小学校教諭も多忙

教師が多忙だという話はよく記事で目にするが、
それは主に中学高校の話だ。
部活動を見なければいけない先生は、
土日もないという話だ。
それはそうだと思うが、小学校教師も負けず劣らずだと思う。
教える内容が昔に比べて多い。
今は昔の教える内容に加えて、英語が増え、コンピュータが増え、
ダンスが増え、今度、プログラミングが増えるのかもしれない。
時代の要請とはいえ、あれもこれも詰め込むというのはどうなのか。
もっと土曜授業を増やしたらいい。
たとえば、月一ぐらいで授業をやったらいい。
学校行事を土曜に入れている学校は多いが、
普通に授業をやればいいのにね。
先生たちは、この時期までにこの単元を終わらせていないといけない
というプレッシャーがあるのだと思う。
先生が余裕がなくなってくると、児童を些細なことで
怒鳴りつけたりするようになる。
そうなると、子どもがかわいそう。
そうなるのなら、土曜授業をしたほうがよっぽどいいよ。
教師がいまはあまり人気がない職業というのも
そういうところが関係しているのかな。