メガマックを喰らう

大きければいいってもんじゃない
と人はいう。
大きければいいんですという人もいる。
とりあえず、おっきくしてみましたっていうんだったら
わたしゃ怒るかんね、と意味なく憤りながら、ウワサの商品、
マクドナルドのメガマックを食してみた。
10時半から、朝メニューから通常メニューになるのだが、
適当に店を訪れると、ちょうどその時間。
通常メニューに切り替わるところを初めて見た。
あれって、すごい人気なのですね。
食べ終わって12時半ぐらいにレジを見ると、
メガマック売り切れました」の張り紙。
さて、肝心の食べた感想はというとですね、
まず、見た目でいくと、やっぱでかい。
あまりのでかさに「目がM(マック)」になってしまった。
それはさておき、味はというと、フツー。
「単純に肉増やしただけじゃねーか」と最初は思った。
けれど、それは当たり前だった。
味がそうそう変わるわけないもんね。
でも、変わったのは店内の様子。
シートや壁紙などは、高級感のあるものを使っている感じだし、
BGMもジャズなのだ。
中高生がジャズで喜ぶか? と思うが、久しぶりに行ったので、
その変わりぶりは目立った。
低価格路線を変更しようとしているのか!?
ある意味で、マクドナルドは消費者の動向を、わかりやすく私たちに
教えてくれている代表的な企業かもしれない。
お店にいくとこんなことばかり考えてしまうのでした。