宮島詣で①

仕事で先月に続いて広島を訪問しました。
ここ3年で計3回目ですか、なかなかの頻度です。
今回は広島市内で著者と会って打合せしたあと、
宮島に繰り出しました。
宮島といえば、誰もが知る厳島神社ですね。
海から突如浮かんだ鳥居と、海上に建てられたように見える
社殿が特徴の神社です。
もともと推古天皇の時代に厳島神社自体はあったようですが、
いまのような朱塗りの社殿ができたのは、平安末期の平清盛
よるものだそうだ。政治の実権を握って、日宋貿易で富をなした
清盛は、厳島神社を厚く信仰し、荘厳な神社を築きました。
参拝したときは、干潮に近く、鳥居の下まで
歩いて渡ることができました。
満潮時には、神社の回廊の板ギリギリまで水が来るらしいです。
そんなときにも訪れてみたいと思わせるロケーションでした。