人生は3つのことでできている

人生には「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」と
「やりたくないこと」の3種類のものがある。
子供なら遊びたいこともあるだろうが、
勉強もしなければならない。
やりたいことだけをやっていては生きられない。
でも、やらなければいけないことばかりでも心が疲れる。
やりたいことをするためには、一定程度のやらなければいけないことを
する必要があるのだ。
そのことを小学生のときから徐々に学ぶ。
それに、「やらなければいけない」ことは、「やりたくないこと」とは限らない。
やらなければならないからといって始めたことでも、
やっているうちに「やりたいこと」になってくることがある。
そうすればしめたものだ。
逆に、「やりたいこと」が「やりたくないこと」に変わることもある。
あまりにもそればかりやっていたり、なんか違うなって思うこともある。
だから、すべてのものは、
「やりたいこと」
「やらなければいけないこと」
「やりたくないこと」
を行ったり来たりしながら成り立っている。
それはどうしたらわかるのか?
わかる方法がひとつだけある。
それは「やってみる」ことだ。
まずやってみることでしか、自分がやりたいことなのか、
やりたくないことなのか、はたまた、やりたくないけれど、
やらなければならないことなのかがわかる。
やらなければ、それすらもわからない。
まずはやってみよう。
話はそれからだ。