2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

振り返り

今年を振り返ってみると、 上半期が猛烈な忙しさだった。 単行本の原稿を半年で5本ぐらい書いた。 11月、12月で滞っていた原稿が順次、本になった。 この2か月で4冊も出せたのはうれしいことだ。 結局、今年手掛けた本が12冊出た。 そのうち9冊分…

正月休みの店増えた

正月休みの店が増えた。 いいことだ。 飲食店やスーパーなど1月1日だけでなく、 正月3が日を休みにしているとこも増えた。 これに対して、市民も理解を示しているよね。 もうみんなわかりはじめている。 正月に店が開いているということは、 誰かが働いて…

映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は、 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の続編。 ファンタジーは苦手でよく内容が理解できないので、 今回もよくわからないこと満載であった。 「そんなことができるなら、 なんであのと…

不思議な「関西意識」

あれ、なんでだろうね。 関西の人たちが、関東、いや、東京を敵に回す時だけ 関西で団結しようとするところ。 お笑いとか、ラグビーの話になると、 関西連合を組んで、「関西のほうがレベルが上」という 話をしたがるのである。 ところが、関西の中の話にな…

映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、 ハリー・ポッターシリーズと同じ原作者による映画で、 ハリー・ポッターと動物が好きな長女は、 魔法動物と聞いて、観たくなったようだ。 そこでこの冬、新作が公開されるというので、 前作テレビ放映さ…

サンタへの返礼

長女にはサンタのことがバレたが、 小2の次女にはバレていない。 25日、サンタに頼んでいたものを家の中に見つけた 次女は、翌日、次のような文面の手紙をしたため、 窓際に置いていた。 「サンタさんへ 24日の夜はありがとうございました。 サンタさんが…

やっとバレた親サンタ

小5の長女にやっと「親サンタ」がバレた。 そのバレ方が今風だった。 長女がサンタに頼んだ品を、妻がネット上で オークションで購入したところ、 妻が出品者に質問したやりとりを 長女が発見してしまったのだ。 長女もうすうす気づいていたのだろうが、 こ…

「慣れ」が9割

素質とか才能という言葉は、 生まれ持った資質であり、能力であると思われている。 素質や才能がないと、仕事として食っていくことができない と思われている。 芸術やプロスポーツの世界ならともかく、 それ以外の仕事は、9割が「慣れ」だと思っている。 慣…

レジスタンス

雑誌に記事を書いたとき、たまにプロフィールを載せて もらえることがある。 有名になりたいというのがまったくないので、 あまりうれしくはないのだが、まあいい。 そのとき、「○○大学を卒業後……」と書いたら、 大学名のところが消されて戻ってきた。 大学…

冬至

二十四節気でいうと、冬至である。 一年でもっとも昼が短く、夜が長いのが冬至。 太陽の力が最も弱まるが、ここからはだんだんと 太陽の力が強まるので、運が向いてくるとされる。 冬至を迎えると、だんだんと昼の長さがながくなります。 でも、地表の温度は…

都市と田舎

先日、取材した70代の男性の子どもの話。 東京都心のど真ん中で生まれ育った長男次男は、 東日本大震災をきっかけに地方に住むようにったらしい。 一人は京都の田舎で、もうひとりは長野だという。 どっちかが忘れたが、それぞれ5人、4人の子育てを してい…

イキってないですか?

スタッドレス付けている人、イキってないですか? 冬になると、スタッドレスタイヤをつけるべきなのか どうなのか、考える。 東京多摩地区では1年に1度は、 数センチから数十センチ程度の雪が降る。 そのときは、数日間で雪がなくなるので、 もう車は運転し…

育児本は因果関係と捉えない

育児本では、「こうなると、こんな子に育つ」と書いてある。 スポーツ選手の子ども時代を追ったドキュメント番組では、 「このように教育されたから、こんなふうに育った」と いう話がまとめられている。 このような話を見聞きすると、 Aという原因から、Bと…

子どもの成長を感じるとき

大人の目から見ると、子どもはいつも未熟に見えるのは 当たり前なのだが、それを忘れそうになることがある。 でも、ふとしたときに成長が見えると、嬉しくもある。 3人の子どもたちはおやつなどをよくわけてくれる。 たまに挨拶もする。 考えてみれば、こん…

構造を知ることが大事

小学生の子どもに勉強を教えようとすると、 妻から「待った」がかかった。 学校には学校の教え方があるので、よけいなことを 教えると混乱して、わからなくなるというのだ。 私は算数のやり方にしても何にしても自分のやり方があった。 自分が理解しやすいよ…

せっかち

私は家族から言わせると、せっかちなのだそうだ。 (前に友人からもそういわれたことがあるけど) 私から言わせると、ほかの人がのんびりすぎる。 たとえば、いまはETCでだいぶ楽になったが、 まだ現金方式の高速道路の料金所がある。 そんなとき、もたもた…

神戸製鋼、優勝!

ラグビートップリーグは、優勝を決めるトーナメント となる順位決定戦が行われ、神戸製鋼が優勝した。 今年の神戸製鋼といえば、なんといっても、 世界のベストプレイヤーにも選ばれたことのある ダン・カーターが入団したことだろう。 他にも強力な外国人選…

3勝2敗の人生論

プロ野球のペナントレースでは、 だいたい勝率6割もいけば優勝できる。 一方、最下位は勝率4割だ。 これで優勝と最下位という差になる。 3勝2敗か、2勝3敗の違いでしかない。 しかし、これが143試合積み重なっていくと、 優勝と最下位という歴然とし…

野球が合わない

最近、野球観戦がライフスタイルに 合わなくなってきたと感じる。 野球場に行くときには、試合開始時には席についているが、 テレビで見るときには、試合の最初から最後まで見ることは まずないといっていい。 他の番組を見ながら、試合のポイントになりそう…

シンプル生活

40歳を過ぎたころから、 ちゃんとしたものを使うようになった。 仕事で使うバッグとか、ボールペン、ノートの類だ。 これまであまりそういうことに頓着しないできたが、 もういい大人なので、高級品ではないが、 100均みたいなものは、外で使うものには…

ライターという人種 

ノンフィクションライターをしていると、 「ライターといっている人も、みんな本当は作家になりたいと 思っているのだろう」 とか、 「ライターは作家になれなかった人たち」などと 認識している人は、出版業界に多いのかもしれない。 私の場合、まったく作…

他人が褒めることの重要性

親でなく、他人から褒められることが重要と 最近とくに思う。 子どもは、敏感なもので同じ褒め方をしていても、 これは自分をこう仕向けるために褒めているのだ というふうに裏を読めるようになっていく。 褒めていても納得しない顔をする。 これはコミュニ…

ありえない出版業界

出版業界というのはおもしろいところで、 それが一番現れているのが、 他の出版社の人の本を出すのがOKなことだ。 A出版社の社員の本を、B出版社が出すのだ。 C出版社の社長の本をD出版社から出す ということもある。 自分のところの人間が書いた本を、 自分…

よい習慣がプレゼント

「ネット依存で子どもの睡眠時間が減っている」 この仮説をもとに資料を探していると、 やはり学年が上がるとともに睡眠時間が減っている。 私の小学生時代は9時には寝たものだが、 いまは10時、11時に寝る子なんてザラだろう。 この辺、あまり大人は問題意…

大雪

二十四節気でいうと、大雪である。 大雪は「たいせつ」と読む。 山間のみならず、平地でも雪が降るようになる季節。 まさに冬本番を告げるのが、この大雪である。 先週は列島で夏日を記録するほど、 暖かい日が続いていたが、今週になってぐっと寒くなってき…

スター選手は必要

私はラグビー経験者ではないが、ラグビーファンではあるので ラグビーに関する記事や本を書きたいなとは思っている。 そこで思うのが、コアなラグビーファンたちの声で どうなんだろうというのがあるのだ。 それは「ラグビーにはスター選手はいらん」ってや…

ワンシーンで断罪しないで

先日、小5の長女の友達2人と、うちの子たち3人と 私を加えた6人で近くの広場で遊んだ。 最初にうちの子たちが遊んでいたところに 長女の友達が通りかかったので、 おいで、一緒に遊ぼうよと声をかけたのだった。 縄跳びとか、ドッチボールをひとしきりやっ…

自然は凌駕する対象か

登山はやってみたいが、 山頂を目指す登山の考え方にはなじめない。 ヒマラヤ登山とかになると、山頂目指して歩くことを アタックと呼んで、登頂できなかったら敗退という。 そこには自然に対する挑戦という意味あいがあるのだろう。 人間は長く自然を克服し…

やってくる国際大会

来年はいよいよラグビーワールドカップです。 再来年は東京オリンピックです。 せっかく東京に住んでいるのだし、もう見ることはない かもしれないのだから、いくつか観戦したいと思い、 3年前ぐらいから500円玉貯金をしてきた。 貯金箱がいっぱいになっ…

気になる兆候

最近、ちょっと気になることがある。 小2次女が指を吸っていたり、抱っこをせがんできたりする。 何か不安なことがあると、こういうのが出てくる。 ただ、不安要素を探してもあまり見当たらないのだ。 2学期に一度だけ、学校行かないと騒いだことはあって…