世の中「パッド」だらけ

妖怪パッドにチャレンジパッド。
世の中「パッドだらけ」だ。
長女の要求がすごい。
勉強机に始まり、
おこづかいをくれ、
妖怪パッドがほしい、
チャレンジキッズをやりたい、
チャレンジパッドがほしい、
小説よりも妖怪ウオッチの雑誌がほしい。
こういうのにいちいち対応しなければならない。
これには骨が折れる。
9割がた拒否することにしている。
その場合、そのつど説得する言葉をこちらが
用意する必要がある。
相手がたいした理屈、理由をもっていないときはいいが、
情熱をもっているときは少し手間取る。
だが、まだまだ。
こちらの考えを覆すほどの理由を述べてくれないとね。
たくさんの要求のうち、本人がすぐ忘れてしまのも多い。
そのなかから残ったものが、本当に本人がやりたいもの
なのだと思う。
だからすぐに受け入れず、理由を聞いて、それが
「○○ちゃんが持っているから」という理由ならすぐ却下する。
そこから本人も交渉術を学ぶ。
いまのところ、おけいこごともあれこれいうが、
その要求が持続することはない。
毎日、耳元でささやくぐらいでないとね。
こっちの心を動かせるぐらいの情熱で説得してほしい
と実はこっちは思っているのだけどね。