次女、入学

先日、次女の卒園があったと思ったら、次は入学式です。
1学年約120人の4クラスです。
ここまで1学年の人数が多い学校は少ないでしょう。
近くに新しい造成地ができて646戸の住宅ができたせいで、
子どもがぐっと増えた。
来年度は新しい校舎できる。
隣の隣の小学校は、1学年十数人とかで、
将来的に廃校が現実的になっているというのにね。
なかなかうまいこといかないものだ。
話がそれた。入学式の話。
長女のときも思ったが、子どものほうが祝辞が立派だった。
大人の祝辞は声も明瞭でなく、言っている内容もよくわからない。
でも新6年生の祝辞はハキハキしていて、
内容も言いたいことが簡潔で、わかりやすかった。
大人の祝辞のときには、拍手が起きなかったが、
子どもの祝辞のときには自然と拍手が起こった。
思うに、大人の祝辞は、言われたからやったという、
言わされた感、やらされた感が出ていた。
大人になってわかるが、自信なさげな大人が多い。
大人がもっと堂々としないとね。