

選挙にも新しい仕組みを

政治家の不祥事をニュースで聞かされ慣れているので、 政治家に対して不信感をもってしまう。 本当は志もあり、能力も高い人たちのはずなのに、 権力を握るために、簡単に自説を覆してしまうように 見えるのはなぜだろう。 選挙に受かることしか考えていない…

ノマドより会社が好き

ノマドという言葉を最近知った。 「遊牧民」という意味で、会社の縛りを離れて自由に働く人 のことをいうらしい。 ノマドワークみたいな言い方で、カフェや図書館などで 仕事をする人をいう。 最近、こういう働き方をしている人は増えているんだって。 かく…

「冬至」の本当のところ

今年は12月21日が冬至である。 冬至は「昼の長さが最も短い日」であるわけだが、 それを「最も日の出が遅く、最も日の入りが早い日」と 私はこれまで勘違いしておりました。 今年でいえば、最も日の入りが早いのは(東京の場合)、 11月28日から12…

『木を植えた人』

この本は絵本として有名で、他にもさまざまな版形の本が出ている。 フランスの田舎で、妻と子どもを失った孤独な男が、 荒野に木を植え、再生していく様子を語った本である。 著者はこの「木を植えた人」を第三者の視点で書いている。 「木を植えた人」の発…