最近、長女の怯えぶりがすごい。 夜のトイレはもちろん、昼間でもみんなが１階にいて、 ２階に自分のものを取りに行きたいというときも 「誰かついてきて〜」なのである。 誰もついてきてくれないと、駄々をこねて、 床を転げまわることもある。 宇宙人の話…

今月２５日は妻の４０回目の誕生日だった。 瀕死の重傷を負った交通事故で入院していた病院で、 「生きていてよかった」と思えて泣けてきた瞬間があるという。 それは、子どもに会えたときでもなければ、 私に会えたときでもなく、病院の窓から行き交う人を…

学歴コンプレックスのアラフォー女子の話を聞いた。 某有名私立大学を卒業しているのに、 学歴コンプレックスがあるという。 彼女はいわゆるこじらせ女子らしく、結婚していないことや 子どもを産めそうにないことにも何か引けめを感じているようだ。 周囲か…

８月に起こった交通事故で、妻は瀕死の重傷を負った。 意識がもうろうとする中で、彼女はお花畑を３回見たという。 それをはっきり覚えているのは、病院に担ぎ込まれたとき、 「大丈夫かっ！」という医師の声で目覚めたときだったという。 こういうのを臨死…

子どもと大人が一緒に楽しめるファミリーコンサートがある。 これまで３つのファミリーコンサートに行った。 ＮＨＫ関連のやつと、子どもの向けの歌をつくっている シンガーソングライターのと、４人組の音楽ユニットのだ。 後ろの２つのコンサートでは、「…

仕事がフリーランスになったいまは、会社員時代に比べて 時間があるはずだ。 時間ができたら、毎日、３０分ぐらいは走ったりしたいと思っていた。 でも、それがなかなかできない。 仕事が遅れ気味のときはしょうがないが、 そうでないときでも走れない。 こ…

毎年、新米の時期になると岡山の親類から買ったお米を 私の両親から届けてもらっている。 子どもたちと会う名目もあって、岡山と東京の中間地で 落ち合って、一泊して遊んで帰るのがここ数年の恒例だ。 今回は車が事故で廃車となったので、新しい車を受け取…

アレをやめてくれないかなと思っている。 強盗や殺人事件が起きたとき、犯人の特徴が報道される。 多くの場合、「身長１７０センチ、中肉中背、眼鏡をかけており、 年齢は３０歳から４０歳」というアレだ。 こういった報道を耳にするたび、 「オレじゃねえか…

いまドイツが大変なことになっていますね。 シリアからの難民が毎日１万人も流入しているという。 ドイツ人は複雑だ。 難民は人道上の観点から保護し、受け入れなければと思う一方、 社会保障の観点から負担が増大するのではないかと恐れてもいる。 ドイルは…

子どものころから収集癖がなかった。 ペナントとか、ビンの王冠を集めている人はいる。 私にはそういう趣向がいっさいない。 子どものころにもっともたくさん集めたもので、 「キン肉マン消しゴム」、いわゆる「キン消し」を６０個ぐらいが 最高だと思う。 …

酒を飲むと計算ができない。 あまりたくさんの量のお酒を飲むことができない私は、 お会計を任されることがある。 しかし、普段ならなんの苦も無くできる単純な足し算、引き算が 飲んだあとはとても難しい。 自分ではちゃんと計算できているつもりなのだ。 …

「消費者」や「市民」が悪いとは書けないのが今のメディアだ という話を書いた。 最近、２人の作家さんを取材したのだが、その２人ともが 異口同音に私と同じことを言うのでびっくりし、 「そうなんですよ〜」と言って意気投合した。 子どもが犠牲になった事…

子どもは「漱石枕流」なものである。 「漱石枕流」とは、 「自分の誤りを認めずに、負け惜しみから 理屈の通らない言い逃れをすること」 である。 夏目漱石は、この言葉からペンネームを取ったという。 子どもとはいいつつ、私自身もそういうところがある。 …

ラグビーのにわかファンが増えているという。 「にわかファン」と聞くと必ず思い出す話がある。 私がまだ大学生だったころの１９９８年のこと。 当時、私の友人とその友人など計４人で、その年行われた ワールドカップの日本代表戦を見ようということで、 対…

普段、あまり物欲のない自分なのだが、 かねてどうしても欲しいものがあった。 以前は高くて手が出なかったのだが、時間が経って ちょっと価格も下がってきたので、思い切って買うことにした。 「ヌードルメーカー」という、製麺機である。 粉を入れ、水を手…

「当然」という言葉を言い換えてください。 多くの人の頭にすぐに思い浮かぶのが、「当たり前」だろう。 これはもともと「当然」という言葉しかなかったのだが、 昔の人の中に「当前」と書いた人がいた。 そこで、「当たり前だってさ」と笑ったのが、 「当た…

ラグビー日本代表がＷ杯で３勝したということで、 いまや新聞のテレビ欄にラグビーの文字が踊らない日は ないというまでブームが過熱している。 女子サッカーと一緒で、やっぱり勝たないとダメなんだなと思った。 でも、勘違いしてほしくないのは、 日本代表…

からしは何からできているか。 アブラナの種子からである。 というのを、４０歳になってはじめて知った。 ４０代、６０代の人に聞いたら、誰も知らなかった。 辛いのが和からしで、辛みを和らげて他の香辛料で味付け しているのが、洋からし、マスタードであ…

実家で仕事をしていたとき、ある貯金箱が目に入った。 これはあのときの貯金箱である。 小学６年生のとき、祖母にお土産を買った見返りとして、 祖母にお小遣いをねだったのだった。 その貯金箱がいま私の目の前にある。 なつかしい。 祖母がとっておいてく…

ラグビージャパンがまたやってくれました。 アメリカに２８−１８で勝利して、３勝目。 予選プールを３勝１敗で終えました。 残念ながら、この試合の前に予選プール突破は 不可能になっていました。 ５チーム中、上位２チームが決勝トーナメントに進出できる …

８月の交通事故のことを周囲にいろいろと報告している。 みなさん、とても真剣な表情で「うわあ、それは大変でしたね」と、 とても親身に心配してくださる。 「もう大丈夫なんです」といっても、大げさなぐらい 「大変でしたねえ」と言って下さる。ありがた…

いまは１０月１０日は体育の日ではないのですね。 振替えではなく、月曜日が体育の日になっている。 さて、今日は次女の通う幼稚園での運動会でした。 年中の次女は、鉄棒の前回りとケンパ、音楽劇、ハードル、玉入れと ４つの種目に出ました。 ３歳のころの…

最近、障害者スポーツの報道が増えた気がする。 車いすバスケなどかつては、報道されることなど皆無だった。 ブラインドサッカーも報道された。 いかにパラリンピックに出られるかどうかという予選であっても、 報道されることはこれまで考えられなかった。 …

自転車で７分ぐらいのところにあった書店が潰れた。 もともとボロボロの様相だったから、いつ潰れても おかしくないと思っていたがやはりだった。 そんなわけで、別の本屋に行くのに自転車で１５分かかることに。 それはやってられないと、最近は電子書籍を…

「あなたでも怒ることがあるんですね」 と久しぶりに言われた。 優しく温厚なイメージがあるらしく、よくそういうことを言われる。 自分は優しくもなければ、温厚でもないので、少し戸惑う。 なぜこんなことを言われたかというと、 子どもに叱ることもあれば…

トラウマという言葉が頻繁に使われるようになって久しい。 ちょっとした過去の思い出もトラウマとして、 影響された出来事として認識されている。 何か自分が影響を受けた出来事はみんなトラウマという 言葉で片づけてしまっている。 そんなに簡単にトラウマ…

大学時代の野球部の先輩たちと話をしていたときに、 「小遣い制」の話になった。 先輩ふたりは小遣い制だったが、私とその場にいた別の先輩は 小遣い制ではないらしかった。 小遣い制というのは、妻が夫の給与口座を管理し、 その中から小遣いとして夫にお金…

携帯電話の更新が迫っていることは前に書いた。 ここに来て、政府が料金を安くするように 携帯電話各社に要請することになったようだ。 これだけ庶民にわかりにくい料金体制をひいているのは 日本の携帯電話会社くらいのものではないか。 不当に通信費を高く…

またやってくれた。 ラグビージャパンがＷ杯で２勝目を挙げた。 かつてＷ杯では一度も勝てていないサモアを２６−５で破った。 ここまでの完勝になるとは思わなかった。 これで勝ち点は８になったが、引き分けが２点、４トライ以上を 挙げれば１点、７点差以…

仕事で疲れているのもあるが、子どもにイライラすることは多い。 次女の問題が減ったと思ったら、長女がまた情緒不安定になったり、 みんなが平穏に過ごせるときがない。 これで長女が落ち着いてくると、今度は長男に問題行動が 出てくるのだろうなあと思う…