平日で片付かない仕事を持ち帰り、土曜日に自宅近くの図書館で原稿を
書くということを２度ほどやった。
周辺の図書館に持ち込みパソコンを使える座席があるのだ。
住んでいる市の図書館と、隣の市の図書館に行ってみた。
どちらも土日であったが、住んでいる市の図書館は１８席ほとんど
埋まっていたし、隣の市の図書館も５つ席があるが、昼ごろにはすべて
埋まっていた。
パソコン席だけでなく、学習コーナーのようなところでも学生さんやら
２０〜３０代の若い人、６０代と思しき中高年の姿も見られた。
普段はあまり図書館を利用しないので、こんなにも勉強している
人が多いのかと驚きましたね。
日本人は資格取得とか、習い事が好きなんですよね。
これは出版業界では常識です。
書き込み式の書籍がこれだけ出ているのって、日本ぐらいでしょう。
社会人の勉強もTOEICから簿記まで、たくさんテーマがあります。
ぼくも何か勉強してみようかなと一瞬思うのですが、
すぐにその思いも消えます。
勉強したいと思っている人は、まずは図書館で勉強している人を
見にいくのがいいかもしれません。すると、「自分もやんなきゃ」と
刺激されるはずです。
ぼくもテーマが見つかったら、図書館に通ってみたいと思います。
