私はO型

出版の世界では、県民性と血液型の本は、定期的に売れるといわれている。
どちらも10年に1度ぐらいはビッグヒットが出る。
今また血液型の本が売れていたりする。
よくいわれるのは、A型は几帳面、B型は自己中心、
O型は大雑把、AB型は二面性である。
かくいう私はA型寄りのO型を自負している。
一見、几帳面に見えるが、細かく見ると大雑把である。
掃除などは見えるところだけきれいになればいい、
という根性をもっている。
母親がA型で、父親がO型だからかもしれない。
ぼくは県民性とか、血液型の話はけっこう好きである。
はじめての人と飲み屋では話すのに、ちょうどいい話題だ。
県民性と血液型を組み合わせて、相性判断する本というのはどうか。
山梨のA型男性には栃木県のB型女性が合う、とかね。
企画書でもつくってみようかな。