初めてのOB会

初めて大学野球部のOB会に参加した。
母校・帝京大学準硬式野球部である。
卒業したのが1999年の3月だから、来年春でもう丸14年になる。
今回は現役・在校生も含め、25人ほどのこじんまりとした会になった。
もっとも上の先輩で1990年卒、その下は私の3つ上が3人、
2つ上が1人だった。
同期は他におらず、ひとりだけでさびしかったが、
先輩たちに会えて、楽しい夜を過ごした。
創部から40年前後経過しているはずなので、
OBはマネージャーさんも含めて何百人もいるだろう。
そういうOBの皆さんに強く強く言いたいのは、
帝京大学準硬式野球部のOBであることを忘れないでほしいということ。
いい思い出のある人もそうでない人も、
いい仲間に恵まれた人もそうでない人も、
いい思い出だけ持って集まってほしい。
いい思い出でない思い出を持っている人は、
ゼロから新しい人間関係を、OB会を通してつくってほしい。
利害関係なく話ができる「仲間」は貴重だし、
刺激を得ることもあるだろうし、自分の立ち位置もわかるだろう。
私も今回の席に出席して、
いつもは自分ひとりでやっているような顔をしているが、
実は、自分もこういう繋がりの中で
支えられているんだなということに気付く。
今後は先輩後輩たちも誘って、もっと大きな会にしていきたいものだ。