イマドキの授業参観

長女の授業参観日に行ってきた。
自分が小学生だったころの授業を覚えているわけではないが、
今はだいぶ違うなと思った。
30年も経過しているのだから、当たり前といえば、当たり前だが。
授業参観日は1時間目から4時間目までやっていて、
どの授業も見ることができる。
私は1時間目の国語の授業を見に行った。
小さい「つ」のお勉強だった。
「なつ」「なっぱ」と全員で読んだり、「っ」のつく言葉を
書き込み、それを発表するという内容だった。
言葉の発表では、「にっぽん」とか、「こっき」などと言う
子がおり、感心した。
サッカーのワールドカップの影響かな。
最後に「きつね」「きっぷ」という具合に、
「つ」と「っ」の書きわけを練習していた。
なかなかよく考えられている授業だと思った。
ひらがなは「あ」から順番に教えていない。
最初は「し」や「つ」など、一角で書ける
シンプルな文字から教えている。
いまの小学校の授業はなかなかよくできている。
子どももたのしく学んでいるようで、
安心した授業参観でした。