ガソリン携行缶についての考察

昔、ケアレスミスは、エアロスミスの兄弟バンドだ
と思っていたそそくさです。


世の中にわからんことは多いです。
最近、わからんのは、ガソリンの携行缶を買い求める人が多いこと。
おそらく5月1日からまたガソリン暫定税率が復活する。
つまり、またガソリン価格が30円値上がりする。
だから、安いうちにガソリンを買い貯めしようということです。
で、あの赤いガソリンを入れる携行缶を買う人が急増中というのです。
でも、ですよ。
調べたら10リットル缶で3700円ぐらい。
20リットル缶で4000円ぐらいする。
20リットルぶんの安いガソリンを買っても、
20リットル×30円で、600円のおトク。
600円のために、なんで4000円もするものを買うのでしょうか。
ガソリンが高くなろうが安くなろうが、携行缶を使うならいいですよ。
でも、あんなものはどこにでも置いておけませんし、
結構、場所もとります。不安定な高いところに積んではおけません。
車に乗せて運ぶのは重量が重くなり、燃費が上がって逆に不経済です。
そもそも砂漠を何千キロも走るわけじゃないんだから、
ガソリンを車に乗せる必要なんてないでしょうしね。


私も安いガソリンを入れにスタンドに並んだクチです。
従業員のおいちゃんに聞くと、5月1日から30円値上げするとのこと。
休日にしか運転しない私なんかは、影響は限定的だけど、
地方に住んでいる人は車が必需品なだけに大変だろうなあ。