苦労するトイレトレーニング

いま長女がおむつはずしのトレーニング中である。
いわゆるトイレトレーニングだ。
最近の子どもはおむつがはずれるのが遅くなっていると指摘されて
いるが、おむつをはずすためのトレーニングがかなり親の負担に
なることが、やっていてわかってきた。
妻の話では、毎日1,2回はトイレに行く前に失敗してしまうらしい。
本人も勝手に出るのがこれまでだったから、
おしっこやうんちが「たまる感覚」が育ちきっていないのだ。
そのためには、「トイレいく?」と始終聞いて、
本人に意識させる必要がある。
とはいえ、簡単にできるはずもなく、たまに失敗する。
そのときに怒ってはいけないのだそうだ。
怒ると本人も萎縮してしまい、よけい「たまる感覚」をもちづらくなる。
でも、失敗の処理をする母親からしてみれば、
怒ってはいけないというのは相当ストレスのたまる話だ。
つくづく母親というのはしんどい役目だと思う。
何かいい方法があれば、少しは楽になるのだが。
ともかく、もうしばらくがんばるしかない。