2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

既存メディアの信頼度が低下している

既存のメディアの信頼度がこのところ低下していると感じる。 口の悪い人は、新聞・雑誌・テレビのことをマスコミならぬ 「マスゴミ」と揶揄する。 たまに私も雑誌の仕事をさせていただくが、 「週刊誌」という言葉が信頼置けないものの代名詞になっているで…

「イングロリアル・バスターズ」

タランティーノとブラッド・ピットがコンビを組んだ ということで話題になった映画です。 時は第二次大戦、ナチと、アメリカの?惨殺部隊?である 「イングロリアル・バスターズ」の対決の映画である。 そこに「女の復讐」が混ざり合う。 キルビル2作もそうで…

ipad発売に注目

いよいよipadが発売されましたね。 今回はPSPよりも、DSよりも、Wiiよりも、当然3Dテレビよりも 動向を注目しております。 早くいえば、ほしいのです。 今回のipadの衝撃は、単なる電子書籍デバイスとしてではなく、 本当にさまざまなことができるの…

拝啓 年配の男性労働者様

拝啓 年配の男性労働者様 家事や育児をする若いお父さんたちのことを、 「出世を放棄したやつらのすることだ」という年配男性の発言をネット上 で見つけ、頭にきたのでつい筆を執った次第です。 かつて年配の男性にとって、家事や育児は仕事よりも価値的に …

「触らないで!」の意味

「触らないで!」 これが若い女性に言われたのだったら問題あるが、 若い女性といっても、自分の2歳半の娘だから笑っていられる。 次女が生まれてから、私が次女をあやしたりすると、 長女がそう言って怒り、自分であやそうとする。 「嫉妬してるんじゃない…

たのしい経験と渇望

人間は生まれたときから備わっているものに対して、 「ある」ことを意識することはできません。 または「あったほうがいい」ことを意識することはできないのです。 私が育った岡山では、その名の通り、山ばかりで、 生まれたときから周囲に山があり、そこで…

近いうちに消費税は上がる

財政が大変だとみんなが言い始めている。 税収が37兆円ぐらいなのに、92兆円の予算を組んだ。 月に37万円の家計収入の家庭で、92万円消費しているかっこうだ。 で、いま事業仕分けをやっていますね。 国との関連が強い、「いかにも目に余る」事情を…

悲観せざるをえない

どう考えても悲観しかできない内容と結果である。 サッカー日本代表は、韓国との親善試合で0−2と完敗。 素人目で見るからに、パスの精度やボールコントロールなど、 いわゆる技術的な面では韓国より上だったと思う。 しかし、球際の強さ、当たり負けしない…

「こんなに味濃いの?」

奥さんの妊娠中、妊娠中毒症になりかけたことがあった。 なんだかよくわからないが、塩分を取りすぎだというのだ。 病院でそういう診断が下されてから、 家庭での料理も減塩食になった。 そのおり、外食をすることがあった。 餃子を前面に出した店舗展開で、…

ラグビージャパン、W杯出場決定!

こっちの日本代表もがんばっている。 ラグビーの日本代表が、アジアでの予選に勝ち、 W杯出場権を獲得しました! もともとアジアのラグビー熱は低く、レベル的には日本より かなり見劣りする国ばかりとの対戦でしたが、 無難に、大差での圧勝で、本番も期待…

筋力が「聴く姿勢」をつくる

「外で遊ぶ子ほど大学進学率が高い」 という記事を見つけました。 外で遊ぶことで、屋内にはない刺激を受け、好奇心などが 育つからというのだが、ぼくは別の面でも理由があると思っている。 それは筋力の面だ。 幼稚園などに遊具があるが、ああした遊具で遊…

足るを知ることができるか?

人間というのは、欠落した経験がないと、 それを得ても幸福は得られないのだそうだ。 「それ」というのは、なんでも当てはまる。 たとえば、食べもの。 食うのに困ったことがある人でないと、 食べられるのが当たり前になってしまい、 たんに食べるだけでは…

あなたの運命は決まっている?!

将来、どういう病気になるのか遺伝子によって 80%は決まっているという説があるらしいです。 生活習慣による病気は20%で、あとは生まれつきもっている 特性によって発病するのだというのです。 確かにがんの家系なんて言い方しますもんね。 おそろしい…

久しぶりの料理はまずかった

妻子が里帰りとなり、一人暮らし状態である。 何ヶ月か、ひょっとしたら何年かぶりにまともに料理した。 たまねぎが目にしみた。 これまでたまねぎが目にしみたことなどなかった。 2年前までコンタクトレンズをつけていたからだ。 めがねをかけるようになっ…

あげる流儀

先日、電車で席を譲ったおばちゃんがどら焼きをくれた。 そのどら焼きの渡し方が、いかにも中高年のご婦人らしかった。 どうやったか? 私のジャケットのポケットにねじ込んだのだ。 手渡ししようとすると、「いやいや、けっこうです」 「どうぞどうぞ」みた…

ゴルフは好き、ゴルフ場は嫌い

ゴルフはスポーツとしてはおもしろい。少しやったこともある。 だが、緑地を改変してしまうゴルフ場は嫌いである。 グーグルマップスで東京都を上空から見てみてほしい。 なんと緑の少ないことか。 大阪に比べて緑が多いとは言われているが、それでも少ない…

童心に返ってすべり台してたら・・・

翌日に退院を控えた15日の土曜日、 一緒に宿泊していた産院の部屋から長女を連れ出した。 向かうは以前よく通った公園である。 産院から最寄の駅で電車にひと駅ぶん乗り、 10分歩いて公園に到着。 そこにはけっこうな落差のローラーすべり台がある。 2…

急に大きくなったように見える

比べる対象がないと成長を実感できないものですね。 二女が誕生して、おむつなどを交換していると、 「新生児のオムツって、こんな小さいんだ」とか、 「手も足もちっちゃいなあ」と思う。 一方、長女のほうもいやに大きく見える。 「あれ、こんなに大きかっ…

出産の経過

他の人の参考になるかもしれないので、 次女誕生の経過を記しておこうと思います。 予定日は4月30日だったのですが、誕生は5月11日でした。 予定日から2週間が経過すると胎盤の機能が徐々に弱ってくる ということで、ギリギリまで待って、それでも赤…

怪しげだが、久々におもしろいニュース

ひさびさにおもしろいニュースが報道されましたね。 インドに住むプララド・ジャニさん(82歳)は、 なんと70年間も飲食をいっさいしないで生き続けているという。 私、この類のニュースが大好きなんですよね。 インドの軍医師団が15日間、観察したが…

女の子、誕生!

5月11日、19時51分、第二子が生まれました! 3230グラム、50.5センチの女の子であります。 予定日より遅れること11日目、やっと出てきてくれました。 最初の子は宮沢喜一みたいでしたが、 今回の子はガッツ石松系でした(笑) 多難な時代です…

「傷だらけの男たち」

トニー・レオンと金城武によるダブル主演の映画です。 どっちも刑事を演じるが、どっちもダメな部分を抱えている。 だから「傷だらけの男たち」なんだろうが、 邦題が時代遅れな気がするのは私だけでしょうか。 報復の連鎖みたいな話なんだけど、悪口を言え…

自慢話は聞く人による

世に「病気自慢」「貧乏自慢」という言葉がある。 こういう言葉は日本以外にはないんじゃないかな。 病気や貧乏さえ自慢になってしまう。 人の話で一番いやなのが自慢らしいので、 うかうか病気や貧乏の話もできない昨今です。 でもこうした話を自慢ととらえ…

「君のためなら千回でも」

地味だけど良作っていうのはあるもので、 この作品もその部類に入るものだと思う。 アフガニスタンのある特権階級の子どもと、その召使の子どもによる 立場の違う、対等でない友情を描いた映画である。 正視に耐えられない辛らつな場面もあるが、 とても大事…

子どもがいるからこそできること

新聞のエッセイコンテストで入賞し、紙面に掲載された作品の中に 「子どもと一緒に歩いていると、堂々と立ち止まって観察できる」 という内容のものがありました。 とてもほのぼのとする内容でした。 この「堂々と立ち止まることができる」ことを今、実感し…

まだ生まれない

4月30日が予定日だったというのに、 まだ赤ちゃんは姿を見せない。 もともと小さめだから遅れても問題ないとは言われていて、 もしかしたら42週目まで様子見ということになるのかも。 このGW中に生まれてくれれば、長女を私がみていてやれる のになあ…

お礼を言わない人たち

ここ数年、電車内の混雑がひどくなっている。 沿線に大規模マンションが林立して、人口が増えているせいだろうか。 車内混雑がひどいので、気分を悪くしてその場に座り込む人や倒れる人に たまに遭遇する。 そういうときに席を譲ってくれるのはたいていが女…

情報→知識→知恵

デジタル社会の情報処理にかける人々の負担が増大していると感じる。 レコードやカセットテープ、写真のネガ、ビデオテープが必要なくなり、 今後、CDやDVDが減り、本も手元に置いて積んでおくものでは なくなるかもしれない。 これらすべてがハードデ…

「ハンコック」

これもアメリカン・ヒーローの類の話。 人助けをするのだが、それ以上に器物損壊など多大な迷惑を かけてしまうため、市民から嫌われているヒーローを ウィル・スミスが演じる。 空を自由に飛び、強烈なパワーを有するヒーローだ。 人々から迷惑がられるヒー…

私たちは思いがけず死ぬことがある

酒とタバコを好きなようにやる人は、 「長生きしようとは思わない。いつ死んでもいい」 という。 でも、今の時代、そういうのがかっこいい時代ではもはやない。 自分だけはポックリ死ねるように思っている。 いまの時代は簡単に死なせてはくれない。 下手に…