畑が雑草地獄

2週間も畑(市民農園)を放置したら、
大変なことになっていた。
どれが植えたものか判別が困難になるくらいだ。



下手したら、植えたやつ引っこ抜きそう


植物は25℃までがもっとも光合成を活発に行う。
いまが一番成長するときなのだ。
他の家族はあまり畑に興味を示さないので、
私がひとり雑草を抜くことに。
1時間かかったが、なんとか他の植物と区別できる
くらいまでにはなった。



完璧ではないが、これが体力の限界


雑草を抜きながら、雑草のたくましさについて考えた。
彼らは雑草とはいわれているものの、すべて名前がある。
食べられる植物も、雑草と同じ植物だ。
もし、食べられる植物に雑草と同じくらいの繁殖力があれば、
放っておいても、食料がバンバン取れることになる。
でも、なぜか食べられる植物は他の雑草と呼ばれている植物との
競争に負けてしまう。負けないまでも、圧倒することはできない。
これからの時代は、味を追求するより、たくましさを追求する
ほうがいいのではないか。
雑草が全部食べられるようになったら、
世界の食糧問題は解決するかもしれない。