不在者投票へゆくの巻

7月11日は祖母の一周忌の法要で帰省するため、
参院選不在者投票に行ってきた。
「この国の政治そのものに対して白票を投じる」と書いて、
欄内は白票としました。
白票にしたところで、無効票として扱われるだけで
何の意味もありませんが、せめて自分の抗議の気持ちを表現しました。
そうでもしなければ、気がおさまらんのです。
安倍晋三元首相以来、私の中で、政治家への興味が激減しております。
選挙ごとに期待した自分が愚かでした。
もう政局はうんざりです。新聞も政治欄は絶対読みません。
政治家は興味ありませんが、政治には興味があるつもりです。
政局よりもやっぱり政策がどうなるかですよ。


白票は批判票と受け取る政治家はいませんけど、
こうしたらイヤでも気にせざるをえなくなるのではないでしょうか。
白票は批判票とし、批判票が最大であった場合、
その選挙区は「該当者なし」とし、当選者をゼロとするのです。
そうすれば国民の意思で政治家を減らせます。
「そんな政治家だったら、いらないよ」
「これらの候補者のどれにも入れたくないよ」
というとき、胸を張って白票を投じられるようにするのです。


参院選後、政策がどのように実現されていくか。
そこに興味をもって今回の結果を見てみようと思う。