次女は理不尽大王

インフルエンザになって1週間したが、まだ次女のぐずりがひどい。
これまでは、自分で服を着替え、自分の手で食事していたのだが、
調子を崩してからはすべてが気に入らないようで、
私がいる時間はずっと「抱っこ抱っこ」で、食事でも
「おとうさんのヒザがいい」といって聞かない。
ご飯を食べようとすると、「食べさせてー」といい、
食べさせようとすると、「いやだ、自分で食べるー」という。
食べたくないというので、食事を下げると、「いやだ食べるー」
といい、着替えをさせようとすると、「自分でやるー」といい、
できないと床を転げ回って「やってーやってー」である。
調子を崩す前も多少天の邪鬼なところはったのだが、
最近は理不尽なぐずりが多いので、私は彼女のことを
理不尽大王」と呼んでいる。
このぐずりの9割ぐらいは、体調が悪いことによるものだと思うので、
体調さえよくなれば、解消されていくのではないか。
私は平日と朝だけのことだからいいが、
母親は毎日、これに付き合わねばならないのだから大変だ。
日に日によくはなっているから、ガマンガマンである。